メアリー・スー的なキャラが苦手出て来るのだけでもイヤだという方
MNWネタ、また12555号に特別な思い入れがあり成長ネタはイヤだという方
美琴がおっぱいに挟まれると落ち着くキャラなのが嫌な方
本編じゃこんな事ありえねぇだろwという方
そもそもおっぱいはこんなおっぱいじゃおっぱいたりえないという方
Eのおっぱいに現実以上の幻想をお持ちの方
F以下のおっぱいに妥協を許さない方等へ
申し訳ありませんこのような人間で
では投下させていただきます
ミサカ12555「何ですかそれ、と目の前の研究員に、回転椅子の上でくるくる回りながらミサカは問いかけます」
研究員「君はそれ以前に『ラプチャー』という、海底都市を知っているかな?」
ミサカ12Φ's「そんなもん知っててたまるかよ、と悪態づきながらミサカは回転を止めてあなたの方を見ます」
研究員「うん、まあラプチャーと言うのはかつての…そうだな、探求者の自律的共産主義都市とでも言おうかな」
12Φ「はぁ…とミサカはボケたのか、と言わんばかりの表情であなたを見ます」
研究者「ボケたとは酷いな、コレでも…ええと…まあ、アレだ、君より少ししか年を食ってないんだ」
12555「いやいやそれ完全にボケてるじゃねーか、とミサカはツッコミを入れます」
ボ研究者「ハハハこいつぅー☆」
12555「ちょっ、デコに強すぎず、弱すぎず、一定間隔で伸びた爪連打をするのをやめて下さいとミサカはセクハラ研究者に訴えます」
セクハラ研「やめてくれないか!僕を変態みたいに扱うのは!」
12555「いいセクハラだな、変態的だな、だが反省文提出だ、とミサカは洗脳フェイスで語ります」
研究者「まあ冗談は置いておいて、そのラプチャーだが知り合いが居てね、1970年頃の話だ、このウミウシと出会ったのも」
そう言って研究者は腕を捲り赤黒く怪しげなテカリを見せるウミウシを私に見せつけた。
赤黒くそして変色したそれは雄々しく、尚且つ生理的嫌悪感を抱かせさせるには十分すぎた。
寧ろあの実験とかそういう凄惨な体験してなかったら吐いてた、喉元の酸っぱいのを堪えるのに少し必死だった。
12555「ミサカは自分の博士が、腕に変色したナメクジをつけて少女に見せつけて興奮する変態だった事に、ショックを禁じ得ません」
研究者「まっ、待ってくれ携帯電話を下ろしてくれ、そうじゃないそうじゃない、コレについてだがコレから簡単に説明しよう」
12555「えーっ超引くわー、とミサカは現代女子高生不良(?)風を装いながら変態を見下します、英語で言うとLook down.」
変態「これはねADAMという薬を作り出す、海底に住むウミウシなのだがね」
12555「もはや無視ですか、チョッピリ寂しいと思いつつ、再び回転椅子を回転させながら話を聞きます」
研究者「まあ君の調整の事なんだけどね、この研究所、実は元々は人間の寿命とかじゃなくて、寧ろ人体の進化研究所でねぇ」
12555「はぁ…とミサカは呟きます」
研究者「いっそ君にはこのウミウシから取れるADAM、これはDNAの変化を促し、状況に合わせた人体の進化をさせるわけだけど」
12555「詰まりコレから維持研究する金は無いから、研究ついでに寿命を安定させれれば、という打策を考えたのですねと聡明なミサカは悟ります」
研究者「その通りだ、英語で言うとThat's right!」
12555「そしてまた聡明なミサカは恐怖的な、こう恐ろしい予想をしてしまったのですが、とあなたを見つめながら言います」
研究者「勿論聡明な君は分かっているとは思うが…このウミウシを君の体内に飼って貰うよ」
12555「ゲェッー!と某ジャンプ黄金期のプロレス漫画の如き悲鳴をあげます」
研究者「安心したまえ、君にの体内に入れるウミウシはこの研究所で人体に外見上、性質上最良化されたウミウシでねぇ」
12555「…此の話は無かった事に…」
研究者「ダメだヨ☆」
12555「何このイラつく研究者…とミサカは回転椅子から両脇の黒服のオッサンに、拘束椅子に縛られ……ちょっ……や、止めろー!死にたくなーい!」
研究者「少しくすぐったいぞ」
そういうと研究者は私に向かって、暴走動物用拳銃型麻酔銃を向けプシュと打ち出した。
一瞬何かが刺さったような感覚がおでこに走ったかと思うと、私の意識は段々と暗闇へと落ちていくのだった。
糞忌々しい医者のニヤケたような面を次拝んだとき、私はブチ切れているだろうそう思いつつ。
12555「…ハッ!此処は…とガンガンと痛む頭痛に頭を抑えようとするも、動かない我が手にもどかしさを感じます」
研究者「目がさめた様だね」
12555「ぬ、ぬおー!貴様ー!ふぎぎぎ……抜けねぇ……とミサカは諦めの境地に至ります」
研究者「固定式安楽椅子の座り心地、気に入って頂けると幸いだねぇ、さて実験の結果だが成功半分、失敗半分だ」
12555「研究者ェ…」
研究者「手術は成功だ、胃を三分の一切り取って、その上にウミウシを入れてあるよ」
12555「ウゲッ…キッモチワリィ…とミサカは嫌悪感にゾワゾワします」
研究者「失敗はというと、アレだ確かに今の所、他の研究所のミサカシリーズより飛躍的な、安定化は図れた、ものの」
12555「…ものの?とミサカは聞きたくも無い続きを促します」
研究者「副次的な作用で、君目が光ってるよ」
12555「ちょっ、マジざけんな!私の乙女心踏み躙りやがって!」
研究者「まあ嘘だけど」
12555「う、嘘か…良かった…とミサカは胸を」
研究者「だがしかし、君の本来の能力の他に、変な能力が副次的に付いてしまった」
12555「う、うぉお?!ミ、ミサカはお、怒っていいのか、胸を撫で下ろしていいのか判断しかね切ります…」
研究者「例えば、君の電気の出力の上昇」
12555「なんだ、それは良いことではないですか、多分、とミサカは安堵します」
研究者「それに伴う、君の左手を触る、または君自身に攻撃を加えると周囲に強烈な電気を撒き散らす効果」
12555「なにそれこわい」
研究者「そして何よりも特筆すべき事は、君はタキオン粒子を電気圧を体内で練ることにより超常的な加速効果を君は得ただろうという事だ」
12555「…え?ミサカは貴方の言っている事があまりにSF過ぎて、意味が少々判りかねます」
