619 : これより神の右席定例会議を始める2[saga] - 2010/09/16 10:39:23.88 JKdXI6s0 1/15

なんか思ったより好評で驚いた
俺としてはアンジェレネのかわいさを伝えられたらそれで良かったのだが、ルチアを出せとの
要望があったので書いてみました

たぶん前回より面白さは無いと思いますが、見てやってください


関連
これより神の右席定例会議を始める
http://toaruss.blog.jp/archives/1014573440.html

元スレ
▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-14冊目-【超電磁砲】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1283761119/
620 : これより神の右席定例会議を始める2[saga] - 2010/09/16 10:40:39.71 JKdXI6s0 2/15


涙の奥にゆらぐほほえみは

時の始めからの

世界の約束

今は一人(ピッ!)


フィアンマ「俺様だ。お前は誰だ?この右方のフィアンマに電話してくる貴様は何者だ?」

フィアンマ「……お前か同志」

フィアンマ「ああ、例の件か。分かってる。まさかお前が洋ロリにハマるとはな。安心しろ、俺様が最高の逸品を届けてやる」

フィアンマ「支払いはスイス銀行だ。為替手数料はお前が払え。ああ、それじゃ」ピッ

フィアンマ「ふっ、どうもコイツとはそりが合わない。中学生以上はババアだとか言ってるが、
子供から大人へ羽化する前の中学生が最も美しいとは思わんのか?」


フィアンマ「あんたもそう思うだろ?」チラッ


テッラ「誰に向かって話してるんですか?」

フィアンマ「画面の向こうの同志に向かってだ。それでは、これより神の右席定例会議を始める」

前方のヴェント「……」

左方のテッラ「……」

後方のアックア「……」

太股のルチア「……あの」

621 : これより神の右席定例会議を始める2[saga] - 2010/09/16 10:41:27.61 JKdXI6s0 3/15

フィアンマ「どうしたルチア」

ルチア「あなたは誰ですか?ここはどこですか?」

フィアンマ「おいおい、記憶喪失ってやつか?これから大事な会議があるんだからしっかりしてくれよ」

ヴェント「お前が言うな!つーかまた部外者連れて来たのかよ!」

テッラ「もはや秘密の組織でもなんでもないですねー」

ヴェント「で、アンタもこの馬鹿に拉致されたのか?」

ルチア「ええ、いつもの様に教会の鐘楼で待機していたのですが…」

622 : これより神の右席定例会議を始める2[saga] - 2010/09/16 10:42:44.22 JKdXI6s0 4/15


【回想シーン】

ルチア「……」

フィアンマ「……」

ルチア(誰この人?何で私の隣に座ってるんですか?しかも体育座りで)

ルチア「あ、あの…」

フィアンマ「ルチア君」クルッ

ルチア「は、はい…(うわっ、喋った!つーかこっち見んな)」


フィアンマ「私 が F で す」


ルチア「……」

ルチア「はい?」

フィアンマ「綺麗な景色だねソフィー」

ルチア「ルチアです」

フィアンマ「今まで俺様は逃げて来た」

フィアンマ「だが守らなくてはならない人ができた。君だ」キリッ

ルチア「えっ////」

フィアンマ「というわけで行こうか」ガシッ!

ルチア「えっ、ちょっ、えええーっ!!」

回想シーン終わり

623 : これより神の右席定例会議を始める2[saga] - 2010/09/16 10:44:04.36 JKdXI6s0 5/15


ルチア「いきなり右肩斜め四十五度から生えて来た巨大な腕に掴まれてさらわれました」

ヴェント「そうか。なんつーかご愁傷様?」

フィアンマ「まあそのうちラッキーデイが来るさ。あまり気を落とすな。それでは今日の議題についてだが」


フィアンマ「事業仕分けをやろうか」

アックア「事業仕分けであるか?」

フィアンマ「やっと喋ったか。ああそうだ」

フィアンマ「最近、ジャパンの政治ショーで行われた大規模なパフォーマンスだ」

テッラ「パフォーマンス?でも本人達は至ってまじめに政治のつもりでやってましたよ?」

フィアンマ「んなわけないだろ。だいたい財政自体が既発債の償還費と医療、社会保険料に食われまくりだし、
たかが独立行政法人から絞ったとこで20兆なんて出てくるはずがない事なんざ猿でも」

