861 : これより神の右席超電磁会議を始める[sage] - 2011/02/17 02:14:18.07 EG9hdfEs0 1/14


フィアンマ「久しぶりだなお前達」

フィアンマ「これより神の右席定例会議を始める」

美琴「……」

黒子「……」

初春「……」

佐天「……」



フィアンマ「……誰だよお前ら?」

美琴「いや、それはこっちのセリフだっての」



※関連

これより神の右席定例会議を始める
http://toaruss.blog.jp/archives/1014573440.html

これより神の右席定例会議を始める2
http://toaruss.blog.jp/archives/1014583047.html

これより神の右席定例会議を始める3
http://toaruss.blog.jp/archives/1014583588.html

これより神の右席定例会議を始める4
http://toaruss.blog.jp/archives/1014990878.html

これより神の右席定例会議を始められない
http://toaruss.blog.jp/archives/1014994367.html

これより必要悪の教会緊急会議を始めたるのよ
http://toaruss.blog.jp/archives/1015008074.html

元スレ
▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-23冊目-【超電磁砲】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1297083486/
862 : これより神の右席超電磁会議を始める[sage] - 2011/02/17 02:15:00.89 EG9hdfEs0 2/14


フィアンマ「マジかよ…イタリアに帰ろうとしたのに、間違って学園都市に来たのかよ…」

黒子「とんだうっかりさんですの」

フィアンマ「時速7000キロの旅客機に乗った時点でおかしいと気付くべきだった…」

佐天「本当ですね」

フィアンマ「ちなみここどこ?」

初春「ファミレスですよ」

フィアンマ「日付は?」

黒子「2月17日ですの」

フィアンマ「俺様がハウルに激似だってこと、いつから気付いてた?」

美琴「そう言われてみると、確かに良く似てるわね」

863 : これより神の右席超電磁会議を始める[sage] - 2011/02/17 02:16:32.61 EG9hdfEs0 3/14


フィアンマ「仕方ない、こうなったらお前達を含めて無理やり会議を始めてやる」

美琴「帰りましょ」ガタッ

黒子「そうですわね」ガタッ

佐天「えーっ、何か面白そうじゃないですか」

初春「ダメですよ佐天さん。後でアンチスキルの方に通報しときますから」ガタッ

フィアンマ「待てッ!!」ボン!! ガシッ

初春「きゃあっ!?」グイッ

美琴「初春さん!?」

佐天「うわっ、何ですか!? そのデカくてキモい腕!?」

フィアンマ「宗教秘密だ。あとキモくない」


フィアンマ「クックックッ…この俺様が、右方のフィアンマがこのまま大人しく帰すと思っているのか?」

美琴「くッ!?」ビリビリッ

黒子「お姉様、初春に当たってしまいますの!?」

フィアンマ「良いか? 俺様を置いて帰ろうとするなよ? 俺様を一人ぼっちにしようとするなよ?
      泣くぞ? 女子中学生4人にいじめられたと騒ぐぞ?」

フィアンマ「そうなれば、お前達の人生はここで終わるぞ?
      これから先、ハウルに激似の俺様を集団で虐めたレディースというレッテルを貼られて生きていくがいい」

佐天「な、なんて恐ろしい事を!?」

美琴「むしろ情けなくなってくるわよ……」

864 : これより神の右席超電磁会議を始める[sage] - 2011/02/17 02:18:15.29 EG9hdfEs0 4/14


フィアンマ「改めて、これより神の右席in学園都市、チーム超電磁法組を交えた少女達のあんな事やこんな事など
      甘酸っぱい青春のエピソードを赤裸々に語りあう緊急会議を始める」

