223 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[] - 2011/04/01 21:03:09.03 6+hrmBRt0 1/13

投下します、たぶん10レス キャラ大崩壊、色々無視で無茶苦茶です
男→男の要素も含まれるので苦手な方はごめんなさい

元スレ
▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-26冊目-【超電磁砲】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1301325535/
224 : 上条「お前が……欲しい」[saga] - 2011/04/01 21:04:46.08 6+hrmBRt0 2/13



土御門「カミやん、大事な話があるんだけど……聞いてくれるかにゃー?」

上条「なんだよ土御門。まさか……また事件か!?」

土御門「いや、違う。でもとても言いづらい事なんだ」

上条「お前と俺の仲だろ? 今更何言ってるんだよ」

土御門「カミやん……じゃあ、言うぜよ。実は俺……カミやんの事が好きだったんだ!」

上条「なんだそんな事か……はああああああ!?」

土御門「ごめんな、急にこんな事言って。でも……もうこの気持ちを抑えきれない」

上条「え、ええ!? マジなのか……」

土御門「ああ……自分でもわからないが、気付いたらカミやんの腕に抱かれたい、とか耳元でささやいて欲しいとか考えるようになっていた。これは……恋だよな?」

上条「いや、そんな事上条さんにいわれましても……そもそも俺とお前は男同士じゃ」

土御門「……そんなの関係ないぜよ! カミやん、俺を、いや……俺だけを見てくれ!」

上条「土御門……」


土御門「カミやん……いや、当麻……」

青ピ「二人とも、ちょっと待ちい」

土御門「……チッ」

上条「い、いいところに来てくれた。ちょっと助けてくれ!」

青ピ「カミやん、ボクが来たからには安心しい」

上条「ありがとう……今はお前だけが頼りだ」

青ピ「ああ、他でもないカミやんに頼られるなんてボク……興奮してまうわ!」

上条「……あれ?」

青ピ「カミやん、こんな男ほっといて二人で熱い濃い時間を過ごそうな」

上条「ブルーピアス……お前もか」

225 : 上条「お前が……欲しい」2/10[saga] - 2011/04/01 21:06:01.71 6+hrmBRt0 3/13



青ピ「つっちー、ボクのカミやんから離れてもらえんかな」

土御門「何言ってるんだ。カミやんは俺のものだ、お前なんかに渡せない」

上条「どうなってるんだこれ……」

青ピ「ボクの方がカミやんを愛してるに決まっとるやろ」

土御門「俺はカミやんのためなら命を落とすことも厭わない。これは本気だ」

上条「野郎に愛を語られても寒気しかしないのでございますが……」

青ピ「……こうなったら、直接カミやんに聞くしか無いみたいやな」

土御門「ああ、結果はわかりきっているが、白黒はっきりつけようか」

青ピ「カミやん」 土御門「どっちを選ぶんだ?」

上条「はあ!? 別に俺は男に興味なんか……」

青ピ「……そういうんやったら仕方ないな」

土御門「ああ……仕方ない」

上条「え? え? 何、何なの何ですか!? 嫌な予感がするんですけど!?」

青ピ「簡単なことや、二人で同時にカミやんを愛せばいいんやで」

土御門「ああ、三馬鹿はいつでも一緒ぜよ」

上条「断固拒否したいのでございますが!」

土御門「却下」

青ピ「カミやんにも……穴はあるんやな」

上条「ひいっ!? 誰か助けてー!!」

土御門「……くくく、あっはっは!!」

青ピ「たはは、カミやんナイスリアクション!」

上条「……へっ?」

土御門「カミやん、今日は何の日かにゃー?」

上条「今日は四月一日……あああああ!!」

青ピ「やーい、騙されたー。カミやんのあほー」

上条「……むかつくけどちょっとホッとした」



