369 : とある禁書のNG列伝[] - 2010/09/11 14:21:37.47 7RnBlzc0 1/4

☆一巻

 一秒すら待たずに取り付けられたスプリンクラーが台風のような人工の雨を撒き散らした。
一応、消防隊を呼ぶと面倒臭い事になるので『魔女狩りの王』には警報装置に触れないように命令文を書いてある。となると、上条当麻が火災報知器のボタンを押したんだろう。
 まさか『魔女狩りの王』という炎の塊を消すために?
「・・・・・・、」
 馬鹿馬鹿しくて笑いも起きないg

インデックス「痛い! 痛いんだよステイル! すぷりんくらーの水が傷口に沁みるんだよ!」

ステイル「ほら見たまえインデックス! 『リアリティをだすんだよ』とか言って浅い傷をつけるから! おとなしく血糊を使えばよかったのに!」

インデックス「やっちまったもんは仕方がないんだよ! それより早くどうにかしてほしいかも!」

ステイル「やれやれ。テイク②ではこの子の配置をスプリンクラーの当たらないところにしなくてはね」


元スレ
▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-14冊目-【超電磁砲】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1283761119/
370 : とある禁書のNG列伝[] - 2010/09/11 14:22:05.11 7RnBlzc0 2/4

☆二巻

アウレオルス「倒れ伏せ、侵入者共!!」

上条「!」びたーん!

ステイル「!」びたーん!

アウレオルス「!?」びたーん!

姫神「…あれ? どうして。あなたが倒れるの?」

アウレオルス「……ある意味必然。私も、学園都市にしてみれば侵入者だった………!」

上条「あーあ」

インデックス(不法入国も侵入者になるんだね………ってか誰も私が机にめり込んでることに気づいてないんだよっ!)


371 : とある禁書のNG列伝[] - 2010/09/11 14:22:41.66 7RnBlzc0 3/4

☆三巻

「く、そ―――――ぁ、あああああああああああ!」
 上条は反射的に目を瞑り、玉砕覚悟で右手を振り上げた。自ら視界を封じ、どこを狙って拳を突き出しているかも分からない上条の右手は、

すかり、と。風を切る感触と共に、一方通行の頭上を通り過ぎていた。

上条「え?」

一方通行「『え?』じゃねェよ三下ァ!驚きてェのはこっちだっつの!いくら目ェ瞑って殴ったからって目の前の奴の顔面を外しますかァ、普通?」

上条「しょうがねぇだろ! こっちは御坂の電撃を受け続けるシーンから休みなくやってて、本気でボロボロなんだよ!つーかなんでスタントもCGもなし!?」

一方通行「チッ。オイ、カンペだ。三下の体力が回復しないうちに撮り直せだってよ」

上条「鬼ですか! そんなにリアリティが大事なんですか大事なんでしょ大事なんだろ三段活用!」

御坂妹(なんとこの瞬間、ミサカがぶっ続けで砂利の上に倒れていることが決定してしまったのです。と、ミサカは学園都市のあちこちにある風車の付近で待機している妹達にネットワーク経由で語りかけます。あっ、上位個体。まだ出番が来ないからって拗ねて接続を切ろうとしないでください)


372 : とある禁書のNG列伝[] - 2010/09/11 14:23:50.98 7RnBlzc0 4/4

久しぶりの総合でした。さて、投下した後はとっとと逃げちまいますか。