739 : 以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage] - 2010/12/01 00:54:15.57 WHPSkoAO 1/7日曜に昼寝で見た夢を投下した者なんだけど、他にも見てそれがまぁまぁ整合性のある二世ものだったんですよ。いつ、投下しようかなと思ったけど今がベストタイミングすぐると思うので投下します。こちらは通行止めなので、苦手な方は注意していただきたい。3レスほど借ります。
家族愛っつっても配偶者的な意味なので、苦手な方はお気をつけ下さい
「別に、お前がやンなくてもよォ…」
「これからは私もやります。いえ、やらせてください」
「お母さんは嬉しいけど、あなたはまだ小さいからなあ」
「背丈的に無理があることはしません。それに、あと同じ年の分だけ生きたら成人です。お母さんもお父さんも家事が下手ですし、と今更ながら私は心配しているんです」
「否定はできねェけどよォ…」
「あははー…、結構上条さんだったり浜面さんにお世話になってるからねってミサカはミサカは…あっ、いけない」
「この家に両ご夫妻が来る回数は異常だと私は思うわけです」
「…確かにアイツらには世話になってるわなァ。だがなァ、こいつは電磁波が影響しちまって、俺は単に短気だけど、家電もすぐに壊れンだよ」
「それは開き直りというものです」
「あなたってば10歳にさとされてるのね」クスクス
「お母さんだって同じくです」
「はあい」
「話は逸れましたが、とにかく私にだって任せて下さい」
「んー、どうしよっか」
「…ン…お前に任せる」
「じゃあ、お風呂洗ったり、たまに掃除機かけたりしてくれたら助かるな」
「分かりました」
「お母さんは頑張ってお料理するから」
「俺は?」
「あなたは家電に喧嘩売る癖を直そうね」
「だけどよォ、アイツらが俺のことを」
「被害妄想だってば」
「絶対違ェ」
「でも、修道女であるインデックスさんは扱いがお上手でした」
「お前まで憐れみの目で俺を見るンじゃねェ!!つーか、あのシスターに使えて俺が無理ってことは絶対嫌われてンの!!」
「はいはい」
「お父さん、頑張って下さい」
「うっ…、分かりましたァ」
「料理は、美琴さんだったり、滝壺さんに教わろうかと思っています」
「お前だけは炊飯器クッキングを教わりに行くな!絶対に!!」
「黄泉川先生ですか」
「昔ね炊飯器が一斉に爆発して、台所壊れて以来、この人は怖がるの」
「あれは悪魔に違いねェ…!」
「お父さんの方が怖いと思いますが」
「うるせェ…、まァ良い。炊飯器は絶対禁止な!」
「わかりました」
このあと、一番若くて一番見た目は大人の叔母に、彼女は炊飯器クッキングバージョン改を教わることになるのだが、まだこの一家は知らない……。
743 : 以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[] - 2010/12/01 01:11:00.18 WHPSkoAO 5/7この美琴さんは垣根か削板と結婚してるイメージです、ありがとうこざいました
745 : 以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage] - 2010/12/01 01:46:10.22 vLPoGoEo 6/7あれ?それだと上条さんの嫁さんはどなたに
子供いるってことは嫁がいるってことになるし
748 : 以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage] - 2010/12/01 06:53:28.21 WHPSkoAO 7/7>>745
一応禁書目録さんの設定なのですが分かり難くてすみません