美琴「長いわよ、もっと短くできないの?」

フィアンマ「じゃあ、神める」

美琴「極端すぎるわ!!」

フィアンマ「まったく、ああ言えばこう言う。こまっしゃくれたお嬢様だな」

フィアンマ「このヒネクレールガンが」

美琴「このッ…!?」ビリビリッ

黒子「抑えてくださいですのお姉様!!」


フィアンマ「女の子と言えば、やっぱり占いとか好きなのか?」

佐天「そうですねー、花占いとかよくやりますよ」

初春「それは占いじゃなくて、私の頭を毟って楽しんでるだけじゃないですか」

フィアンマ「こう見えても俺様は占いが得意だ。占いは魔術の基本だからな」

フィアンマ「巷ではカリスマ占い師のフィアちゃんと呼ばれている」

美琴「それはまた何とも似合わないネーミングね」

フィアンマ「ちなみに今俺様が付けた」

黒子「適当な性格ですわね」

865 : これより神の右席超電磁会議を始める[sage] - 2011/02/17 02:20:49.43 EG9hdfEs0 5/14


フィアンマ「じゃあ手始めに、星占いから始めるか」

初春「定番ですね」

フィアンマ「まずは準備だ…」カキカキ…

美琴「何それ?」

フィアンマ「簡易ホロスコープだ」

佐天「ていうか、テーブルに直接書いたら怒られますよ?」

フィアンマ「大丈夫だ、隣のツインテールがやったと言っておく」

黒子「ふざけんなですの!!」

フィアンマ「よし。では行くぞ」

フィアンマ「光の色は赤、対象は太陽の通り道となる黄道十二宮、術式はクロウリーのLiber777とセフィロトのパスの応用」

フィアンマ「火を媒介として運命を示せ」


キラッ☆


美琴「光った!?」

初春「すごいです!どういう仕組みなんですか!?」

フィアンマ「まあ落ち着け。良く見ろ、十二星座が赤く輝いている。この中で最も輝きの強い星座が本日のラッキーパーソンだ」

佐天「えーっと、じゃあ一番運勢の良い人は…」

フィアンマ「ふむ、この結果から鑑みるに…」


フィアンマ「クッ、ハハハッ、本日のラッキーな星座のアナタはピンポイントで俺様でしたってオチか!?」


美琴「うざっ…」

866 : これより神の右席超電磁会議を始める[sage] - 2011/02/17 02:22:33.83 EG9hdfEs0 6/14


初春「あっ、でも私の星座もすごく輝いてますよ」

佐天「あ、私もだ」

フィアンマ「それは良かったな。まあ星座占いで言えば、2位とか3位くらいだろ」

フィアンマ「無論1位はこの俺様だが!!」

黒子「私とお姉様の星座は、輝きがショボイですの」

フィアンマ「俺様の占いは良く当たるぞ?」

美琴「でもさ、現にアンタって、飛行機乗り間違えて学園都市に来ちゃってるわよね?」

フィアンマ「……」

佐天「しかも、私達中学生相手にプライドを捨ててすがりりつく程に途方にくれてましたよね?」

フィアンマ「………」

黒子「もしかして、これって輝きが強いほど不幸なのでは?」

フィアンマ「………ふん、占いなんて所詮は気休めだ。バカバカしい」

初春「自分から始めたくせに…」

フィアンマ「ならばこう考えれば良い。出会いとは、例え一期一会でもそれは奇跡と呼ぶに値する」

フィアンマ「俺様とお前達がこうして巡り会えた。この奇跡こそが俺様にとっては何よりの幸運なんだとな」

美琴「やだこの人気持ち悪い…」

867 : これより神の右席超電磁会議を始める[sage] - 2011/02/17 02:24:11.93 EG9hdfEs0 7/14


フィアンマ「気を取り直して、次は定番の恋占いをしてみよう」

佐天「えーっ、恥ずかしいですよー(棒)」

フィアンマ「だからこそやる価値がある。他人のプライバシーを侵害する事以上に面白い事なんて、この世界には無いだろ?」

美琴「今更だけど、いい性格してるわねアンタ」

フィアンマ「方法は、この簡易ホロスコープの結果をそのまま使う。おい、ですの」

黒子「私の名前は白井黒子ですの」

フィアンマ「お前、星座に指を置いてみろ」

黒子「えっ、何か気味が悪いですの…」

フィアンマ「男は度胸、何でも試してみるもんさ」

黒子「私はレディーですの!!」

868 : これより神の右席超電磁会議を始める[sage] - 2011/02/17 02:26:04.08 EG9hdfEs0 8/14


フィアンマ「さっさと触ってみろ。話が進まないだろ」

黒子「はぁ…わかりましたの」ピトッ


きゅいいいいん!!!


美琴「ちょっ、何よこれ!?」

佐天「あっ、白井さんの星座からレーザーポインターみたいに赤い光が伸びて」

初春「それが御坂さんの胸に当たりました!?」

フィアンマ「説明乙。胸の前に“小さい”が入ってれば満点だったな」

美琴「大きなお世話だゴラァ!!」

フィアンマ「十字教において、赤は火の象徴であると同時に、愛と殉教のシンボリックカラーでもある。
      マグダラのマリアが赤い服を着て愛を表現した様にな。また、殉教者が処刑されて衣服を血で染める事にも由来しているのだ」

黒子「こんな公衆の面前で私の愛を曝け出すなんて、黒子とっても恥ずかしいですの////」クネクネ

佐天「いや、いつも通りじゃないですか」

869 : これより神の右席超電磁会議を始める[sage] - 2011/02/17 02:27:35.20 EG9hdfEs0 9/14


フィアンマ「今度こそ、俺様の恋占いの確実性が判明したな」

フィアンマ「さあ、次は誰だ? この恋のキューピットフィアンマが、貴様らのプライバシーをズタズタにしてやる!!」

美琴「けったいなキューピットね」

初春「御坂さん、どうですか?」

美琴「えっ! わ、私は遠慮するわよ」

黒子「まあまあそう言わずに」グイッ

美琴「ちょっ、黒子!?」

黒子「ケヒヒ…これで黒子とお姉様の相思相愛が証明されますの…ぐへへへへ…」

美琴「ダメっ!! 絶対にダメなんだからぁッ!!」ジタバタ

黒子「くっ、往生際が悪いですのお姉様!!」グイグイッ!!