研究者「君の体内に電圧でタキオン粒子の誘導用の通り道を作り、そして加速的に運動させる事により、物質に擬似的にウラシマ効果を引き出し…」
12555「ちょ…あんたは一体私の体に何をしているんだぁあああああ!」
研究者「…超常戦闘を行える、そんな美少女が欲しかった、そして今回の件は私の半ば独断であり、私の責任だ…だが私は謝らない」
12555「…え?ちょ…?詰まり、何?私の今回の実験は私的な、然も欲望的なものであり」
12555「貴方は今回の一件について、一切責任を負わない…と?とミサカは恐ろしい結末を予想しつつ、訪ねます」
研究者「…テヘ☆」
12555「て、てめぇええええ!ぶん殴らせろ!一発!一発で良いから!」
研究者「聞く所によると、君は其の能力を使えば水面を走り、ビルを縦横無尽に駆け抜け、まさに光速で戦えるそうだね、試してあげよう君の力を」
12555「な、なにをする、きさまらー!」
そう言うと彼は黒服に私を担がせ、私を目の前に延々と広がる水面、言うならばいや寧ろこれは単純に海だ。
顔に当たる潮っ気寄せては返す青く澄み切ったさざ波、照り返す直射日光そして暖かい南国の島。
フィリピンである詳しくはバスコ、然し船も無ければ飛行場に向かうわけでも無く直で浜辺に連れてこられ。
私に手渡される学園都市の銀行カード、そして何時もの靴。
フィリピンから日本へのパスポート、通行書、学園都市での案内状。
僅かな食料の入った鞄、少々の金、丁寧にも動き易いように、昔の某忍術学園の掛ける仕様。
そして笑顔の研究者と黒服共…黒服の手元にはギラギラ光るL96A1、P90、H&K416、新色カラーもバリエーション豊か。
研究者「学園都市に行きたいかー!」
12555「古ッ」
研究者「だめだなぁ、ソコは歓声だろ」
12555「あなたにダメ出しされるとクソみたいに腹立ますね、ああ忌々しいとミサカは呟きます」
研究者「さて君にはコレをあげよう」
そう言って渡された腕に巻く機械、見て見る限り腕の上で使う擬似コンピューターのようだがStartの文字が右の側面にデカく書いてある。
某核戦争後の主人公が渡される、腕に巻く機械をスマートに、そして見つけづらくしたような見た目だ。
コレを見る限りミサカ12555号に起こった副次的な作用は、研究上は副次的であるが。
本格的には目標では無かったのか、と思われますます忌々しい。
研究者「ボタンを押せば自動で、君の体内で擬似的に電圧が流れる、しかし時間がかかれば君の体が…あ」
12555「え…おま…そんな話…聞いてないぞ…とミサカは愕然とした気持ちに…」
研究者「…テヘッ…」
12555「……目の前の私に向けられた416、其れさえなければあの忌々しいヤブ医者を海に浮かべて遊ぶものを…」
研究者「まあぶっちゃけ、君の体感速度は其の手渡した機械を使えば約30分の間、30倍になりランニングなら時速800km程で走れるわけだ」
12555「はぁ…」
研究者「まあもっとも、君の体はボロボロだろうけどね!」
12555「…何この…何この…」
研究者「そして君は先ずイトバヤット、台湾を経由し、台北市の湾岸から与那国、沖縄観光、宮古島、沖縄を走って学園都市まで行ってもらう」
12555「マジキチ」
遠く小さく見えるイトバヤット、そして見えない台湾。
私は絶望の片鱗を確かにこの目で今覗いている。
ああ畜生、ああ畜生。
12555「やってやる!やってやるさアクセルフォームを!とミサカはStartボタンに手を掛けて呟きます」
研究者「……何を言っているのかね?これは加速装置だ」
12555「なん……だと……?」
研究者「君の名前から由来をしているのは何もΦ’sだけではない…君は002なのだ」
12555「言わせておけば…!」
そういった瞬間、自分の右腕の時計のボタンを押しSTART UP…モロじゃん…全然002要素ねぇじゃん…
そう思いつつ、加速して研究者に近づいたもののその手前で研究者にパンチを放った右腕を捕まれ、ひねりあげられ。
そしてアームロックへと移行し、私を砂浜へと腕を抑えて押し付けた。
研究者「言っただろう、002だと、私の本名は…田井久郷…私が009なのだよ…!」
12555「くっ…!」
田井「いやはや、君は研究所で私の腕のウミウシを忘れていたようだ…さあいざ行け若者たちよ!」
12555「何時か…何時か必ず帰ってくるからな!覚えてやがれぇえええ!とミサカはー!!」
そう言って超高速で海を走り出す、後ろで大きな飛沫が断続的に上がりは下がり上がりは下がる。
砂浜が超速で過ぎて往き空中で静止したかもめが散見される。
晴れた昼下がり、学園都市から遠いフィリピンの小島であった。
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ミサカ12555号がログインしました
変態医師に変なウミウシを体に植え付けられたスレ
1以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
もうマジ何なの、あの研究者…
2以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
ウミウシプレイと聞いて
3以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10090
>>2病院に帰ろうな?
どうした近隣の、何だか凄く嫌なタイトル何だが
4以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
>>2部屋のゴキブリで満足しよう、な?
てかアレ?お前フィリピン在住だよな?何でこんなに座標移動してんの?
5以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka14510
…まさかお前も…狙ってるのか…?
6以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
>>5バカ言え物好き
え?てか…アレ?なに?お前1時間前はフィリピン在住だったよな?
何で西表島にいんの?