ヴェント「それ以上はクレームとか来そうだからやめろ」

フィアンマ「というわけで、今日はローマ正教でも随一のケチであるルチア嬢を拉致…いや、来ていただいた」

ルチア「今更言い直す意味なんてあるんですか?あとケチじゃなくて節制と言って下さい」

624 : これより神の右席定例会議を始める2[saga] - 2010/09/16 10:45:06.97 JKdXI6s0 6/15


フィアンマ「バチカンの財政は主にイタリア政府からの補助金と、世界中のローマ正教徒からの寄付で賄われている。
つまり、俺様達神の右席は、彼らの寄付が無ければ活動できないのだ」

フィアンマ「だから俺様達は彼らの無償の寄付に感謝すべきであり、それを無駄にする様な行為など許されないんだよ」

ヴェント(おい、なんかあの人間をゴミの様に考えてるフィアンマがまともな事を言ってるぞ)ヒソヒソ

テッラ(天変地異が起こりそうですねー。最後の審判が近いのかもしれません)ヒソヒソ

アックア(腹が減ったのである)

フィアンマ「理由は以上だ。では、さっそくルチア先生に仕分けをしてもらおうか」

ルチア「何かよく分かりませんが、ローマ正教最高権力者の命令とあっては断るわけにはいきませんね」

フィアンマ「じゃあ最初はヴェントから行こうか」

ヴェント「チッ、私が最初かよ」

ルチア「厳しくチェックしても良いんですね?」

フィアンマ「かめへんで、とことんやったれや」

625 : これより神の右席定例会議を始める2[saga] - 2010/09/16 10:47:03.79 JKdXI6s0 7/15


ルチア「ではヴェント様。あなたは顔面ピアスだらけで化粧も濃いですね」

ヴェント「これは相手を挑発して天罰術式を発動させるためにやってんのよ」

ルチア「ですが、そのピアスも週一で経費で新しい物に変えていますし、化粧代も税金で賄われていますよね?
これって無駄なんじゃないですか?」

ヴェント「だから言ったでしょ?これは術式に必要だかr」

ルチア「相手を挑発するなら、別に化粧やピアスでなくても、仮面でも良いんじゃないですか?」

ヴェント「はあ?」

ルチア「ここにぺこちゃんのお面、ムジュラの仮面、鉄仮面、変態仮面、しっとマスクの合わせて五つの仮面があります」

ヴェント「まともなのが一つも無いな。つーか変態仮面ってこれパンツじゃねぇか」

ルチア「激安量販店で購入すれば安くなります。さあ、この中から選んでください。ちなみにお勧めは一番安上がりな変態仮面です」

ヴェント「選べるわけねぇだろバカ!つーかもっとまともな仮面をチョイスしてこいよ!」

ルチア「相手を挑発できるという基準でチョイスしたつもりですが」

ヴェント「この変態仮面とか挑発どころか失笑を買うだけだろ。いきなり目の前にパンツ被った敵が現れたらどう思うよ?」

ルチア「通報します」

626 : これより神の右席定例会議を始める2[saga] - 2010/09/16 10:47:53.23 JKdXI6s0 8/15


フィアンマ「おいヴェント、お前文句が多過ぎるぞ。好き嫌いなんて瑣末な理由で仕分けを否定するのは良くない」

ヴェント「いやもう好き嫌い以前にイジメだろこれ?」

フィアンマ「じゃあヴェントが選ばないならルチアに選んでもらおうか」

ルチア「ではこの変態仮面で決まりということで」

ヴェント「分かった!じゃあこれで良いよこれで!」カポッ!

ルチア「良くお似合いですよ」

ムジュラ「何でだろ、微塵もうれしくねぇ……」


フィアンマ「じゃあ次はテッラ行こうか」

テッラ「おねがいします」

ムジュラ「おい!これ外れないんだけど!」グイッグイッ!

627 : これより神の右席定例会議を始める2[saga] - 2010/09/16 10:49:08.21 JKdXI6s0 9/15


ルチア「テッラ様は小麦粉とワインを大量に消費してますね」

テッラ「そうですねー」

ルチア「エリマキトカゲの餌は昆虫やピンクマウスのはずですが」

テッラ「これでも列記としたホモサピエンスですねー」

アックア(ホモ?)

