787 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[] - 2011/04/10 12:12:32.44 wueE+PxDO 1/3


御坂「黒子が可愛すぎて地球がヤバい」

上条「」

スーパーの帰り道、偶然会ったビリビリに「ちょっと相談があるんだけど……」と言われたのか今から15分前のことだ。
珍しくいきなり電撃を浴びせてくることもなく、やけにしおらしい様子だったので安請け合いしたのがいけなかった。

上条「黒子ってあのツインテールの子だろ?」

御坂「えぇ、そうよ。幼さと妖艶さを見事に表現しているツインテールの私の後輩まじ天使」

上条「」

御坂「間違えたわ」

上条「お、おう」

御坂「天使なんかじゃ表現できるはずがないのにね……」フフッ

上条「」

御坂は先ほどから始終こんな様子で、「おのれ魔術師!」と思い、そげぶしてみたが何も変わらなかった。素のようだった。

上条「……で、何を相談したいんだよ」

御坂「あぁ、ごめん。語っちゃったわね」

上条「いや、いいけど」

御坂「実はね――」

どうやら、その後輩こと白井黒子(以下白井)は御坂のことを好いているらしく、今までは邪険に扱ってきたらしい。
「なんで邪険にしてきたんだ?」と聞くと「恥ずかしいじゃない……」と答えられた。ツンデレって難しい。
最近白井が遠慮してきたのか愛情表現が少なくなってきて寂しい、どうしたらいいか。というのが相談内容だった。

上条「それは、素直になるしかないんじゃないか……?」

御坂「それができないから悩んでるのよ!」ビリビリ

上条「そげぶ!」パリンッ

相談相手に何てことしやがるんだちくせう。
真っ赤になり放電を続けている御坂を落ち着かせていると、叫び声が聞こえた。
御坂が声のする方に顔を向ける。固まる。つられて俺も顔を向けた。

黒子「な、な、なにをやってるんですのお姉様……っ」

元スレ
▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-26冊目-【超電磁砲】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1301325535/
788 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[] - 2011/04/10 12:13:21.59 wueE+PxDO 2/3


噂をしたらなんとやら。
天使がいた。
間違えた、白井がいた。

御坂「いや、その、あ、あの、ね」アワアワ

御坂の顔は真っ赤だ。そりゃそうか、好きな人の相談をしていたらその好きな人が来たってなもんだしな。
白井はその愛らしい目尻をキッとあげて、何を勘違いしたのか俺に向かって怒鳴ってきた。俺にM属性はないはずなのに悶えたのは、一重に白井の可愛さ故だ。

黒子「あの猿人類とナニをなさってたんですの?!」

勘違いにもほどがある。
可愛い。

御坂「べ!別に何もしてないわよ!」

黒子「じゃあ何でそんなに泣きそうなんですの?!」キッ

俺を睨み付けるな。
萌える。

上条「……上条さんは何もしてませんことよー」ハァ

黒子「じゃあ何をしていたんですの?」ムー

困った。正直に言っていいものか。
御坂にアイコンタクトをしようとする――目を逸らされた。不幸だ。

上条「……なんつーか、うん。御坂が黒子と仲直りしたいとかの相談受けてたんだよ」

黒子「わたくしと……?でも喧嘩なんて、別に……お姉様?」

御坂は俯いた顔をゆっくりとあげた。

御坂「なんていうか……最近あんた私から距離とってたじゃない」

黒子「それは、お姉様に迷惑をかけないようにと」

慌てたように白井は言う。ツインテールにまとめた髪が揺れる。可愛い。

御坂「さ、寂しかったのよ!別に迷惑かけられてもいいわよ!ぱ、パートナーなんだから……っ」

黒子「おっお姉様ぁっ」ウリュ

泣くな。俺にS属性まで付けてどうするつもりだ。

上条「これで一見落着、かな」

御坂「あ、ありがとうね」

上条「いえいえ、いいってことよ」

いい結末だ。
この御坂の相談を受けて、気づいたことがある。

上条「ところで白井」

黒子「なんですの?」

上条「付き合ってくれ」

黒子「」

御坂「」

789 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[] - 2011/04/10 12:14:01.66 wueE+PxDO 3/3


おわり
スマン足りなくて2レスだった吊ってくる