7以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
何か…こう…加速装置ゲットした
んでイリオモテヤマネコと戯れてる…
8以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
獣姦…そういうのもあるのか…
9以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka19009
>>8死ね
>>7ログと感覚共有マジ頼む
10以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka14444
子猫と聞いて
>>8地獄に落ちろ
11以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka17010
>>8発想が狂ってる
猫感覚共有plz
12以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka16770
家の研究所のラグドールと感覚共有で俺と握手
13以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka13576
囲碁センターで猫と囲まれてる時俺すごく幸せなんだ…
感覚共有 や ら な い か
14以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
沖縄猫.mlog
手術まで.mlog
15以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
猫かわいい!
下は…嘘だろ?嘘だって言ってよバーニィ!
16以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12933
なにこれ天国やん…沖縄猫観光行きたい…
なにこれ地獄やん…
17以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka14510
猫可愛い…
流石にコレは無いわー
18以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10090
ネココネコカワユスなぁ
田井ェ…
19以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
ハァハァ…両方共ご褒美じゃないか
20以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
>>19病院に帰ろう、な!
21以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka11329
>>19此処はお前の家の便所じゃないんだ
22以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10033
>>19愛が無いのにお前は満足出来るのか!
23以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12345
>>22ごめん漏れもお前が何いってんのかわかんない
24以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
もうこのままイリオモテヤマネコと愛の逃避行したい…
25以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka13576
You連れて来ちゃいなよ
26以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka14332
学園都市に 日本国の 法は 通じぬ!
27以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
…え?ちょっ…お前どんな乗り物に乗ってんだよwww
はwwwwwwwやwwwwwwwwwすwwwwwwwwぎwwwwwwwww
28以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka17000
ネ、ネコさああああああああああん!
29以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka19191
ネコは犠牲になったのだ…12555のな…
30以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka17600
いやこの速度おかしいだろ、時速4km→時速900kmとか…
31以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka18413
お…おい…西表島から沖縄本島まで…ものの数分…だと…?
32以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
ごめんちょっとアクセルフォームになってた
33以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
なにそれこわい
34以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka19784
意味分からん…
35以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka19408
Refomation…時間超えると爆死するのか
36以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
>>35其れ考えないようにしてたのに…
37以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
えっ
38以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10089
えっ
39以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka18749
えっ
40以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka16770
どうしてこうなった…
12555「私が聞きてぇ…とミサカはボヤきます…」
そう思いつつ走る、ひたすら水面を駆ける走って走って走り続ける。
踏まれた海水は一回潜り込み旋回し海面に吹き上がる。
爆発のような連続水柱を上げつつ走る、明日はやはり筋肉痛だろうか。
先程見えていた沖縄はどんどん遠ざかり、今度は暫くすると本島が見えてくる。
しかし不思議と体は悲鳴を上げない、それ所か何時もより体が軽い。
段々と見えてくる本島硫黄島付近に上陸し、1分以内に駆け抜けた。
人を驚かせては不味いと日南周りで神奈川まで海で行こうと思ったが、リミットタイムが意外と近いので止めた。
28分走り詰めた自分の体は立ち止まると驚くほどに疲れきっていた、走ってる最中は何とも無かったのに。
私は新幹線に乗ると、学園都市方面に出る新幹線に飛び乗る。
そして私達は京都で降たのだった。
理由はただ一つ、流石にそろそろ風呂入りたい。
12555「あの日ーや、あの日ーや、あの時になくした道を見せ」
ネコ「なーう」
12555「そういえば私たちは大体銭なしオケラでしたね、とミサカはコンビニで猫缶を買いつつ…アレ?」
ネコ「なーう?」
12555「ネコは電気を怖がるのに…変な猫です、とミサカはおにぎりに食らいつつ…うーん、明太子うめぇ」
ネコ(むぐむぐ…)
12555「…八つ橋うめぇ…」
今は4時頃、京都は少しずつ暗くなりつつあった。
宿は見つける暇は無い、そう悟った12555は近くの満喫に足を伸ばした。
12555「残金…2万…明日まで滞在して…大体は余る…!とミサカは無表情で歓喜します」
ネコ「なーう」
12555「おみやげでも買って帰りますか」
ネコ「にゃう」
12555「……名前何にしましょうか……」
ネコ「……」
12555「…あ、そういえばスレはどうなってるのでしょうか、とミサカはMNWに接続します」
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「変態医師に変なウミウシを体に植え付けられた」
387以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
すまん今京都
388以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
お詫びはいらん、スカートを下ろせ、そっとだ
389以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka13209
>>388が見えない
>>387おま…一体どうしたって言うんだぜ…
390以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
20000は拘束刑
12555こんな予定なんて聞いてなかったんだけど、あてはあるの?ってミサカはミサカは確信をついてみたり
391以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
うgggggggg
392以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
今さっき満喫でシャワー浴びて、寝る準備済ませてました、何でも学園都市で回収という事になってるそうで
393以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
えー?そんな話全然聞いてないよー?ってミサカはミサカは答えてみたり
394以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
研究者ェ…今日はもう一回寝てから着ます…それではまた…
395以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
頑張って、ってミサカはミサカは応援してみたり!お休みなさい!
