※キャラ崩壊っつうかもう別キャラです
打ち止め「きゃぁぁぁぁあ!!」
ダダダダ
ズザーッ
一方通行「どうした打ち止めァァァ!…あ?なンだこの臭い?」
打ち止め「一方通行ァ……血が……」
一方通行「血ィ?血なんて……」
打ち止め「お股から血が……ウッ」クラァ
一方通行「おィ!しっかりしろ!股から血が出るぐらいなンだ!」
打ち止め「大丈夫なの?変な病気じゃない?ってミサカはミサカは涙を浮かべて尋ねてみる」
一方通行「あァ、安心しろ。股から血がでるくらい……血が………で……」
一方通行「ェェェエエェェエェェ!!?」
打ち止め「みぎゃぁぁあ!!」
一方通行「血が出ェェェイッ!?股から血が出ェェェイッ!?なンなンですか、そりゃァァァァ!!」
打ち止め「判らないよってミサカはミサカは自分の身に突如として降り掛かった怪現象に畏れを抱きながらもそれ以上にびびっているもやしな貴女を見て少し落ち着きを取り戻しつつ隅では漠然としたえもいわれぬ不安に取り付かれている事に自らの弱さを見せ付けられたようでだが真実故に逃るること出来ずにただ感情の有りの儘を一種狂気ともとれる形で叫んでみたりりりりりりり」
一方通行「落ち着けェ!落ち着くんだ学園都市第一位であるところのきみ、つまりオレェ!!こういう時に最高の頭脳使わねェでなンになる!
そして打ち止めの長台詞が怖いです!」
打ち止め「客観的視点における事象の観察をAとし、主観的視点における事象の観察をBとした場合、箱の中における猫の存在とはつまり死と生が両立する状態にあるんだよってミサカはミサカは貴女に助言してみたり」
一方通行「なンの助言だァァア!とにかくなンか怖いンで素数でも数えていて下さいィ!」
打ち止め「23541113171923293137……」ブツブツ
一方通行「あァ!クソッ!どうすりゃ良いンだよォッ!全然浮かばねェ!」
打ち止め「101103107109113127131137139……」ブツブツ
一方通行「仕方ねェ…こうなりゃ安価だァ!
そして、素数数えさせたの若干後悔してます」
一方通行「ってことで、こっからどォしたら良い?>>795」
一方通行「なンて言うかよォォオ!一応ルールは守るぜェ!」
一方通行「それによォ!下手に安価なンかしたら、禁書に対する学の浅さが露見しちまうだろォが!」
一方通行「尚、この偽安価の流れは本筋とは一切関係がありませン。ご了承下さい」
―――――――――――
打ち止め「101103107113(以下略」ブツブツ
一方通行「はっ!そうだァ!こンな時のヒーロー(笑)を呼ぶ時じゃねェか!
そして、素数数えさせたの若干後悔してます」
ピポパ
一方通行「うォォォオ!出やがれェェェエ!!」
ガチャッ
上条『はい、上条さんですよ』
一方通行「三下キーー(゚∀゚)ターー!!」
上条『一方通行!どうしたんだ?』
一方通行「おォ、そォだった。実はな、大変な事が起きたンだ!」
上条『お前の言う大変な事が上条さんにどうこう出来るとは思いませんが、どうぞ続けてください』
一方通行「股から血が出た!!」
上条『……』
ブツッ
一方通行「あァはァァァン?切りやがったァァア!!」
一方通行「ふざけやがってふざけやがってふざけやがってふざけやがってふざけやがって!!」
打ち止め「523541547551563569571……ウッ」ガクッ
一方通行「!どうしたァ!!」
打ち止め「目眩がするかもってミサカはミサカは症状を伝えてみる」
一方通行「目眩ィッ?血が原因なのか?」
打ち止め「判んないよってミサカはミサカは少し怒ってみたり」
一方通行「あァ、そうだよな。クソッ!ヒーロー(笑)は使えねェし……」
打ち止め「ねぇ」グイッ
一方通行「あ?」
打ち止め「ミサカ、死んじゃうのかな……」
一方通行「!」
一方通行(何手詰まりみてェな事思ってンだ俺は!まだなンもしてねェだろうが!)
一方通行(守ると誓ったンだ!一人がダメなら……総当たりだっ!)
