上条「だから! うちでは年越しは蕎麦って決まってんの!」
美琴「私はうどんがいいっつってんでしょうが! うどん食べさせろ!」
禁書「郷に入りては郷に従えなんだよ! みこともお蕎麦にするべきかも!」
美琴「とか言いながら自分はカップうどん食べようとしてるじゃない! ズルいわよインデックス!」
インデックス「私はさっき食べたからいいの! 後から来たみことはちゃんとお蕎麦を食べてからうどんを食べるんだよ!」
美琴「アンタじゃないんだからそんなに入んないわよ!」
上条「じゃあ蕎麦で我慢なさい! 上条さんちには蕎麦の代わりにうどんを食べて年を越す風習なんかありません! それとインデックス! それは非常食だから食べちゃ駄目!」
美琴 禁書「「やだやだうどん食べるー!」」ジタバタ
上条「だーもう子供かお前らは!? 駄々をこねるんじゃありません!」
美琴「子供だもん!」
禁書「なんだよ!」
上条「こんな時ばっかり子供だって主張すんな!」
美琴 禁書「「うーどーんー食ーべーるー!」」
上条「せっかく二人の為に頑張って手打ちしたってのに……上条さんの手打ち蕎麦はお嫌でしたか……」ヨヨヨ…
美琴 禁書「「!!」」
美琴「……まあ、インデックスの言うとおり? 郷に入りては郷に従え、よね。それに、せっかくアンタが一から作ってくれたって言うんだから、それを食べないなんて失礼にも程があるわよね」
禁書「……うーん、よくよく考えたら私まだお蕎麦を食べ足りないかも。という訳でとうま。早速お蕎麦を作ってほしいな?」
上条「おう! 任せとけ!」
美琴「あ、私手伝おうか?」
上条「いや、座って待っててくれ。俺が作った蕎麦を食ってほしいからさ」
美琴「う、うん///」
三人「いただきます!」
美琴(アイツの手打ち……つまり……アイツの、エキスが……/// ってにゃに考えてんのよ私はあああ!///)チュルチュル
禁書(うう……もったいなくて一気食いなんて出来ないかも……///)チュルチュル
上条(二人は何故に一本ずつ啜ってるんでせう?)ズルズル
おしまい
798 : 以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[] - 2010/12/31 19:47:27.61 Wq1nqsAO 4/4お前らもう蕎麦は食ったか?
まだの人はゆく年くる年が始まる前までには食っておくように
じゃあ、よい落としを