12555「…寝るか…疲れた…とミサカは、毛布に横になります…」
ネコ「にゃぁ」
12555「おやすみ…バジn…いやねぇわ、イリー…いや駄目だ、うーん…山根……うーん…」
ネコ「……」
12555「おやすみ神田川…」
ネコ「……にゃぁ……」
ネコは微妙な反応を示すと自分の掛毛布の隣に丸まった、嫌なのだろうか神田川。
そういえば手術後休憩無しでココまで来たのだ、少しは休んでも誰も文句を言わないだろう。
そう考えつつ個室のドアの鍵をしめ小さな個室で横になると、そのまま眠りに落ちるように眠った。
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524以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
おはようございます…只今所持金17800円
今日も今日とて学園都市に向けて駆けようと思います
525以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
出来れば走ってる時の感覚共有をお願いします
後ヌコの寝てる姿を…
526以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka15387
然しアクセルフォームか…出番の少なさに胸が熱くなるな…
ネココネコの姿を…
527以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
お前らマジネコ好きだな、私も好きだ
さて今日も一っぱしり行ってくるか…
神田川…あ、起きた.mma
528以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka13576
おい神田川ってなんだ
布団から立ち上がり、所持金から宿泊費という名の滞在時間分の料金を支払い。
店を後にする、店員が何か不思議そうな顔で私を見ていた、きっと私はあの店には不釣合だったのだろう。
軍用ゴーグルを最近嵌めてなくてなにか寂しい、そんな気がした。
然し夕方に立ち寄る京都と朝の京都は何か雰囲気(?)が違う気がする。
京都…か…然し腹が減った、考えると昨日から何も食べていないそんな気がする。
12555「…何か飯屋はやってないだろうか、とミサカは何処かのサラリーマンの如く言ってみます」
然しこんな朝っぱらどこも店屋なんてやっていない、いっそ名古屋まで走って。
その後ご飯を食べようか、然し大阪を通り過ごしたのは少し痛かったか…
たこ焼きお好み焼き関西モノ、いかんいかん腹が減ってきた…
そう思いつつ靴を履き直し、鞄の中の神田川を一撫でし腕のボタンを押す。
段々周りから時間を切り離され、人間の動きがゆっくりになってゆく。
何時かやった敵の動きを遅く出来る、背筋がHPなゲームを思い出す。
あのゲームはやってて、ラストのどうしてこうなった感は凄まじかった、マジで。
そう思いつつ走り出す、段々と加速してゆきふと良い事を思いつく。
地図で高速道路の場所を探し、そのまま全速力で走り出す。
人ごみが苦手なら何もない高速道路を走ればいいじゃない、人間一人なら値段もタダだろうし。
そう思いつつ高速道路を疾走する、途中壁を走れるか気になってきた。
ジャンプし飛び上がり、何処かの中学生の如く壁走り。
違うのは90度近くの角度の壁を斜めに駆け上がった後、途中で真ん中をぴったりと維持していることだ。
こりゃあすげぇ何より楽しい、残念なことは誰も走っていることに気が付かないことか。
そう思うと虚しくなったので、普通に走る事にした。
12555「ワージッ!パーパパパパパッパパッパパー、ワージッ! パーパパパパパッパパッパパー」
12555「ワージッ!パーパパパパパッパパッパパー、ワージッ! パーパパパパパッパパッパパー」
12555「パラマシー!ダシテプラーイテルタニーヤロギ、アーガロディーヤーナ セプタカーヤアディーヤ!」
12555「パラマハー!ケスカプーマラッタシーヤカシキ、スワーナカトリルクサセプタケーヤラシーヤ!」
12555「ラーステーチーユーヌーステー!クースコーセーフートゥワイエー!」
12555「ラーステーチーナーラーステー!クイエーティーワー!トゥワイエーティーワー!」
12555「…おっと、もうすぐ名古屋ですか、とミサカは標識を見つつ、名古屋のICから名古屋県に突入します」
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545以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
うわぁ、凄いことになっちゃったぞ
546以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka18932
神田川以上に何が凄いことが
547以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
神田川のセンスは流石に特異的だよね!とミサカはミサカは言ってみる!
548以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
神田川ダメかー
可愛いのに
とりスープスパと甘口いちごスパ.mlog
549以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
お前は朝から何をやって
UGEEEEEEEEEEEEEEE!
550以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
流石のミサカもこれだけの量を出されると、こう、胃が
Misaka20001がLog outしました
551以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10619
打ち止めァさん死んでもーたー!
552以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka19826
これだけの量を出す店も店だが、食い切るお前もお前だよな
553以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
いや、普通に美味しかった、甘口いちごスパはちょっと味薄目だったかなー
然しコレで1600円か…次は学園都市に入ってから食うもの考えようかな
554以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka16354
まだ食うのか…化け物かお前は…
12555「ふぅ…腹いっぱい、胸いっぱい、とミサカは名古屋駅で新幹線を待ちながら、鞄の中の神田川をあやします」
12555「喫茶マウンテン…いい店です、今度は隣の人が頼んでた、たらい氷っていうヤツも頼んでみますか、とミサカは一人ごちります」
そのまま新幹線にのり、MNWに接続し学園都市につくまで待てばいい。
金は残り心許なくなってきたが、まあ最悪学園都市に着けば良いのだ、心配は大して無いだろう。
12555「お、来た、流石に一人で喋って尺を稼ぐのは辛いです、とミサカは寂しさをアピールします」
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594以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
さて、コレから学園都市に向かうわけだが…
595以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka15555
いや、うん、今度から名古屋は行かないように
596以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka17600
途中で中断していなかったら、胸焼けになっていたかもしれん…
597以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
今日は甘いものはいいや…ってミサカはミサカはうなだれてみたり…
598以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
何を大げさな…
あ、後名古屋コーチン美味しかった
神田なう.mna
599以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
ああ…うん…お前はお前の道を貫け…
ネコォオオ!
600以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
猫かわいいなーってミサカはミサカは呟いてみたり!
601以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka18456
上位個体も可愛いですよ
602以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
同士と聞いて
603以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka17810
お前は同士というか、無差別なだけじゃ
いやもう何も言うまい、猫かわいい
604以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka11438
猫かわいい…はぁー…
605以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
手羽先アイスってのを見つけてみた
手羽先アイス.mlog
606以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
……好奇心はネコを殺す、っていう言葉があるってミサカはミサカは自己暗示をかけてみたり
607以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka18390
アレ普通に美味い
608以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
やるじゃん
609以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
手羽先のプルプルしてる食感がなんか凄くシュール、だけどミサカはミサカは悪くない味だって驚いてみたり!
610以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
さて…現在所持金120円、銀行には一体如何程の金が詰まってるのか
611以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10451
お前の場合食費に消えるだろ
612以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka18367
今度ラーメン二郎に行ってくれ
613以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
ラーメン二郎かー、ミサカはミサカはあの店のラーメンの味に少し興味があったり!