226 : 上条「お前が……欲しい」3/10[saga] - 2011/04/01 21:07:24.05 6+hrmBRt0 4/13



土御門「まあカミやんは人がいいから、すぐ騙されちゃうにゃー」

上条「……訂正、やっぱりすげえムカつく!」

土御門「今日は何を言っても許される日ぜよ。怒らない怒らない」

青ピ「悔しかったらカミやんも嘘ついてみたらいいんちゃう?」

土御門「でもアホのカミやんに人が騙せるかにゃー?」

青ピ「それもそやな」

上条「……いいぜ、俺が人を騙せないって思ってるのなら……まずはそのふざけたイベント(エイプリルフール)を楽しむ!」

青ピ「まあせいぜい頑張ってなー」


―――


上条「しかしどんな嘘をつけばいいんだろうか……さっぱり思いつかん」

上条「そうか、あいつらみたいに告白すれば……これならいけるかも!」

上条「ふっふっふ、上条さんの見事な騙しテクニックであいつらを超えてやる!」


土御門青ピ「……計画通り!」

227 : 上条「お前が……欲しい」4/10[saga] - 2011/04/01 21:08:30.72 6+hrmBRt0 5/13



街中

上条「まずは誰を……おっ、いいところに丁度いい相手が居た」

上条「おーい、ビリビリー!」

美琴「ん? なんだ、アンタか……ってビリビリ言うなって言ってんでしょ!」

上条「まあまあ、実はお前に話があるんだ。聞いてくれるか?」

美琴「話? ふーん……でも私今忙しいのよねー。どうでもいい話だったら聞かないわよ?」

上条「いや、とても大事な話なんだ……御坂、お前に聞いてほしい」イケメン

美琴(な、なんなのこの雰囲気……もしかして、まさかひょっとして!?)

上条「御坂、俺……お前が欲しいんだ」

美琴(キタキタキタ~!!)

美琴「ア、アンタ本気なの?」

上条「ああ、今日(エイプリルフール)だけは本気だ。信じてくれ」

美琴「でも……急に言われてもその……心の準備が」

上条「そうだよな……でも、別に返事なんかいらないんだ。ただ信じてほしい」

上条「俺はお前を、愛してる」メッチャイケメン

美琴(ふ、ふにゃー)

上条「……恥ずかしいから俺はもう行くよ。じゃあな、御坂。いや……美琴」

美琴(今、名前で……! もうだめ……)

上条(ふっふっふ、上条さんの演技もなかなかじゃないか!
まあビリビリは俺の事勝負相手としか思っていないだろうからフォローしなくてもいいよな)

228 : 上条「お前が……欲しい」5/10[saga] - 2011/04/01 21:09:26.20 6+hrmBRt0 6/13





上条「さて、次は誰を……お、あそこに見えるは……」

上条「吹寄、こんなところで何やってるんだ?」

吹寄「上条当麻か……貴様には関係ないでしょ」

上条「まあそれはそうなんだけど、その大量のパンが気になって」

吹寄「これ? これは頭脳パンEXよ。貴様も一つ食べる?」

上条「いや、別にいいよ。しかし随分買い込んだな……」

吹寄「なぜか大量に余って投げ売りされていたのよ。おかしいわね……こんなに美味しいのに」

上条「相変わらずだな……じゃなくて、結構重そうだし手伝おうか?」

吹寄「……何が狙いなの?」

上条「ただ親切心で言ったんだが……下心なんてねえっつうの」

吹寄「まあいいわ、貴様がそこまで言うなら持たせてあげる」

上条「……なんかいつもとキャラが違ってないか?」

吹寄「何か言った?」

上条「何にも言ってないのでございますよ」

上条(次のターゲットは決定だな)

229 : 上条「お前が……欲しい」6/10[saga] - 2011/04/01 21:10:22.10 6+hrmBRt0 7/13



吹寄「ふう……ここまででいいわ、ありがとう」

上条「ああ、俺も吹寄の力になれて嬉しいよ」

吹寄「……頭でもぶつけたの?」

上条「いや、本気でそう思ってるんだって。お前は優しいし、俺の事も気遣ってくれるしさ」

吹寄「寒気がするわ……」

上条(さすが吹寄、手ごわいな……しかし今日の上条さんは一味違うんだ!)

