601 : もしもシリーズ[sage] - 2010/07/24 19:32:40.11 jTroLgAO 1/2

投下しま~す

もしも姫神の能力が進化したら


姫神「突然だけど。能力が進化した。」

上条「進化?レベルが上がったってことか?」

姫神「大体。あってる。吸血殺しから。吸血操作になった。」

上条「吸血操作?それってどんな能力なんだ?」

姫神「それは」


チン「ようようおねーちゃん!」

ピー「そんな男ほっといて!」

ラー「俺らと楽しいことしようぜぇ!」

上条「ちっ、スキルアウトか。姫神、俺が隙を作るからその内に逃げるんだ!」

姫神「待って。ここは任せて。」

上条「任せてって、ん?辺りが急に暗く……」

チン「てめぇ何しやがった!」

ピー「構うこたねぇ!やっちまえ!」

上条「来るぞ姫神!」

姫神「出てきて」


姫神が手を振りかざすと、彼女の周りに影が出来るほどの蝙蝠が集まった。
その影は段々と実体を帯び、やがて人山を造った。



チン「うわ、ななななんだこいつら!?」

ラー「く、来るな来るなぁ!」


一斉に発砲するスキルアウト。その銃弾は肉を削ぎ、骨を砕いていく。
だが撃たれたモノは気にもせず、口を開けた。

元スレ
【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-10冊目-【超電磁砲】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1279299041/
602 : もしもシリーズ[sage] - 2010/07/24 19:34:16.14 jTroLgAO 2/2

赤コート「命令を寄越せ」

姫神「おーだーいず。おんりーわん。さーち。あんど。ですとろい。」

赤コート「認識したぞ。My master。では教育してやろう。豚のような悲鳴をあげろ!」ニタァ

デモンクレイドル!
マッパハンチ!
クライツクセ!

チンピーラー「「「ギャァァァァァァ!!!」」」


上条「あのー、姫神さん?あの方たちは?」

姫神「私の能力。吸血鬼を。操れるようになった。」

上条「あのー、姫神さん?スキルアウト達が干からびてますが」

姫神「これでもう。空気なんて。呼ばれない。」

上条「……とりあえず各方面から苦情が出ちゃいますので、その能力そげぶで」






姫神の能力は応用できてもいいと思うんだ。そしたら戦いにも参加できるし。