614以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka18456
大盛りラーメン頼んで涙目な上位個体萌え
615以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
ロリに食ザーとか本当レベル高いな
616以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
私の右手が真っ赤に燃える!20001をお仕置きせよと轟き叫ぶ!
お仕置きだべー
617以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
私たちの世界ではご褒あべべbbbbbbbb
駅のホームに下り立ち、ふと考える、そういやカードに幾ら入ってて、私は何処に住めば良いんだろうか。
そして、学園都市内部で私を手引きしてくれる人は、一体誰になるのだろうか…
12555「あのクソ研究者…ナニも言わずに送り出しやがって、とミサカは毒づきます」
美琴「あれ…母さん?」
12555「ハッ?いやいやねーよと、ミサカ12555はお姉さまに向かって…縮ました?」
美琴「え?」
12555「え?」
以前ミサカ10032号から送られた映像よりも、小さく胸の当たりに見えるお姉さまを見下しつつ。
なにか違和感を感じる、トイレの鏡を今すぐ見に行きたい、そんな衝動にかられる。
12555「…少しお待ちください、とミサカは鏡を見に行ってきます」
美琴「…え?」
何かの間違い、恐らくは上位個体のいたづらだと良いと思いつつ、トイレに駆け込み。
じっと目を見張る、目の前に居る人間は何時も風呂場で見たミサカよりも大きくそしてデカくなっていた、色んな意味で。
はっ?…え?お姉さま譲りのAAも、161cmの身長も今はなく。
さらさらの肩まで掛かるブロンドのロングヘアーに、鋭いつり目。
170中盤の大きさと少なくともEはあろうかと言う巨乳が、何時もの服を押し上げ自己主張している。
…でけぇ…そして柔らかい…一体いつの間にこんなデカくて繊細なものが…
…まさか、あの店から出るときのあの店員の不思議そうな、あの視線はこれだったのか…!
美琴「…でかいわね…」
12555「はぁ…とミサカは自分の胸を持ち上げつつ答えます」
美琴「…後数年…数年の辛抱…クッ…」
12555「ショックのあまり、ミサカは勝っているのに何とも言えない気持ちだと主張します」
美琴「…………」
12555「ちょっ、いきなり触ろうとするのはやめてくださいよ、はいどうぞ」
美琴「……柔らかい……」
12555「ミサカは何だか周りの視線が痛くなってきました、そろそろ服を変えたいので銀行に行ってもいいですか、とミサカはお姉さまに訪ねます」
美琴「……まあ少し気が紛れたからいいっか……」
12555(さり気なく私がお姉さまと手をつないでいますが、はたから見ると仲の良い姉妹…いや寧ろこれは大人と子供に見えるんでしょうか…)
12555「と言うより、何でお姉さまはあそこに?」
美琴「…ねぇ、お姉さまって言うの止めない?」
12555「…あー…流石にこの外見でお姉さまは無いか、とミサカは頷きます、ではどのように言えば良いですか?」
美琴「んー…じゃあ美琴で…私がお姉ちゃんで良い?」
12555「まあ、妥当ですねと少しワクワクしながら答えます、所で何故あそこに居たのですか?」
美琴「いや、今日打ち止めが新しい子が来るから、あそこで待っといて貰えないかーって」
12555「あのロリ上司、やるじゃないですか、とミサカは感心します」
美琴「で、何処で泊まるの?」
12555「まだ決まってないのですが、銀行の金と相談してから適当に決めて泊まろうと思います」
美琴「へー、んじゃあ銀行に行かないとね」
駅を出て直ぐの街の街頭テレビでは、新作の服やジュースの宣伝がされている。
そう言って取り留め無いことを、何となく語りつつ歩く。
何でもこっちでは、最近自販機に液体魚味のジュースが出たとか葉っぱ味が出たとか。
魚はまだ判る、葉っぱって何だ、葉っぱって、流石学園都市意味分からん。
後最近、上位個体がやけに一人を怖がるようになった、など、ああ…うん…
12555「お、銀行ですよ、とミサカは他人事のごとく言ってみます」
美琴「んじゃあ私あそこのロビーで待ってるから、いくら有るか見ておいで」
12555「了解です、とミサカはあの変態には大して期待せずに、カードを確認してきます」
美琴「?」
カードをATMに通して、金額確認を押す。
そして少々お待ち下さい、という朗らかなニュアンスの後。
300000000という数字に肝を冷やした。
…ハッ?ドリームジャン◯?オゥ…ジャァズ…
美琴「どうだった?」
12555「ちょっとミサカはいい気分になりました、とミサカはあの研究者に感謝します」
美琴「?よくわかんないわね」
12555「サラリーマンの生涯賃金分…にちょっと足す分の金を貰えましたとミサカは美琴に報告します」
美琴「へー良かったじゃん」
12555「然しあの研究者、どこにそんな金が…」
美琴「所で、何で学園都市に来たの?」
12555「今のところ研究だそうですが、マジで意味分からん…とミサカは頭を悩ませます」
美琴「ふーん…」
12555「取り敢えず、住むところですが第七学区の此処らへん何てどうでしょう、とミサカは上条さんの家の周辺を指さします」
美琴「…へっ?」
12555「まあ、細かいところはお気になさらず、たまたま、美琴が遊びに来たとき、たまたま、上条さんに会えるかも知れませんよ、とミサカは伝えてみます」
美琴「べべべべべ、別に私はアイツの事!」
12555「落ち着いて下さい、とミサカは美琴の頭を手で抑えながら、漏れた電流を地面に垂れ流します」
美琴「ま、まあ、そうね、お姉ちゃんの家に行くんだもんね、そ、それで会っちゃったらたまたまよね、たまたま」
12555(お姉ちゃん…いい響きです、てか動揺しすぎだろ)「そうですか、取り敢えず不動産にいい場所を聞いてきますか」
そう言いつつ、ニヤニヤしながら歩く自分の姉を、じっと眺め見てて飽きない人だなぁと思いつつ。
第七学区の不動産屋に向かって行った。
途中バスに乗り揺られて20分、第七学区に着く。
不動産屋はバス停から約五分、それぞれの物件が壁中に所狭しと書いてある。
然し不動産をまるで自動販売機モドキで売るのはどうかと思う、本当に。
画面で地区を選択し、月9万5000円動物可の某男子寮隣駅まで10分で近くにファミリーサイドの居住区。
いい物件だな、感動的だな、即購入。
銀行カードで支払いができるとは…いい時代になったもんだ。
美琴「さて、買い物行くでしょ?手伝ってあげる」
12555「あーありがとう美琴ちゃーん、とミサカはこれからの役作りをしてみます」
美琴「ちょっ、頭に胸あたって重い…」
12555「あはははー…何このキモイ性格ェ…」
美琴「自覚はあんのね…」