上条「なあ、吹寄。さっき下心なんて無いって言ったけど……あれは嘘だ」

吹寄「……えっ?」

上条「少しでもお前と長い時間一緒にいたかった。それで今こうして荷物を持っているんだよ」

吹寄「上条当麻、冗談ならやめてくれる?」

上条「お前がどう思っても構わない。でもな、吹寄、これだけは聞いてほしい」

上条「上条当麻は、吹寄と一緒にいる時が人生で一番の幸せな時間なんだよ」

吹寄「……何を言っているのかわからないわ」

上条「ああ、俺もうまく伝えられなくて困ってるんだ……でも、はっきり言えるのは」

上条「吹寄が側にいてくれれば、それでいいんだ」

吹寄「上条……当麻」

上条「ごめんな、俺……どうかしてるみたいだ。悪い!」

吹寄「あっ、待ちなさいよ! って、行っちゃった……」

吹寄「あいつ、いったいどういうつもり……いや、つまり……そういうこと、なの?」

吹寄「なんなの、このモヤモヤは……やっぱり上条当麻には一言いうべきよ……ね」


上条(いやー今回もいい感じだったな。まあ吹寄ならすぐに気づくだろう)


230 : 上条「お前が……欲しい」7/10[saga] - 2011/04/01 21:11:33.34 6+hrmBRt0 8/13



その後

上条「御坂妹、ネックレスなんてなくても、俺はいつでもお前を見分けられるよ。
なぜなら……心からお前のことを想っているから」

御坂妹「幸せすぎて何が何だか……とミサカは心のドキドキを隠せません」

上条「ああ、お前は空気かもしれない。でも、空気がなかったら俺は生きていけないな」

姫神「……もう。ヒロインの座なんて。いらない」

上条「先生の魅力は、俺だけが知ってればいいんですよ」

小萌「か、上条ちゃん……」

上条「俺は力は無いけど……お前を守りたいんだ! いつまでも、そして永遠に」

神裂「そ、そんな、いけません! でも、私も……」

上条「今度は……俺が五和におしぼりを渡すよ」

五和「そ、それってもしかして……ああ、上条さん……」


―――


上条「なんだかみんな、騙されてるみたいだな。俺ってやっぱり演技の才能が……」

上条「無能力者の俺でも優れているものがあったんだなあ……さあて、あと一人くら……おっと」ドンッ

??「いってェなァ……どこ見て歩いてンだよ」

上条「あ、すいません……ってお前は、一方通行!?」

一方通行「あァ? ンだよ、三下か」

231 : 上条「お前が……欲しい」7/10[saga] - 2011/04/01 21:12:38.53 6+hrmBRt0 9/13





上条「まさかお前と会うとは……」

一方通行「チッ……胸糞悪ィ」

上条(相変わらずの態度だな……よし、今日の上条さんならこいつも騙せるはず!)

上条「なあ、一方通行。今時間あるか?」

一方通行「ハァ? お前と話す事なンてねェンだよ、とっとと失せろ」

上条(話すことすら許されない……さすが第一位だ)

上条「まあまあ、そういわずに少しくらい」

一方通行「馴れ馴れしくすンな、失せろ」

上条(くっ……こうなったら小細工は無しだ、ストレートに!)

上条「一方通行!」

一方通行「うおっ……急に大声出すンじゃねェよクソッタレ!」

上条「いいから聞け! 俺はお前が……大好きだああああああああ!!!!」

一方通行「……! な、なに言ってやがンだてめェ!」

上条「愛してるんだよ! 一方通行!! 俺にはお前が必要なんだああああ!!!!」

一方通行「や、やめてェ! そンな事大声で言わないでェ!」

上条「はあ……はあ……ごめん、でもこれだけは伝えたかったんだ」

一方通行「三下……」

上条「……また、逢えたら嬉しい。じゃあな、一方通行、俺の最愛の人」

一方通行「あっ……三下、いや……上条さン……」


232 : 上条「お前が……欲しい」9/11[saga] - 2011/04/01 21:13:43.63 6+hrmBRt0 10/13



次の日 とある教室

青ピ「どうやったカミやん。エイプリルフールは楽しめたんか?」

上条「ああ、ばっちりみんなに嘘言ってきた。でもその日のうちに誰にもばれなかったみたいでさ
   俺ってやっぱり演技の才能があるのかもなー」

土御門(どうやらカミやんのやつ、俺たちの予想通り色んな人に告白しまくったみたいぜよ)

青ピ(せやな、そしてもうそろそろ……来たで!)