一方通行「待ってろ打ち止め!」
ピポパ
プルルル、ガチャッ
土御門『何かにゃー?一方通行が自分から電話してくるなんて珍しいんだにゃー』
一方通行「聞いてくれ土御門!股から血が出やがってさらには目眩がすンだ!!」
土御門『……それは』
一方通行「おォ!なンか判ンかのかっ!?」
土御門『オ●ニーのし過ぎだぜい』
一方通行「そォなのか?」
土御門『うん。経験者が言ってるんだから間違いないにゃー』
一方通行「判った!有り難う土御門!話せて良かった!!」
土御門『お大事にねー』
ブツッ
一方通行「打ち止め!判ったぞ!ズバリオ●ニーのし過ぎらしい!!」
打ち止め「そんなにするワケないじゃんってミサカはミサカは貴方に抗議してみる!」
一方通行「ち、違うのかァ?」
打ち止め「違う!ってミサカはミサカは貴方に堂々て宣言してみせる!」
一方通行「あンのゴミ葛がァァァ!!」
一方通行「次だっ!」
ピポパ
プルルル、ガチャッ
青ピ『なんや、一方通行やないか。どうしたん?』
一方通行「聞け青ピ!!股から血が出て目眩もすンだ!!これ一体なンなンだ!」
青ピ『あー、それはあれやなぁ』
一方通行「早く言えっ!」
青ピ『オ●ニーのしすっ―ブツッ
一方通行「使えねェカスがァァァ!!」
一方通行「次っ!」
打ち止め「……ウッ」ガクッ
一方通行「どォしたァッ!」
打ち止め「お腹痛いかもって……ミサカはミサカは報告してみたり」
一方通行「クソッ!次々とォッ!!」
ピポパ
プルルル、ガチャッ
黄泉川『どうかしたじゃん?一方通行』
一方通行「黄泉川ァ!大変だァ!股から血で目眩はしてンのに腹痛がプラスされちまったンだ!!」
黄泉川『……心を…強く持つじゃんよ』
ブツッ
一方通行「ファァァッック!!!」
一方通行「次だっ!」
ピポパ
プルルル、ガチャッ
垣根『なんか珍しいな。どうした?』
一方通行「股から血、目眩、腹痛の三重苦に会ってンだ!どうにかしてくれェ!!」
垣根『え?何それ?俺の未元物質でなんとかしろってこと?』
一方通行「出来んのか!」
垣根『いや、知らん。未元物質だからな』
一方通行「不確定な要素持ち出してんじゃねェェ!!逆に悪くなったらどうすンだ!!」
垣根『お前、何故俺に電話したし』
一方通行「クソッ!期待外れだ!」
ブツッ
一方通行「次っ!」
プルルル、ガチャッ
木原『一方通行ァァァアアアッッッ!!!』
一方通行「うるせェ!!」
木原『あ、すんません』
一方通行「こっちはなァ!股から血が出て目眩も有って腹痛も有るッつゥ大変な状況なンだよ!!」
木原『それは大変っすね』
一方通行「てめェ、なンか判ンねェか?」
木原『知らんっす』
一方通行「キィィィルゥゥゥユゥゥ!!」
ブツッ
一方通行「次ィッ!」
打ち止め「……はぁ」ドサッ
一方通行「打ち止めァッ!!」ガシッ
打ち止め「ただの貧血みたいだから心配しないでってミサカはミサカは言ってみる」ヨロッ
一方通行「クソッ!クソッ!クソッ!」
プルルル、ガチャッ
海原『どうしたんですか?』
一方通行「血が出たンです!」
海原『……はい?』
一方通行「股から血が出たンです!そして目眩がするンです!腹痛がするンです!貧血なンです!」
海原『えーと……ごめんなさい』
ブツッ
一方通行「エッツァァァアリィィィイ!!!」
一方通行「次ッ!」
プルルル、ガチャッ
浜面『……何でしょうか?』
一方通行「股から血が出て目眩はするわ、ポンポン痛むわ、貧血起こすわで大惨事なンだッ!!」
浜面『ごめん。理解が追い付かない』
一方通行「だァかァらァ!!股から出血、目眩に腹痛に貧血でお後が大変よろしくないンだよォォオ!!」
浜面『うん。わからん』
一方通行「使えねェウジ虫短小包茎童貞生ゴミ能無し汚染物質野郎ォがァァァア!!!」
浜面『ちょっ!それはひどっ―ブツッ
一方通行「次次次だァッ!」
プルルル、ガチャッ
美琴『なに?あんたから電話掛かってくるなんて気味が悪いんだけど』
一方通行「聞けェッ!股からの出血に目眩、腹痛、貧血と言った症状が見られンだ!!どォすりゃ良いッ?」
美琴『………打ち止めのこと?』
一方通行「当たり前だろォがッ!!」
美琴『取り敢えず、病院連れて行きなさい。全部話してくれるし、処置もしてくれるから』
一方通行「盲点ッ!腐れ盲点だったわソレ!!」
美琴『結構デリケートな話だから、あんたはちゃんと外で待機しとくのよ』
一方通行「おォ!判った!有り難うオリジナル!助かったわ!」
美琴『どういたしまして』
一方通行「あァ!ホント有り難なっ!じゃ、切るぞ」
美琴『あ、待って』
一方通行「まだ何か有ンのか?」
美琴『病院では、打ち止めが初潮みたいなんですって言いなさい』
一方通行「初潮ォ?良くわからねェが、そう言えば良いンだな」
美琴『そうよ。それじゃぁね』
ブツッ
一方通行「ヨッシャァァァア!!喜べ打ち止めァ!!お前のお姉様すげェわ!」
打ち止め「お姉様が助けてくれたのってミサカはミサカは流れから推測してみる」
一方通行「あァ!取り敢えず病院行けってさ!」
二人はその後、病院で適切な知識を得て、安心して家に帰りましたとさ。
――HAPPY END――