部屋に、荒い呼吸と、水音が響いている。
月明かりの中で浮かぶのは、2つの影。
「く、ウッ…ヤ、メロ…」
「そんなこと言ってるけど、体は正直みたいだよ?ってーか…案外大きいんだね。もっと小さいのかと思った」
そう言いながら少女は少年のモノを扱く。
唾液を絡ませながら、亀頭をこねくり回す。
「な、ンで…」
「ん?」
「どォして、オマエはこンな…」
白髪の少年―――椅子に縛り付けられた一方通行が自分の股間を弄ぶ番外個体に問う。
「んー?それがさぁ…」
「ッ!!」
先端に番外個体が爪をたてる。
それに合わせて、白髪の少年の体がビクン、と揺れる。
「おお敏感☆…ミサカはあなたを殺すために作られた。これは知ってるよね?」
「…あァ」
「で、今は殺せないからそれを抑えてたらムラムラきちゃったの。胸も使ってみよっかな~」
どういう仕組みなのかはわからないが、少女の服の上半身の前の部分が開き、オリジナルよりいくらか大きい胸が露出する。
「それ、で…俺は今、オマエに襲われてるワケ、か…」
「んちゅっ…そーゆーこと。ビクビクしてるけど、出そう?」
「………」
「無言は肯定とみなけど、いいよねぇ?そーれ、はむっ☆」
番外個体が一方通行のモノを根元まで咥え、中身を全て絞り出そうと高速でピストン運動をする。
元々限界だった一方通行に、それを耐える余裕など存在していなかった。
「……ッ!!」
「んぐっ!?」
びゅるびゅる、という音と共に大量の精液が番外個体の喉に叩きこまれる。
とてつもない勢いの射精。だが、彼女はゴクゴクとソレを飲み込んでいく。
「んぐ、んぐ、ぷはぁ…一杯出たね。それにまだまだイケそうだね」
番外個体がスーツを脱ぎ捨て、一方通行の上に跨る。
「ま、待てェ…」
「待たないよ。とりあえず10031回はミサカをイカせてね。それが最低ラインだから」
言い終わるやいなや、彼女は既に濡れそぼったソコに一方通行の自身を勢いよく挿しこんだ。
17 : VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] - 2010/08/11 18:03:38.35 0JamIyY0 2/2ムラムラしてた、正直反省してる。
とりあえず包帯巻いてた方の腕は回復魔術で治ったんだよ!多分。