664 : VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] - 2010/06/15 00:32:50.51 dbGL3og0 1/1
「もう、とうまったら私に洗濯物を干させるなんてひどいんだよ。でも私もたまには迷える子羊を助けてあげないこともないんだよ」
今日は上条さんが寝坊をしたため、タイマー通り仕事をした洗濯機の"成果"はインデックスさんの手に委ねられることになりました。
「春先といってもパジャマじゃまだちょっと寒いかも。風も強いし」
インデックスさんはバスタオルや枕カバーなんかを意外にテキパキと干していきます。
「あとは修道服と、よいしょ、とうまのYシャツ......クンクン、これを干してと。さすが私なんだよ、完璧だnうふぁぁあ‼ 」
突然強い風が吹いたようです。
インデックスさんは驚き、洗濯物たちはバタつきます。
すると・・・
「ん?ふぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」
なんということでしょう。
「と、と、とうまのシャツが!とうまのシャツがインデックスの修道服を、ギュッとしてるんだよ!!とうま(のシャツ)がぁ、私(の修道服)をぉ、抱き締めてるんだよ!!」
「どうしようっどうしようっ?! いや外さなきゃ! いや、でも、いや、んーあーぬぅぅぅぅ」
「・・・・・・ ///」
「わ、私のせいじゃないからいいんだよ!私はなにも見てないんだよ」
その日から洗濯物干しはインデックスさんの仕事になりましたとさ。
なんかごめん