156 : 陰陽装甲 4 《完》[sage] - 2010/09/08 06:19:08.34 .4to7QAO 1/7

※関連
陰陽装甲 1
http://toaruss.blog.jp/archives/1014197868.html
陰陽装甲 2
http://toaruss.blog.jp/archives/1014276104.html
陰陽装甲 3
http://toaruss.blog.jp/archives/1014278456.html



麦野「デートに誘いたい?」

絹旗「はい」

フレ「結局誘えばいいわけよ」

絹旗「なんて誘えばいいんでしょうか」

麦野「今度遊びに行かない?的な感じで誘えば?」

絹旗「そっ、そんな超雑な誘いかたでいいんですか!?」

フレ「まずは土御門の都合のいい日を聞いてからじゃない? 結局、それなら断られる心配はないし」

絹旗「なるほど」

滝壺「善は急げだよ、きぬはた」

絹旗「わっ、わかりました」
ピッ

土御門『なんだにゃー?』

絹旗「つっ、土御門ですか?」

土御門『あー、最愛か』

絹旗(さっ、最愛///)

土御門『ちょうど良かったぜよ。明日暇かにゃー?』

絹旗「えっ?」

土御門『明日ウチの学区でちっこい祭があるんだが、一緒に行くかにゃー? 妹が急に行けなくなってしまったんだにゃ~』

絹旗「行きますっ!! 超行きますっ!!」

土御門『そっ、そうか。じゃあ明日夕方6時に○○学区の公園でいいかにゃー?』

絹旗「わっ、わかりました。はい、それでは…」
ピッ

元スレ
▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-14冊目-【超電磁砲】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1283761119/
157 : 陰陽装甲 4 《完》[sage] - 2010/09/08 06:20:14.62 .4to7QAO 2/7

麦野「どうだった?」

フレ「なんかいい雰囲気だったけど」

絹旗「むっ、むこうからお祭りに誘ってくれました///」

麦野「ほう」

フレ「それはそれは」

滝壺「きぬはた浴衣持ってる?」

絹旗「超小さい祭だと言っていましたから別に必要ないかと」

麦野「駄目よ」

フレ「結局、麦野の言う通りなわけよ。こういうのは見た目から入らないと駄目」

絹旗「しかし浴衣なんて超持っていませんし」

滝壺「いまから皆で買いにいけば問題ない」

麦野「問題ないわね」

フレ「問題ないわけよ」

絹旗(なぜ皆ノリノリなんでしょう)


~祭 当日~


土御門「少し早かったかにゃ~?……ん?」

絹旗「つっ、土御門ッ!?」

土御門「最愛、浴衣で来たのかにゃー?」

絹旗「はっ、はい。どうでしょうか?」

158 : 陰陽装甲 4 《完》[sage] - 2010/09/08 06:21:35.61 .4to7QAO 3/7

土御門「良く似合ってるぜよ。お人形さんみたいで可愛いいにゃー」

絹旗「あっ、ありがとうございます///」

土御門「ささっ。少し早いがいくぜよ」

絹旗「はっ、はい」

絹旗「小さい祭と言っていましたが、結構居ますね」

土御門「はぐれると面倒だし……失礼」
ギュッ

絹旗「土御門っ!? なっなん」

土御門「まさかこんなに人がいるとは予想外ぜよ。はぐれないように手ぇ繋いでおけは安心だにゃ~」

絹旗「……」

土御門「最愛どうした? お腹でもすいたかにゃ?」

絹旗「そっ、そうですね。祭と言えば出店ですからね。超見て回りましょう」

土御門「祭と言えば焼き鳥ぜよ」

絹旗「私は祭で出してる焼き鳥に何故ここまで金を払わなければいけないのか、超疑問だったのですが……」

土御門「それが祭の醍醐味だにぁ。気にしたら負けぜよ」

159 : 陰陽装甲 4 《完》[sage] - 2010/09/08 06:22:49.02 .4to7QAO 4/7





土御門「そろそろ花火が上がるみたいぜよ」

絹旗「……」

土御門「どした?」

絹旗「……暗部に」

土御門「?」

絹旗「……お互い暗部にいなければ……もっと踏み込む事が出来たんですけどね」

土御門「今のままじゃ不満か?」

絹旗「……こないだ言っていたじゃないですか……協力関係とはいえ馴れ合うつもりはないって。これが私達の限界の距離なんですよね?」

土御門「……」

絹旗「私はもっと土御門の事が知りたいです。でも土御門はどうなんですか? 私の事どう思ってるんですか?」

土御門「……正直今はこれ以上お前の事を知ろうとは思っていない」

絹旗「っ!?」

土御門「……だが、あくまで『今は』だ。学園都市が暗部を必要としない環境になれば俺達は暗部でいる必要はなくなる。そうなれば……」

絹旗「そうなれば?」

160 : 陰陽装甲 4 《完》[sage] - 2010/09/08 06:23:56.63 .4to7QAO 5/7

土御門「そうなれば俺は遠慮しないぞ。周りがなんと言おうが俺はお前との距離を今まで以上に縮めにかかる」

絹旗「それは……私の事を……」

土御門「今はお互いがお互いの事を何も知らないからな。だがそんな日がくる事を俺は信じて今、暗部にいる」

絹旗「……そうですね。なら、少しでも早くそんな日がくるように私達は……」

土御門「止まるわけにはいかないな」

Piriiii

絹旗「はい、絹旗です……はい、はい…わかりました、すぐに向かいます」

土御門「仕事か?」

絹旗「ええ。外部からの侵入者のようです」

土御門「場所は?」

絹旗「私達が一番近いですね」

土御門「ならさっさと潰して花火を見ようか」

絹旗「はいっ!!」

土御門「行くぞっ!!」



《完》

161 : VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] - 2010/09/08 06:25:00.16 .4to7QAO 6/7

みんなおはよう

続き遅くなってごめんなぁ

お疲れさまぁ

162 : VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] - 2010/09/08 08:04:54.13 Hu.nEwAo 7/7

>>161
乙乙!
つっちーイケメンすなぁ