12555「さて、先に部屋の中身を見てから買出しに行くとしましょう、とミサカは暗に部屋に荷物を置きたいことを示唆します」
美琴「あーそうね、先に何おいてあるのか見た方がいい気がするしね」
そう言いつつてくてくと歩いてゆく、途中名古屋の料理の話をしたら素で引かれた。
旨いのに…今度招待して作ってあげようか、と思う。
歩いて10分、裏通りの道沿いのこの大きなマンションが今日からお世話になるマンションだそうだ。
部屋は1階の2LDK、和室に押し入れ二つトイレ風呂付きの新築マンション。
私の扱いとしては、学園都市の研究者扱いと言う区分らしい。
尚風呂の隣に洗濯機付きキッチンにコンロ付き、という破格的な安さを誇る。
難点は通りの治安の問題と言うことらしい、まあドアの耐火性ドア見りゃ馬鹿でもわかる気がする。
美琴「食器に、フライパン、布団一式、冷蔵庫、ネット回線はデフォらしいからパソコンもかなー」
12555「取り敢えず布団や冷蔵庫は業者につけ置きのタッチパネルで頼めば、配達出来るようですね、とミサカは初日を乗り切れそうな事に安堵します」
美琴「…ねぇ、このミニゲコ太冷蔵庫買わない?てか私が買うから此処に置かせてくれない?」
12555「…まあ良いですけど…美琴が使ってくださいね」
美琴「ありがとうお姉ちゃん!あーなんか姉が出来たみたいで何か嬉しいなー」
12555「姉ですか、まあ姉ということにしておけば、将来色々確約が出来ますからね」
美琴「…えい」
12555「おうふ、いきなり揉まないでくださいよとミサカは微妙に気持ちよかったと進言します」
美琴「はー…然し一人暮らしかー…良いなー」
12555「まあ料理も一人ですからね、最悪美琴が泊まりに来そうなもんですが、とミサカは予備線を引いておきます」
美琴「…其れは否定出来ないかも…」
12555「…さて、業者に連絡もついた事ですし、何しましょうか、とミサカは何もすることが無いことに気がつきます」
美琴「あーそーねー…昼でも食べに行く?」
12555「なるほどそう言えばもう昼でした、とミサカは近くのファミレスに行く事にします」
美琴「あーあの店ねー、安いし量も多いのよね」
12555「まあ業者が来るまで時間がかかりますし、暫く外で時間を潰すのも良いかもしれません」
神田川をそろそろ鞄からだして、部屋に置いておくと角の布団の上に横になってそのまま寝ているようだ。
そう言って家の戸締りをし、家を出て鍵を閉める。
鍵を胸ポケットに仕舞うと、ふとある事を思い出す、そういや服買ってないな…
業者が来てから買いに行けばいいか、そう考えつつ、街のファミレスに向かって行った。
ファミレスまで5分かなり近い、ちょっと歩いただけで付いてしまった、成程小奇麗で昼下がりには大分人が捌けている。
今度から飯を作るのが面倒なときは、此処で食うことにしようと思う。
店員「何名様でしょうか?」
12555「2名で」
店員「こちらへどうぞ」
美琴「んーじゃあ、えびピラフに、ドリンクバー」
12555「…マルガリータピザ2枚、ミートソソースボロニア風トリプルサイズ、ミックスグリル、やわらかチキンのチーズ焼き、リブステーキ」
12555「後はドリア全種一つにエスカルゴのオーブン焼き、ドリンクバーでお願いします、とミサカは初めて食べる料理に心踊ります」
美琴「Oh……」
店員「ご注文はえびピラフ、マルガリータピザ2枚、ミートソソースボロニア風トリプルサイズ、ミックスグリル、やわらかチキンのチーズ焼き」
店員「リブステーキ、ドリア全種一つにエスカルゴのオーブン焼き、ドリンクバー二つ、以上で宜しいでしょうか」
12555「はい、お願いしますとミサカは笑顔で答えます」
美琴「…全部食べれるの?」
12555「勿論ですよ、お腹が減って仕方が無いんです」
美琴「……Oh……」
始めにピザが二枚届いた、お姉さま…美琴にも四分割して一切れ上げた、が其れ以上は良いと断られた。
味はトマトとチーズの味が効いていて中々良かった、然し何分薄いもう少し厚みが欲しかった。
次にエスカルゴのオーブン焼きが届いた、美琴はヒッ、と小さな声を上げた(青ざめたのが少し可愛い)
が笑顔でエスカルゴを口に押し込んだら、意外に美味しそうに食べていた。
エスカルゴは何と言うか貝系の味だった、コレも美味しいが数が足りない。
次にえびピラフとミートソソースボロニアのトリプルが届いた、皿の大きさに美琴は唖然としていた。
中々ミートソースと肉が絡みあってうまい、量もそこそこある。
ドリアが届いた、一口美琴に上げたが中々美味しそうに食べていた、どれも味は良いが少し量に満足出来ない。
ミックスグリルにやわらかチキンリブステーキが来た、一切れずつ美琴に上げたがもう十分だと言われた。
肉は柔らかく脂身が有り味も確りしている、ココらへんで14杯目のコークをついで持ってくる。
美琴は食べ終わっていたがかなり食べ過ぎたように見える、胸が苦しそうだ然し何分何時もより食べれた。
恐らくあのウミウシの影響だろうが、しかし沢山食べれるのはいい事だ飯がうまい。
学園都市では銀行のカードが全店で使えるのが便利だ、然し次からは5万ほどは持っておこうと思う。
後服を買いに行きたいが、先に部屋に荷物が届くので家に行って部屋の整理をする事にした。
美琴「…ちょ…ちょっとお腹触らせて」
12555「どうぞどうぞとミサカは無防備にも、美琴にお腹をさらけ出します」
美琴「一体何処にアレだけの食べ物が…」
12555「ふふん、ミサカ12555の胃は色んな意味で特別なのです、と胸を張ります」
美琴「ふーん…」
12555「相変わらず無言で胸を触りやがりますね、この妹(仮)は」
美琴「…ちっちゃく無いわよ…」
12555「…揉んでもいいのよ?とミサカは胸を両手で押し上げます」
美琴「…うぉー!」
12555「……あふん」
自分と同じ姿(元)の少女に胸を揉まれるという、よく分からない状況の中胸に美琴を挟みつつ家に持ち帰る。
おっぱいに挟まれて少し満足げに黙る姉(元)なんだろう、凄くシュールだ。
…それにしてもアレだ、何だか語尾の印象付けとか要らない気がしてきたな。
試しにサドっけでも出してみようか、そう思いつつ美琴耳たぶを舐めてみる。
美琴「ひゃっ、な、なに!?」
12555(…可愛い)
美琴「あっ、ひっ、中、いれなぁっ、ぁっ、~っ!!」
12555「ここまで」
美琴「ふぁっ…ふにゃぁ~」
12555「…ぇっ!ちょ、いだだだだだだ!漏電してる、漏電してる!美琴ぉおおお!」
そのままポーッとしたままの美琴を連れ、急いで部屋に逃げ帰る。
なるほど、こういった行為は所謂サディズム、然し美琴が気絶してしまったのは不味い、どうしたものか。
こういう時のMNW、そうだ彼女たちに相談すれば良いんじゃないか。
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ミサカ12555号がログインしました
胸でか御坂姉(仮)居た件スレ
