一通さん×上嬢さんとか妄想してみた…って需要なさそうだな
ネタ的にはエンゼルフォールを応用した術で上条さんの体を乗っ取り→幻想殺し略奪を狙った魔術が、右手のせいで変に歪んで女体化って流れで…
いやすまん悪かった
登校中
上嬢「あ-…朝から不幸だ-…」
土「どーしたにゃー?上やん」
青ピ「どうせまたいつものパンチラサービスでもしたんちゃう?」
上「いつものってなんだよ!つかサービスなんてしてねぇっ!!」
青ピ「またまたーw風の強い日はとりあえず上やんみとけ言うんは、もううちらの学校で常識やん?」
土「そーだにゃー。知らないのはもう上やんくらいですぜい」
上「ちょっ!?ふざけんなよ!なんだよそれはぁ!!」
土「まぁまぁ落ち着くにゃー。スカートの中身見えてるぜぃ」
青「実は見られる快感に目覚めとるんやない?w」
上「」プルプル
上「ふ!ざ!け!る!なぁぁぁぁ!!!」
事の発端は2ヶ月前に遡る
土「よー上やん」
上「ん?どうした土御門…って神裂にステイルまで居るって事はもしかしてまた魔術絡みか?」
神「流石です上条当麻。話が早くて助かります」
ス「それも忌ま忌ましい事に君の警護と来た。全くつまらない仕事を押し付けられたものだよ」
上「しかし何故だ?もうローマ成教との戦争は終わったよな?って事は他の組織か?」
土「上やんは甘いぜよ。戦争なんてものは勝った負けたで終わりにはならないんだぜい。むしろ終わった後の遺恨が問題だにゃー」
上「つまり未だ恨みを持ってる奴らがいるって事か。くそっ!またここが戦場になるかもって事かよ!」
ステイル「ふん、そんな君に朗報だ。今回のターゲットは君一人という情報を得ている。つまり君が大人しく死んでくれれば他の誰にも被害は出ない。良かったな幻想殺し」
神「ステイル!失礼しました上条当麻。しかし今ステイルの言った事は事実です。貴方が狙われている以上我々は全力で警護に当たらせてもらいます」
土「ちなみに禁書目録はこれからステイルにネセサリウス本部に護送させるにゃー。また捕まって面倒事っつてのはごめんだからな」
ステイル「そういう訳だ。それでは僕は失礼させてもらうよ」
土「警護についてはねーちんがお泊りするにゃー。ふふふ…二人きりだぜぃ上やん。ねーちんに手を出すなら慎重にニャー」
上「ちょっ!?流石にそれはまずいだろ!いくらなんでも!土御門、お前でいいじゃないか!」
神「残念ながら彼では非常時に魔術で対応する事が出来ません。よってここは私が」
上「くっ…健全なる男子高校生の上条さんにとってはある意味試練というわけですかそうですかー!?」
土(さーて…録音機材の最終確認でもしてくるとするか)
そんなこんなで数日が経過したある日、敵魔術師による上空からの長距離狙撃術式が発動する。
間一髪の所で神裂が気づき上条へ知らせる。
神「!?上です!上条当麻!!」
上条「なっ!?くそっ!」パシィ
上条「なんだっ…こいつ消しきれねぇ!次から次へと魔術が発動してやがんのか!?」
神裂「上条当麻!!」
上条「来るな神裂っ!…ぐ…くあっ…」カッ!
上条「ち、ちく…しょ…」トサッ
神裂「!?しっかり!しっかりしなさい上条当麻!!」ユサユサ
上条「かん…ざき…すまねぇ…しくじっ…た…」ガクッ
とある病室
上「ん…ここは…?」モゾモゾ
土「お?目が覚めたかにゃ-上やん…ククッw」プルプル
ねーちん「よかった、い、一次はどうなることかと」アセアセ
上「ん?どうしたんだ二人とも。なんか様子が変だぞ」
ねーちん「い、いえそのようなことは…それよりも体の方は大丈夫なのですか?」
上条「あれ?そういえばどこも痛く無いな。まだ麻酔でも効いてんのか」
土「…なー上やん。落ち着いて自分の体、よくみてみるんだ」
上「…おい、なんなんでせうかその不安を煽る言い方は…どうしてお前シリアスモードになってんだよ」アセアセ
土「…」
土「神裂、すまん後は任せた。俺は席を外そう」
ねーちん「はい、後は任せて下さい」
上「え?え?何この空気?ちょっとまて、今の俺ってもしかしてそんなにやばいのか?そういえばさっきから声おかしいし胸が重いし締め付けられるしこれって重症?」
ねーちん「もう一度いいます。どうか落ち着いて。落ち着いて自分の体を見て下さい」
上条「くそーっ!なんなんだよちくしよー…って…おい…」ジーッ
上条「あの…神裂さん…?この胸の膨らみは一体なんでございませうか…?」
ねーちん「」
上条「そしてワタクシ上条当麻の股間の紳士は何処へ消えたというのでせうか…」
ねーちん「///」
上条「お、俺、女になってるじゃねーかぁ!!」ジタバタ!
