456 : とある禁書のNG列伝[] - 2010/09/12 16:57:03.56 m25ax920 1/3

☆四巻

 『神の力』は迷わない。
 その破壊力を、非力な人間に向けて放てば何が起こるか知っても、なお。
 青を司る大天使は一瞬も迷わずに、振り上げた七十メートルもの『水翼』を振り下ろした。
 まるで塔が崩れるような錯覚。引き裂かれる空気は風の拳と化して周囲に荒れ狂い、それすらも押し潰して水翼は恐るべき速度で神裂火織の頭上へと真っ直ぐに振り下ろされる。
 それで終わり。
 それで終わりにはずなのに。

 ぺシャン! と。小気味の良い音と共に、海の家『わだつみ』が縦一閃に叩き潰された。

神裂「」

神の力「」

神裂「何をやってるんです神の力!? あの中には土御門やクロロホルムで眠らされたという設定のインデックスや御坂さん達がいたのですよ!?」

神の力「―――q謝罪rw」

神裂「謝る気があるのですか! いつまで空中に浮いてるんです! 降りてきなさい!!」

神の力「―――c死plnq巨乳bbr」

神裂「ッ! 今、ババァと言いましたね? ヘッダの足りなさでごまかせると思ってたんですか?」

神の力「b婆bbrwwww」

神裂「草生やしてんじゃねぇぞこのド素人がああァァァァァ!!!」


―――わだつみ―――

美琴(あーあ。いつまでうつ伏せで倒れてりゃいいのかしら。余計に胸が平たくなるっつの。てか、屋根も壁もなくなったから涼しいな)



元スレ
▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-14冊目-【超電磁砲】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1283761119/
457 : とある禁書のNG列伝[] - 2010/09/12 16:57:51.88 m25ax920 2/3

☆五巻

どうしたんだろ、と上条が思っていると、何やらインデックスは自分の体のあちこちを見回して衣服の乱れをチェックし始めた。それが終わると今度は己の肩を抱きながら思い切りジト目になって彼の事をベッドの上から睨み付ける。

「えっと、とうま。念のために聞くけど、何するためにこんな所まで来たの?」

「何しにって、あのな。単に俺は鼻血―――」

そこまで言って、ふと上条は状況を理解した。

睡眠中のインデックス、ワイシャツ一枚、大胆に覗いている太股、その顔を覗き込むように―――いや見ようによっては覆い被さるような格好の上条当麻、ついでに鼻にはティッシュ、つまりは鼻血の痕跡。

上条Jr.「やあ」ボキーン

禁書「…」

上条「」

禁書「…不潔」

上条「」

禁書「とうまの不潔ーーーーーーー!!!!」ガブガブガブガブガブガブリ

上条「GYYYAAAAAHHHH!!!」

―――裏通り―――

一方通行「確かに三下と暴食シスターの声なンだが……打ち合わせとちげェな」


―――隣室―――

土御門「夏休み最後の夜に、かみやんたちったらお盛んだにゃー」

?舞夏「なーなー兄貴ー」

土御門「ん? どうした舞夏?」キリッ

?舞夏「なかなか寝付けないから一緒に寝てくれないかー?」

土御門「」ハナヂタラー

土御門「―――はっ、夢か」

土御門「………ふ、虚しいものだな、アレイスター」

458 : とある禁書のNG列伝[sage] - 2010/09/12 16:58:59.30 m25ax920 3/3

異常なまでに以上です。さようなら。また会いましょうね?


関連
とある禁書のNG列伝
http://toaruss.blog.jp/archives/1014571825.html