498以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
私のスレが立ってるとは、たまげたなぁ…
499以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka17397
本人ktkr
500以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
早くお姉さまの耳の中の感覚共有をあbbbbbb
501以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
マジで今のあなたの身に何が起きてるのか、今の私には理解できないって
ミサカはミサカはお手上げ侍!
502以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka17600
お前何で、てか、えー?えー?
①先ずアレだ、何ででかくなった
②食ってる飯の量異常
③何でお姉さまの耳に舌を突っ込んだ
503以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka19072
…ふぅ…まあ、彼女だってそういう時期があるんだよ
笑顔で許してやろうzzzzzzzzz
504以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
何でかしらないけど私がやらなければ誰がやる!という台詞が流れた!
ってミサカはミサカは確認がてら執行してみたけど、今12555は何ともないのかな?
505以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
①、②ナマコの力
③ムラムラしてやった、反省はしている
今は何とも無いどころか、めっさ元気に部屋の荷物整理してますけど?
506以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
あれれー?今12555は何だか無敵状態で執行が効かないみたい!
ってミサカはミサカはヤケクソ気味に言ってみる!
507以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
ナマコプレあbbbbbb
508以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka18413
何それスゲェ…姉は強しってか…
509以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
はぁ…まあ、暫く様子をm
510以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka17600
どうしたー!いきなり道路で倒れてのた打ち回り始めたぞ!
511以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12931
何が始まるんです?
512以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka13832
第三次世界大戦だ
いきなり視界がぶれた、目の前がぐらぐらする。
美琴を部屋に寝かせて外を散歩していたらこの様だ。
何なんだ一体、左腕が赤黒く変色して…燃え…倒れ、あー―――炎が上条さんの家の方にヤベェ―――
うっ……ここはどこだ部屋のようだが……自分の部屋か、一体誰が寝かせて……
あ……神田川がこっち見てる……
17600「起きましたかと、ミサカは12555の顔を見つめます、序にお姉さまは時間の問題で、部屋に届いた荷物を整理してお帰りになられました」
12555「うおっふぇっ、げっほ、はぁーダルッ…」
17600「マジでダルそうですね、さっきの手から出た炎はマジなん何ですか?とミサカはデュアルスキルの可能性を秘めた12555を凝視します」
12555「あ”ー?…知らね…」
17600「マジ大丈夫かよ、今の姿男の人が見たら幻想をぶち殺されますよとミサカは証言してみます」
12555「はー…落ち着いてきた…あのクソ研究員、いつか目にモノを見せてやる…」
17600「だから俯いて髪で顔を隠してそういう事を言うと、ハンパなく怖いですとミサカは青ざめながら答えます」
17600「それより、語尾はどうしたんですか?」
12555「え?いやー、もうコレからは外見は軽くお姉さんだし、番外個体より年上風なんだから口調変えようかなって」
17600「はぁ、そうですか、とミサカは嘆息します」
然し、先程手が燃えていたのは何だったのだろうか、と燃えていた左手を再び見る。
今は何ともないようだが試しに出るか試してみようか、と思ったとき。
左腕の機械を思い出し弄ってみると、新しく選択肢に火葬が追加されていた、試しにボタンを押して見る。
すると指先からパチパチと音がして、あっという間に腕が燃えている炭のような色になる。
赤く、そしてほんのりと熱い、どうやら自分の意志で出し変えが出来るようだ。
ふと隣を見ると17600が目をパチクリさせている、まあ其れはそうだろう。
試しにテイッシュに指先を押し付けてみると確り燃えているらしく、煙がモクモクと立ち上がった。
そのまま指で包み、立ち上がって外にカスを捨てようと手を突き出すと、外に向かって大きく火の手が上がった。
12555「……ナマコマジ便利」
17600「はぁ…でもその炎、少なくともLV4は有りますよね?とミサカは12555の進化具合に軽くついて行けません」
12555「……マジカル高機動ロールシャッハ、姉りん☆」
17600「やめて下さい、誰の指を折るんですか、誰の」
12555「突撃隣のアンチスキル、今日ははーまづらぁさんのお宅にお邪魔します」
17600「こわっ、怖いですよ」
12555「ミサカは親切で奥ゆかしいから、先に『ミサカねぇより、今夜あなたの指を折りに行きます、きゃっ』とか書いて送る」
17600「どんなに見繕っても、指を折るってだけで怖さ倍増だよ、狂気すら感じるよとミサカは武者震いをします」
浜面「……なんか寒気がするな……今夜は罠を増やしとくか」
滝壺「私はそんなはまづらをおうえんしてる」
17600「それで…どうするんですか?コレからとミサカは読者に忘られてるであろう、腕の機械を弄ってる12555を見つつボヤきます」
12500「多分私の出番はメタな話をすると、本編の流れとは関係は全くもって無いんじゃないかな」
17600「……は?」
12500「リアルな話をすると、アレイスターちゃんが私が本筋に登場するのをマジで嫌がる、と思う」
17600「はぁ……」
12500「先ず私がここまでの力を得た、其れの点でアレイスターの計算違い、これが浜面とかなら全力で潰しにかかるでしょう」
17600「なら何故潰さないんです?」