吹寄「上条当麻。き、昨日の話だけど……」

上条「おう、吹寄。昨日の……ああ、アレね。もうわかってると思うけどアレは」

吹寄「貴様がそこまで言うのなら……私と一緒にいる時間、作ってあげる」

上条「……へ?」

土御門青ピ(キタキタキタ~!)

上条「あのー……どういうことでせうか?」

吹寄「何よ……それくらい察しなさい。その……上じょ……じゃなくて、当麻……」

上条「え? 今、当麻って?」

吹寄「当麻って結構意地悪なのね……でも、嫌いじゃないわ」

土御門(対カミジョー属性……墜つ!)

姫神「上条くん。これ。どういうこと?」

上条「あ、ああ姫神……ってなんでせうかその後ろから出てる黒いオーラは!?」

姫神「上条くんは。私が居ないと生きられないと。言った」

吹寄「……本当なの?」

上条「え? 確かに言ったけど、アレは別にそういうのではなくて」

姫神「それ。遊びだったってこと?」

上条「遊びと言えば……遊びなのかな」

姫神「……! 許さない。絶対に……!」

青ピ(カミやん、アウトー)

233 : 上条「お前が……欲しい」10/11[saga] - 2011/04/01 21:14:38.10 6+hrmBRt0 11/13




小萌「上条ちゃん……どういうことですか?」

上条「はい? って小萌先生の目が光彩を失っている!?」

美琴「ちょっと……これはどういうことかしら?」

上条「み、御坂!? お前なんでここに!」

美琴「お弁当とか渡してみよっかなーとか思ってこっそり入ってきたら……ずいぶん楽しそうじゃない」

上条「あのー……そのいつもの百倍位のビリビリはいったい……」

美琴「……消えろ!」

上条「ひいっ!?」

御坂妹「お姉様、ミサカも手伝います、とミサカはお姉様と憎しみのダブルバスターコレダー!!」

上条「い、いったいどういうことなんだ!?」

神裂「それはこっちの台詞です」

上条「神裂! 頼む、助けてく 神裂「救われぬ者に救いの手を(Salvere000)」

上条「それってたしか魔法名……」

神裂「ええ、殺し名でもあります」

上条「に、逃げなきゃ、逃げなきゃ、逃げなきゃ逃げなきゃ逃げなきゃ!!」

五和「上条さん?」

上条「い、五和! って、まさかお前も!」

五和「……『浮気者崩し』!!」

上条「ふ、不幸だあああああ!!」

234 : 上条「お前が……欲しい」11/11[saga] - 2011/04/01 21:16:30.45 6+hrmBRt0 12/13



土御門「いやー予想通りこうなったぜよ」

青ピ「女の子にウソ告白とか絶対やっちゃあかんことやもんな」

土御門「しかし恐るべきは、告白が全部成功してるってことだにゃー」

青ピ「まあ、カミやんにはええ薬になったんちゃう?」

土御門「まったくだにゃー」


―――


打ち止め「……10032号からの情報は以上だよ、ってミサカはミサカはがっくりしているあなたに伝えてみる」

一方通行「あァ……そうだよなァ……ヒーローが俺みたいな悪人を好きになるわけなンてねェよなァ」

打ち止め「な、泣いてるの!? ってミサカはミサカはそんなにショックだったのって驚いてみる」

一方通行「うるせェよクソガキ。ただ、ちょっと、ほンの少しだけ、夢を見させてもらったンだ……ただそれだけの事だ」

打ち止め「その黒い翼は……! ってミサカはミサカはもうしーらない」

一方通行「待ってろよ三下ァ……いや、当麻さァン……」

235 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] - 2011/04/01 21:17:49.24 6+hrmBRt0 13/13

以上です、これはひどい
四月バカってことで許してください、いろいろ失礼しました