63 : VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] - 2010/06/17 21:52:52.51 9Bf5tQM0 1/3

「そっか、要するに学園都市っていうのはチカラを『開発』するところなんだね」

「…まあ、そんなところね。私からすれば『開発』がないほうが不思議なんだけど」

「…どこにそんな原石だらけの国があるのやら」

「??げんせき?」

バンダナで茶髪を少女と、花柄ピンで茶髪をまとめた少女は同時にため息をついた。
御坂美琴はまだ目の前の少女の話に納得が行っていない。「能力開発を使わずに超能力を使える人」は美琴の中では即ち「原石」のことであるが、その総数は世界で3桁にも満たない。

しかしアルルと名乗る彼女の話によると、彼女のように何かしらの能力を使える人ばかりどころか、能力者のみが通う学校すらあるらしい。
しかも多重能力者、というとんでもないオマケ付きなのだから目が点になったままだ。

アルルの言わんとする能力者、すなわち魔導師とは、どちらかというとこの世界の「魔術師」にも共通部分があるのだが、魔術を知らない美琴は気づく筈もない。

「ボクは何度か異世界に飛ばされたことがあるから慣れちゃったけどね。そっかあ、ぷよも降ってこないんだね」

アルルはそういって穏やかな街並みに不釣り合いなアーマーをリュックに片づけていく。もしかしたら本当に世界が違うのかもしれない、と御坂美琴は大真面目に思った。

美琴は謎だらけの少女に思わず質問する。

「アンタの周りってどんな人たちなの?まさかみんな能力者なの?」

「チカラを使えない人もいるよ。けどそのお姉さんはその代わりにとんでもない馬鹿力で岩を破壊したりとか……。ああ、けどシェゾっていう闇の魔導師さんはものすごーく強いよ!いざとなったら周りの敵全員蹴散らしちゃうんだ。…ヘンタイで普段はちょっとバカっぽいケド」

「……わりととんでもないのね」

「サタンっていう人もいるけど、あの人はヒトじゃないかも。10万とんで25歳の魔王って自分で言ってるし……」

「はあ!?」

点になっていた目に続き、口も開いたまま戻らなくなってしまった。どうやら本当に世界が違うらしい。自分だけの現実が作り出した妄想かもしれない、と美琴は自分が心配でしかたがなくなってきた。

元スレ
▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-7冊目-【超電磁砲】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1276704040/
64 : VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] - 2010/06/17 21:57:25.74 9Bf5tQM0 2/3

あっどうしよう1レスでおわってもうた

これからアルルのカーくん探しに美琴がお手伝いしたり
ルルーがインデックスの食事をおごってあげた後上条さんと出会ったり
そんな話だれか書いてクレ

65 : 忘却の空2[sage] - 2010/06/17 22:10:50.40 EixKiuA0 3/3

>>64
やっぱカーくん探しは基本だよなwww

カー君が食べた料理やお皿やお店の一部等々の代金を払わされる事になる上条さんが眼に浮かぶようだ。
そして女装コンテストへ…
あれコレって百合子VSシェリー?