ルチア「分かりました、仮にそうだとしておきましょう」

ルチア「ですが、あなたは消費し過ぎです。あなた一人でレストランの材料費並みに消費されてますね。
これって無駄なんじゃないですか?」

テッラ「そう言われても仕方ないですねー。パンは神の肉、ワインは神の血ですから」

ルチア「分かりました。では小麦粉は今までの量と言う事で、ワインはグレードを下げましょう」

テッラ「えー」

ルチア「えーっじゃありません。キャンティ・クラシコである必要なんか無いでしょう。安い酒じゃダメなんですか?」

テッラ「そういうわけじゃないですけどー」

ルチア「というわけで、今日からテッラ様にはこれを飲んでいただきます」ドン!

テッラ「なんですかこれは」

628 : これより神の右席定例会議を始める2[saga] - 2010/09/16 10:49:55.06 JKdXI6s0 10/15


ルチア「観光客向けのぼったくり店でもお目にかかれない不味い安酒です。噂によると、
その年で最も最悪な出来のブドウと、とても口では言えない何かを混ぜて、
とても口では言えない様な作り方をし、とても口では言えない様な保管をした最悪のワインです」

テッラ「よくそんなもの見つけてきましたね―」

ルチア「これも節約のためですから」

テッラ「とほほ…」


フィアンマ「良い調子だぞルチア。じゃあ次はアックア行こうか」

アックア「うむ、手合わせ願おうか」

ムジュラ「もうこのままでいいや…」

テッラ「不味い!もう一杯!」

629 : これより神の右席定例会議を始める2[saga] - 2010/09/16 10:51:06.19 JKdXI6s0 11/15


ルチア「アックアさんは無駄が無さそうですね」

アックア「うむ。この巨大な武器のメンテナンスも自費である」

ルチア「それは感心です」

ルチア「そうですね……じゃあ、出番を減らしましょうか」

アックア「ほう」

ルチア「17巻とか出番が中途半端ですよね?これ全部削っちゃいましょう」

アックア「だが、そうするとヴィリアンは誰が助けるのであるか?」

ルチア「じゃあこうしましょうか」

【17巻改変】

騎士団長「お別れです。最期に一つだけ、約束しましょう。斬り落とした後の首の取り扱いについてはお任せ下さい。
筋肉や皮膚に手を加え、生前と同じく……いえ、生前よりお美しいお顔となる様に演出させていただきます。
その首を見た多くの民が、あなたを偲べるように…」

ブォン!

ヴィリアン「ゼロにする」

騎士団長「!?」

ヴィリアン「まさかソーロルム術式を使えるのが自分だけだとお思いですか?」

騎士団長「なん…だと…?」

ヴィリアン「あまり私を怒らせない方が良い…」ドドドド


ルチア「これでどうですか?」

アックア「何か納得いかないのである」

フィアンマ「仕分け人の決定は絶対だ」

アックア「むう…」

630 : これより神の右席定例会議を始める2[saga] - 2010/09/16 10:52:25.87 JKdXI6s0 12/15

フィアンマ「では最後はこの俺様だ。遠慮なくやってくれソフィー」

ルチア「ルチアですから。フィアンマ様は…」

フィアンマ「俺様に無駄など無いぞ?幻想殺しも禁書目録も素材も全部自分の力で集めた。ベツレヘムの星も費用はロシア持ちだ」

ルチア「確かにそうですね」

フィアンマ「ふっ、削れるものなら削ってみせろ!」

ルチア「名前が長いので削りましょうか」

フィ「えっ」

ルチア「というか、存在が無駄ですねあなたは。セリフも削りましょう」

フィ「orz」

631 : これより神の右席定例会議を始める2[saga] - 2010/09/16 10:54:15.22 JKdXI6s0 13/15


ムジュラ「だいぶ無駄が減ったわね。同時に何か大切な物も失った気がするけど」

テッラ「不味っ!もう一杯!」

アックア「うむ…」

フィ「」

ルチア「そう言えば、最大の問題がありましたね」

ムジュラ「最大の問題?」



ルチア「神の右席って一人じゃダメなんですか?」



「「「「!!?」」」」


ルチア「というわけで…」




ルチア「これからみなさんに殺し合いをしてもらいます」









教皇「はあ、やっと退院できた。どこの病院かは恥ずかしくて言えないが」

近衛兵「教皇様!申し上げます!」

教皇「近衛兵か。どうした?」

近衛兵「バチカンが壊滅しました!」

教皇「ちょっ」

632 : これより神の右席定例会議を始める2[saga] - 2010/09/16 10:54:58.54 JKdXI6s0 14/15

以上です

大学どうしよう…

633 : VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] - 2010/09/16 11:21:13.38 xLDuI9Ao 15/15

面白かったwwww乙

大学いけよw