※途中まで
初めてSS書いてみたので試験的に投下させてもらいます
上条「やっと補修が終わった…」
上条「年末まで補修入れるなんてちょっと教育熱心過ぎやしませんか小萌せんせー?」
上条「まあでも今日で補修も最後だからあとはゆっくりするとするか」テクテク
上条「…と歩いているといきなりビリビリにエンカウントしたりするんだが」キョロキョロ
上条「今日はそんなこともないみたいだし、いやー今日は上条さんのラッキーデイかもしれませんよ?」
上条「てか独り言多いんだな俺って…、傍から見るとただのアブナイ人じゃねーか」
上条「まあいいや、インデックスはイギリス清教にいるから食費もかかんないし」
上条「今日は久しぶりにゲーセンにでも行ってみるか」ウイーン
あ、一行あけるの忘れてたorz
上条「ヤバイな…ついつい使いすぎちまった…これじゃインデックスいてもいなくても変わんないじゃねーか?」
上条「ん?何だこのチラシ」ピラッ
聖魔杯開催のお知らせ
大会名
聖魔杯
大会期間
優勝者が決定するまで
参加資格
人間と、人間以外の自律した意思を持つ者のペア
優勝資格
勝ち続けること
優勝商品
世界を律する権利と「聖魔王」の称号
副賞
神器・聖魔杯
歴戦の猛者達が激戦を繰り広げるこの大会に、皆さん是非振るって御参加を!!!
上条「何だ聖魔杯って?ゲームの大会でもやんのか?」
上条「そもそも人外の自立した意思を持つ者なんてどこにいるってんだよあっはっはっはー」
上条「…あーアホらしさっさと帰って飯でも食おう」タッタッタ
―――――
学園都市某所
エイワス「君は聖魔杯という大会を知っているか?」
風斬「・・・?」
エイワス「やはり知らないようだな…まあいい」
エイワス「何でも世界を律する権利と「聖魔王」の称号とやらをかけて世界中から種族を問わず集まってくる歴戦の猛者達が激戦を繰り広げる……ものらしい」
エイワス「君たちにとっては面白いとは思うものではないか?私はそんなものに興味も価値も感じはしないが」
風斬「…そんなもの本当にあるんですか?…聖魔王なんて聞いたこともないです」
エイワス「基本的に第一世界にしか現出しない君は知らないだろう」
エイワス「少々昔に「天」とかいう連中と戦ったある少女がいてな」
エイワス「その少女が聖魔王とやららしい」
風斬「…とにかく私はもう戦いたくありません」
風斬「もう人を私の力で傷つけたくないんです」
エイワス「ふむ、君がそういうのであれば強要はしないがね、しかしあそこにいけば君にとって得るものはあると思うのだが?」
風斬「得るもの…?」
エイワス「あの少年を護ることも事も…ひいては君の嫌いな世界中の争いをやめさせることも不可能ではないだろう」
エイワス「会場は隔離空間にあるらしいが、今の君なら問題はあるまい」
エイワス「さて、どうする?」
風斬「…行きます」
エイワス「その言葉が聞きたかった」
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――
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AM9:00
上条「あーいつもならインデックスに『早く朝ごはんを作って欲しいんだよ!』」
上条「なーんていわれてイラっとしているところだが、いないはいないで寂しい気もする…のか?」
上条「まあいいやどうせ暇だしな、土御門と青ピでも誘ってゲームでもやるかな」ムクリ
コンコンコン
上条「はーい開いてますよー…じゃねーよ!はいはーいちょっと待ってくださーい!」
ガチャッガチャガチャガチャ
上条「あれー!?何でこんなときにドアのたてつけが急に悪くなんだよ!」
上条「うおおおおおおおおおー!!」バーン
上条「やっと開いた…」ゼーハーゼーハー
風斬「…あ、あの…」
上条「か、風斬!?またなんかあったのか?」
上条「くそっ!折角久しぶりに訪れた上条さん家の平穏は一瞬にして無くなってしまうのか!?」
風斬「い、いえ、そうではなく…ちょ、ちょっと落ち着いてください…」
上条「あ、ああ分かった。まあ立ち話も何だし上がってけよ」
上条「茶くらいなら出すぞ?てか茶しかねーんだけどな」ハアッ
風斬「え?い、いいんですか?」ワクワク
上条「あ、ああいいけど…(何か急に顔が輝きだしたな…)」
書いてたぶんはこれだけです まだまだ精進しなければ…ありがとうございました