上条「ふ、不幸だー!!」
その後いくつかの検査を終え、特にこれといった異常も無かったため退院する上条。病室の前で笑い転げていた土御門を連れ小萌宅にて事情説明をするはめに。
本来ならば事件解決まで黙っていたい所だが、そこは出席日数ギリギリの男。これしきの事で休む訳にはいかないのである
小萌「なるほどー。それで女の子になっちゃったと言う訳ですねー」
上条「はい、そうなんです。でも俺ってほら自分で言うのもなんですけど、出席日数ヤバイんで休む訳にもいかずどうしたらいいのかと…」アセアセ
土御門「にゃー、それなら心配することないぜい。留年したら俺の事は先輩♪と呼んでくれればいいにゃー」
上条「うっさい黙れ貴様なんぞには死んでも言わんわ!」
小萌「ん-そーですね-。だったらメタモルフォーゼ系の能力者さんのいたずら、って事にしちゃうのはどうです?これならクラスの皆さんも納得してくれると思うのですよー?」
上条「いや、そういう問題では無いと思うんですけど…」
小萌「むー!つべこべ言わずとりあえず服を脱いで下さ-い。制服用に採寸が必要なのですよー」
土御門「おっと、ならば俺はここらで退散するぜい。また明日にゃー上やん」
上条「く…すっかり夜遅くなってしまった。てか小萌先生に下着買えって言われたけど、どうしよう。流石に恥ずかしいよな…神裂にでもお願いするか、いやいややっぱ無理だろ」トボトボ
スキルアウトA「おい、見たか?今の女」
B「ああ、見た見た!ノーブラだったよな」
C「なぁ?やっちまわね?」ニヤ
A「賛成~んじゃいつも通りな」
上条「…ん?おいあんたどうしたんだ、そんな所で?」
B「いや、その、財布を落としてしまって探してる所なんですよ」アセアセ
上条「そうか、それは大変だな。よし!俺も手伝うぜ!!」
B「本当ですか!じゃあ向こう側をお願いします」
上条「オッケー。早いとこ見つけないとな」クルッ
B「そーですね。誰かに見つかる前に、ね」ビリィ!
上条「かっ!?」トサッ
A「よしさっさと車に運び込め!」
B「うるせーよ!テメエこそちんたらしてんじゃねーよ!」
C「よし!んじゃ車だすぞ!」
サッサトシロヨ!
ウルセ-ヨ!テメェコソチンタラシテンジャネ-ヨ!
ヨシ!クルマヲダスゾ!!
???「あァ?なンだァあれ。チッ…下らねェ事しやがってクズ共が。ま、俺には関係ねェけどよォ」
上条「むぅ…ここは…?」
スキルアウトA「よぉお目覚めかい?おじょーさん」
上条「なんだお前は!?ってなんだこれ!?縛られて…!」
B「いやー悪いねぇ。財布さ、よくみたらポケットん中入ってたわ」
上条「てめえはっ!くそっ騙したのか!!」
C「おーおー強がっちゃってまあ。怖い怖い」
上条「…いいぜ、おまえらが力づくで女に好き勝手するってんなら、まずはそのふざけた幻想を」ゲシッ
A「うるせーよ。ちったぁ立場ってもん弁えろ」
上条「ごふっ…こ、この野郎…」
A「さて、大人しくなった所でさっさと済ませちゃいますか」カチャカチャ
上条「おい、嘘だろ、冗談はよせ…」
C「冗談な訳ねーだろ。馬鹿かよテメエは」
A「それじゃあいっただっきまーs」グシャァ!
上条「っ!?地面が破裂した…なんだ、何が起こった!?」
???「よォ、随分楽しそうな事してンじゃねェかよ。俺も混ぜろ」
B「こ、この、なんだテメエ!能力者か!?」
C「くそっ!よくもAをやりやがったな!ぶっころしてやる!!」
???「はッ!いいねェ殺れるもんなら殺ッてみろよクズ共が!!」カチッ
上条「お前は…一方通行!!」
てな感じでフラグ立ちそうな気がしました。駄文投下失礼しました