607 : 蒼天既死[sage saga] - 2010/06/20 13:26:25.13 QDIHxzg0 1/6


――青髪の家。早朝。

 電気を点け、コンビニの袋を持ち入ってくる男、青髪。

 青髪「はぁー。今日もバイト疲れたな…」

   と、時計を見る青髪。
   ――午前四時〇三分。

 青髪「…あと三時間ぐらいで学校、か。とりあえず飯でも作るか」


  時計――時間は午前四時二十七分。

   大盛りのスパゲッティを目の前にする青髪。

 青髪「…できた、と。青ピ特製大盛りミートスパゲッティや!」

   天井から軋む音。
   「…シズ…リ、……シ、…ズ……リ…」

 青髪「………。まあ、今のわいにはどうでもいい事やな。と、タバスコ、タバスコ…」
   立ち上がる青髪。


   午前四時三〇分を指す時計。
   青髪、タバスコを床に落とす。

青髪「……、……」

   大盛りスパゲッティを前に立ち竦む青髪。
   スパゲッティの上には、白い粉が――

 青髪「な、なんでや――わいはチーズなんて…かけた覚、え…なん、て…」

   白い粉、よく見ると埃である。

 青髪「――――!」

   更に規則正しく、激しく軋む天井。
   青髪、静かに涙が流れ――

 青髪「エリ・エリ・レマ・サバクタニ!(神よ、神よ、なんぞ我を見棄てたもうや)」

   慟哭。

元スレ
▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-7冊目-【超電磁砲】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1276704040/


608 : 蒼天既死[sage saga] - 2010/06/20 13:29:20.47 QDIHxzg0 2/6

 その時だった。

 彼の中から綺麗な幻想が砕け散ったのは。
 「自分だけの現実」。彼は理解、いや感じられ、目覚め、『わかった』のは。
 学園都市の闇の深さに気づいたのは。
 

 そして、この時学園都市の歴史が動いた。


 学園都市の上層部が彼の存在を認識し、恐怖するのは少し後の話である。


 

609 : VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] - 2010/06/20 13:30:42.20 QDIHxzg0 3/6

と、ここまでで終わり。

いやいや。こっちこそ、流れきってわるい。

ではでは。

610 : VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] - 2010/06/20 13:32:30.52 QDIHxzg0 4/6

あ、あと青髪の口調おかしいのは勘弁して下さい…。

611 : VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] - 2010/06/20 13:33:10.91 Zf4g0M2o 5/6

乙!
口調より、自称が気になった。
青髪は「僕」って言うよね。あれ、「ボク」だっけ。

612 : VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] - 2010/06/20 13:34:02.22 kJpAzsDO 6/6

口調はエセ関西弁やから難しいと思うけど、一人称はボク、なんやでー!