12500「私が鞭の動きを利用すれば10032号以前の一方通行なら、擬似木原神拳で屠れるし、天井亜雄事件後なら逃げて能力が使ってない時首を刈り取ればいい」
17600「はぁ……」
12500「それ以前に一方通行以外なら、非対応の速度から殺しに掛かれば大抵は屠れるしね」
17600「はぁ……」
12500「ダメージを受けてもレンチで人殴れば回復するっぽいし」
17600「……は?」
12500「詰まり私最強、そもそもダメージで死ぬのかどうかすら」
17600「……電波?」
12500「よし表にでろ」
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姉さんマジ姉さんスレ
128以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
強化外骨格・ミサカ12555参上
腕に巻いてるツールを押せば能力が発動するのと
元から発動する能力がある模様
129以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka17600
12555硬ぇwww工場に隠してたF2000が貫通しねぇwwwww
笑うっきゃ無いだろコレ
130以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka18379
どういう事なの……
131以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
あの研究員があのゲームを私に熱心にやらせていたのは、フラグだったのですね
と今洋ゲーの記憶を探りながら、自分の能力の探索中です
132以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
な、なんかどんどん12555が人間離れしていってる…ってミサカはミサカは驚いてみたり
133以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka17600
タバコ吸ったらwwww傷がwwwwwwwふwwwさwwwがwwwっwwwとwwwるwwwww
姐さんマジパネェっす
134以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka10402
おお神話の神よ……ここに降臨なされたのですね
135以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka13577
オゥ……ある意味最強のアンチスキルだな……
136以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
タバコを吸うと体力が回復するらしいっすね、はータバコが甘い
酒も飲んでも酔わないし
137以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka17600
……あれ?姐さん何処行った?
138以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
え?電波だと目の前に居るはずだけど
139以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka12555
ナチュラルステルス、そういうのもあるのか便利だなぁ
さて、学園都市をうろついてみるか
140以下、名無しに変わりましてミサカがお送りします ID:Misaka17600
目標再発見、然し一回逃すとは不覚……
12555「さぁー地を埋め尽くすほーど君の影ーがーうむー、狂気のパレードがくーるー君の名のもーとーにー」
17600「(歌こぇぇ!上手いけど歌詞こえぇえ!)然しマジで何処に行くのですか?とミサカはあなたに訪ねます」
12555「え?もう夕方だし、飯食おうかな…って」
17600「はぁ…」
12555「奢るわよ?(バチコーン)」
17600(なんかイラッと来るウィンクだな)
12555「あーだけどなんか暇だなぁ……一方通行でもイジメに行こうかな」
17600「え?そういう趣味ですかとミサカはうげぇという表情を表に出します」
12555「正直恋愛感情は、上条少年も一方少年(仮)にもないけどアレだよ、ただ単純にいじめたいなぁってだけで」
17600「……うわぁ……」
12555「そういう表情しないでよ、少し凹むわ」
そう言って歩くこと数分、たどり着いたのはラ◯メン二郎学園都市支店。
店舗としては少し古い感があるものの、綺麗にしてあるという清潔感を感じる店舗である。
12555「大盛り2杯ヤサイマシマシで」
店員「ニンニク入れますか?」
12555「いえ結構です」
17600「私はそんなに食べませんよ」
12555「何言ってるのコレは私の分よ、あなたは早く自分の分選びなさい」
17600「」
17600「オォゥ…ジーザス…」
12555「あの店ニンニク臭かったわね」
17600「(問題はソコじゃなくね?)そろそろミサカは撤退しようと……うぷっ……」
12555「あーあー気を付けなさいよー?」
17600「(あんだけ食って何処に入ってんだ)それではさようならと姐さん(仮)にふぅー…ふぅー…さ・よ・う・な・ら…」
12555「吐いちゃダメよー?」
そう言って歩いて自宅まで行く途中、上条家の家の手すりを見ると黒くススが付いている。
少し歪んでいるのはきっと私のせいではない、という事にして部屋にそそくさと撤退し、買っておいたキャッツフードを神田川に食べさせる。
トイレは気絶前に部屋の整理途中、置いておいたらちゃんとしてあるらしくOK、フンをティッシュに包みトイレに流す。
水飲み器はOK、飯OK、ガス電気回線OK、金OK服NotOK。
17600「明日服でも買いに行きますか、神田川おいでー寝るよー」
最近この猫は無言で私の布団の上で寝ているが、朝になると朝日が入る位置に丁度居座る。
詰まり足元である、足元に居座られる、なんだか行儀のいい猫だなぁ。
そんな事を思いつつ、電気を消し布団に入り眠りにつく。
今回は此処までです、あまりの何もしてなさっぷりに本当コレからどうしよう…
708 : VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] - 2010/06/01 15:35:18.85 XZOCFUDO 30/31>>707
乙!
元ネタわからないけど12555すげぇいいな。惚れそう
投下途中にレス挟んじゃってすまなかった
709 : VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] - 2010/06/01 15:46:39.80 uNu0mADO 31/3112555号は文字通り(主におっぱいが)ビッグシスターになっちまったわけか…
海底都市の技術万歳だな、石村ァ…