675 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(島根県)[] - 2011/04/09 03:21:44.91 xpbPQ2LMo 1/6ちょっと4レス程度もらいますよ
なんか急に思いついたよくわからないモノを
ローラ「ステイル。貴方には、また学園都市まで言ってもらいたいと思いけるのよ」
ステイル「学園都市か……またあの子に関連したことかい?」
ローラ「えぇ、そんなところよ」
ステイル「わかった。じゃあ、神裂にも連絡をいれておくよ」
ローラ「え? 今回は貴方一人の任務でありけるのよ?」
ステイル「え?」
ローラ「え?」
ステイル「…あ、そうなのか……てっきりまた神裂と一緒かと……あ、いや、行ってくる」
ローラ「」
- 別の日!-
土御門「よう、ねーちん、元気してたかにゃー」
神裂「おや、土御門、どうしたんですか?」
土御門「ねーちんにちょーっとばかし頼み事があるんだにゃー」
神裂「頼み事……あ、あれはもう着ませんよ!」
土御門「それもあったんだけど、単に毎度の厄介事に巻き込まれたカミやんの手助けをしてほしいと思っただけぜよ」
神裂「……いいでしょう、彼には借りがありますから」
土御門「話が早くて助かるにゃー」
神裂「では、ステイルには私から連絡をしておきます」
土御門「ステイル?」
神裂「え? 彼も一緒に行くのではないのですか?」
土御門「え? いや、ねーちんだけに頼みに来たんだにゃー?」
神裂「え?」
土御門「え?」
神裂「……あ、そうなんですか。……いや、てっきりまたステイルと一緒なのかと……あ、いえ、行ってきます」
土御門「」
- なんかまた別の日 -
ステイル「オルソラはいるかい?」
ルチア「いえ、シスターオルソラは今、買い出しに行ってますよ」
ステイル「頼まれてた文献を持って来たんだ。帰ってきたら渡しておいてくれないか」
ルチア「えぇ、わかりました。預かっておきましょう」
ステイル「………」キョロキョロ
ルチア「」
ステイル「………」キョロキョロ
ルチア「……どうかされましたか?」
ステイル「!! あ、いや、あー……神裂の姿が見えないようだが……」
ルチア「? たしかシスターオルソラと一緒に買い出しではなかったでしょうか…」
ステイル「え? ……そうなのか……」
ルチア「神崎さんにも何かお届け物ですか? 用件をお聞きしておきましょうか?」
ステイル「……いや、これは直接渡そうかと」
ルチア「なにか重要な物なのですか」
ステイル「あ! あぁ、そうなんだ……その……霊装的なアレなんだ」
ルチア「」
ステイル「ハァ……じゃあ、また来るよ……ハァ……」
ルチア「(おや、あの紙袋の文字は……えぇと……ナガサキ?……カス…テッラ?……霊装?)」
神裂「おや、シスタールチア。ずいぶんと大荷物ですね」
ルチア「あれ? シスターオルソラと出かけていたのでは」
神裂「オルソラとの約束は午後からです」
ルチア「そうだったんですか。すみません、ステイルさんに出かけていると言ってしまいました」
神裂「え!! ステイルが来ているんですか!?」
ルチア「え、えぇ、シスターオルソラに頼まれていたというこの文献をもっ」
神裂「」ガチャバタン!
ルチア「?」
ガチャバタン!
神裂「ハァハァ……そうですか、ステイルが来てるんですね……」
ルチア「……(なぜ、わざわざ色違いの浴衣に着替えた!!)」
神裂「ちょうど彼に用事があったんですよ、偶然にも!」
ルチア「あ、もう帰られましたよ」
神裂「え…………」
ルチア「……」
神裂「」ショボーン
ルチア「あー……つい先程のことなので、まだそのあたりにおられるかも」
神裂「ハッ! そう、そうですね! 偶然にも重要な用事なので、ちょっと探してきます!」ダダダダダダ
ルチア「そ、そうですか……」
神裂「偶然用があっただけですからね!!」
ルチア「」
680 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(島根県)[sage] - 2011/04/09 03:26:26.38 xpbPQ2LMo 6/6- おわり -
とくにタイトルとかはない、思いつきだもの!