172 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海)[] - 2011/04/01 00:38:56.63 4ELYNNUAO 1/6おかしなものを投下しに来た
※キャラ崩壊中尉
ある日、とある少年の住む部屋のベランダに、白い修道女が引っかかっていた。
上条「だ、誰だ君はコンチクショー!?」
禁書「おなかすいた」
上条「む、それはいけないな。腐りかけのサラダなどいかがだろうか?」
禁書「おなかこわすかも」
上条「大丈夫だ! 傷めれば問題ない!」
禁書「炒めるべきなんだよ」
早速野菜炒めを作って差し出す上条。
なんか酸っぱいらしいが構わず平らげたので問題ない、彼はそう決めつけた。
禁書「私はインデックスって言うんだよ」
上条「なにいっ!? まさか、君があのめそ……ゲフッゲフン! いや、とにかく、お近づきになれて光栄だよ」
禁書「『めそ』って何かな?」
上条「貴様如きにおいそれと語っていい存在ではない!」
禁書「それじゃあ仕方ないかも」
インデックスは彼の部屋を出ていく。
上条は彼女がフードを忘れていった事に気づいたが、放っておかないとストーリーが進みそうもないのでそのままにした。
夕刻。
補習授業から帰る途中、いつものように喧嘩っ早いJC(ツンデレ)に絡まれる。
美琴「誰が! ツ、ツツ……ツン、デレよっ!? ってそうじゃなくて! 勝負しなさい!」
上条「またかフーミン」ヤレヤレ
美琴「ビリビリ言……ってあれ? いや、フーミン? 私は御坂美琴って名前なんだけど。どこに『フ』が付いてるっていうのよ?」
上条「お前、BL(18禁)大好きだろ?」イケメンAA
美琴「んなっ何故それを!?/// ってんな訳ないでしょ真面目な顔で人の趣味捏造すんな! いいから勝負しろっつの!」
上条「ならば食らえ! 『ダイヤモンドは永遠の輝き』!」
そう叫び上条は、オープン ザ パブリック ドア!(社会の窓よ、開けゴマ!)
美琴「キャアッ! ななな何をしてんのよアンタはっ!?」
思わず目を隠す美琴。
上条「はっはっはっ! さらばだビリビリー!」
その隙をつき上条は猛ダッシュで離脱する。
チ ャ ッ ク 全 開 で。
美琴「はっ! しっしまっ! てかビリビリ言うなー!」
寮にたどり着くと(チャック全開で)、白い何かがいた。
青いヒゲ様を頭から大量に無駄生やししたインデックスもけ……はっ!
……えーと……修道女だ。
禁書「ファスナーは閉めるべきかも」
上条「さよならあ蒼き、日ぃ々ぃ~よぉぉぉおおおぅい!」ジーッ!
禁書「私、あなたの部屋にフードを忘れていったみたいなの」
上条「彼は自分から離脱したはずだが、はて?」
禁書「部屋に入れてくれる?」
上条「いいだろう! 逝き曝せえええ!」
上条は扉を開くと乱暴にインデックスを放り込む。
ガラスが割れた音がしたが気にしない。
突然現れた大男(ショタ)が酷く狼狽ステイル。
ステイル「イ、インデックス! 貴様、なんて事を!」
上条「こっちのセリフだバチカンが! じゃなかったバチカンが!」
ステイル「なっ!?」
上条「お前は確かに、あの子を好きなんだろ! 愛してさえいるんだろ! だがな、だったら記憶を消さずに済む方法を探してやるべきじゃねえのか!?」
ステイル「んにゃっ!?/// にゃぜ分かった!?///」
上条「第一の私見だが、それすらしねェで諦めて受け入れるなンざ愚の骨頂ですのよって当麻は当麻は笑止千万!」
上条「最後の最後までみっともなく足掻いてみせるぜよこいつときたらァ!」
上条「判然。結局オマエに超常識が大体通用しねェって訳なら……解一。まずはそのふざけた幻想をブ・チ・コ・ロ・シ・か・く・て・い・だァ! 超! すごいパーンチ!」
ステイル「なんか色々混ざってるー!?」ガビーン!!
ステイルは上条に殴り飛ばされ、地上の星となった。
グシャッ。
翌日。
際どい服装のおねいさんが全身包帯男(ショタ)を連れて謝りに来たのは言うまでもない。
177 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海)[saga] - 2011/04/01 00:53:45.55 4ELYNNUAO 6/6終わり
続くはずがない