870 : これより神の右席超電磁会議を始める[sage] - 2011/02/17 02:28:40.13 EG9hdfEs0 10/14


フィアンマ「そうだ、みんなお前の恋占いの結果と、プライバシーが暴かれる瞬間を待っているんだ」

美琴「私のプライバシーはエンターテイメントじゃないわよッ!!」ジタバタ

フィアンマ「しつこい」グイッ!!

美琴「ちょっ!?」ピトッ


きゅいいいいん!!


佐天「……あれ?」

美琴「……え?」

初春「これは…」

黒子「お、お姉様……」

フィアンマ「なぜお前の星座の光が、俺様の肩に直撃している?」

871 : これより神の右席超電磁会議を始める[sage] - 2011/02/17 02:31:06.69 EG9hdfEs0 11/14


佐天「へぇ、御坂さんって面食いなんですね」

美琴「ち、違ッ//////」

黒子「お姉様…どうしてですの!? どうしてこんな変態に!?」

フィアンマ「貴様には言われたくない気がする……なんとなく」

美琴「ち、違うわよ!! ちょっと何なのよこれは!?/////」

フィアンマ「ふむ……ん? もしかしたら…」ボン!!

佐天「あ、キモ腕」

フィアンマ「勝手に名前を付けるな。あとキモくない」

初春「御坂さんの光が、フィアンマさんのキモ…大きな腕に当たってますよ!?」

フィアンマ「お前今さりげなくキモいって言おうとしただろ?」ガシッ!!

初春「きゃあああっ!!! 持ち上げないでください!!!」グイッ!!

佐天「おっ、今日のパンツは水玉か」

フィアンマ「どれ?」

初春「みないでください!!」

美琴「セクハラしてないで答えなさいよ!! こっ、これはどういう事なの!?」

フィアンマ「ああ、もしかしたら、お前はハ虫類が好きなのかもな。すごい性癖だ」

黒子「お姉様…黒子もさすがにそれは……」

美琴「違うっつってんでしょおおおがああああ!!!!!」ビリビリッ!!!

フィアンマ(そう言えば、あの時、あの男の右腕を吸収したな。もう効果は残って無いはずだが…)

フィアンマ(まあいい。俺様がヒロインであるという事に何ら揺らぎはないはずだ)

872 : これより神の右席超電磁会議を始める[sage] - 2011/02/17 02:31:59.15 EG9hdfEs0 12/14


フィアンマ「ふぅ、ファミレスのメシも悪くなかったな」

美琴「結局、私達はこの正体不明な男と一緒に和気あいあいと食事したのね…」

初春「でも色々と海外のお話が聞けて楽しかったですよ」

黒子「そうですわね」

佐天「占いも面白かったですし」

美琴「私は全然楽しくなかったけどね」

フィアンマ「さて、俺様はそろそろ行くとしよう」

佐天「え、もう行っちゃうんですか?」

フィアンマ「こう見えても色々と忙しい身でな」

フィアンマ「ま、縁があったらまた会おう」

873 : これより神の右席超電磁会議を始める[sage] - 2011/02/17 02:34:15.41 EG9hdfEs0 13/14



―――――――


黒子「色々とおかしな人でしたわね」

初春「パンツ見られましたし…」

佐天「でも楽しかったじゃないですか」

美琴「どこがよ。あー何か滅茶苦茶疲れたわ」

佐天「それにしても、まさか御坂さんがハ虫類専だったなんて」

美琴「だ、だから違うってば!」

初春「なるほど、ゲコ太にハマってるのもそういうわけなんですね?」

黒子「初春、カエルは両生類ですの」

美琴「もう!! 絶対に二度と会いたくないわね」

佐天「ところで、一つ気になる事があるんですけど」

黒子「なんですの?」

佐天「あの人、自分が食べた料理のお金払ったっけ?」

「あっ」

874 : これより神の右席超電磁会議を始める[saga] - 2011/02/17 02:34:58.29 EG9hdfEs0 14/14

以上ですの