投下しま~す
もしも姫神の能力が進化したら
姫神「突然だけど。能力が進化した。」
上条「進化?レベルが上がったってことか?」
姫神「大体。あってる。吸血殺しから。吸血操作になった。」
上条「吸血操作?それってどんな能力なんだ?」
姫神「それは」
チン「ようようおねーちゃん!」
ピー「そんな男ほっといて!」
ラー「俺らと楽しいことしようぜぇ!」
上条「ちっ、スキルアウトか。姫神、俺が隙を作るからその内に逃げるんだ!」
姫神「待って。ここは任せて。」
上条「任せてって、ん?辺りが急に暗く……」
チン「てめぇ何しやがった!」
ピー「構うこたねぇ!やっちまえ!」
上条「来るぞ姫神!」
姫神「出てきて」
姫神が手を振りかざすと、彼女の周りに影が出来るほどの蝙蝠が集まった。
その影は段々と実体を帯び、やがて人山を造った。
チン「うわ、ななななんだこいつら!?」
ラー「く、来るな来るなぁ!」
一斉に発砲するスキルアウト。その銃弾は肉を削ぎ、骨を砕いていく。
だが撃たれたモノは気にもせず、口を開けた。
赤コート「命令を寄越せ」
姫神「おーだーいず。おんりーわん。さーち。あんど。ですとろい。」
赤コート「認識したぞ。My master。では教育してやろう。豚のような悲鳴をあげろ!」ニタァ
デモンクレイドル!
マッパハンチ!
クライツクセ!
チン・ピー・ラー「「「ギャァァァァァァ!!!」」」
上条「あのー、姫神さん?あの方たちは?」
姫神「私の能力。吸血鬼を。操れるようになった。」
上条「あのー、姫神さん?スキルアウト達が干からびてますが」
姫神「これでもう。空気なんて。呼ばれない。」
上条「……とりあえず各方面から苦情が出ちゃいますので、その能力そげぶで」
姫神の能力は応用できてもいいと思うんだ。そしたら戦いにも参加できるし。
学園都市で零号解放とかなったら洒落にならないw