249 : 佐天さん能力ころころ変化形学園都市能力開発系ss[sagasage] - 2011/05/08 17:02:25.47 0IU44LQSo 1/35佐天さん最強ssを毎日書こうと初めてやって35レス分書いたけど
意味のわからない話になって力尽きた
強いて言えば佐天さん能力ころころ変化形学園都市能力開発系ss
最初は正統派ころころ変化形安価で能力開発ssだったのに……
書きこんでいいんですか?いいんですね?書きますね?35レスも使いますよ?いいんですね?使います
****************
佐天涙子
性別:女
能力:空力使い:0
力:5
素早さ:8
知力:7
運:10
妄想:35
根性:1
****
履歴
空力使い:0
自動ドアに検知されない:4
二次元を実体化:3
念動力:1
妄想を語らせるSPEC:4
蟻をうまく避けて通る:4
スカート御手:4
巨乳御手:4
他人の夢でえっちぃ事:4
****
佐天「私って、なんで変な能力にばかり目覚めるんだろうね……」
初春「もしかしたらそれが佐天さんの能力なのかも知れませんよ?」
佐天「へ?」
初春「他の人は能力がころころ変わったりなんてしません。
きっと頭が柔らかくて妄想力があるから"自分だけの現実"がころころ変わるんですよ」
佐天「物事に左右されやすい、単純、妄想好き、みたいな事を言われた気がする……」
初春「それより佐天さん、新しい都市伝説を仕入れてきましたよ」
佐天「え、なになに!?私が知らない情報を先に調べるとはなかなかやるな、初春」
初春「えっとですね、人のAIM拡散力場に干渉して他人の能力や強度を変化させる能力者が
今度学園都市のLEVEL5に認定されるらしいんですよ!」
佐天「他人の強度を変化させる……?」
初春「単純に考えればその人がいれば無能力者でも能力者になれるってことだと思うんですけど、まあ、噂ですしね。LEVEL5が増えるって所は本当みたいですけど」
――――
――
※レベル5さんはとりあえず滝壺さんを想定。話にはでないけど妄想力を提供してくれる役
佐天「他人の能力や強度を変化させる能力……かぁ」
佐天「他人の能力を変化させるってことは、"自分だけの現実"……?だっけを外からいじれる能力ってことだよね」
佐天「でもそれって考え方が変化する、みたいな事だし、それで強度が変わるのかなぁ……」
佐天「高レベルには高い演算能力が必要だと思ってたけど、そうじゃないのかも」
佐天「簡単な演算で使用する事ができて、妄想しづらい、能力者のあまりいない能力」
佐天「初春の言う通り、私の頭がやわらかいのなら、そういう能力になる事も可能なはず」
佐天「試してみよう」
佐天「やっぱり強度が増えるには演算能力も大事、つまり、演算を補助すれば……」
佐天「人が演算してる所にサポートで私の頭を一時的に貸してあげる、みたいな感じかな」
佐天「私一人で演算が進むかはわからないけど、幻想御手はちゃんと能力が上がったわけだし、理論的には……」
佐天「そういう能力を妄想してみよう」
佐天「……おぉ?なんか能力が……」
****************
佐天涙子
性別:女
能力:幻想御手:1
力:5
素早さ:8
知力:7
運:10
妄想:35
根性:1
****
履歴
幻想御手:1
空力使い:0
自動ドアに検知されない:4
二次元を実体化:3
念動力:1
妄想を語らせるSPEC:4
蟻をうまく避けて通る:4
スカート御手:4
巨乳御手:4
サトラレ:4
男の人を魅了:4
第四波動:4
他人の夢でえっちぃ事:4
****
佐天「ついた気がする!さっそく実験だ!なんか他の能力の履歴が増えてるのは気のせい」
――――
――
佐天「御坂さん!新しい能力の実験台になってください!」
御坂「佐天さんの能力はいつもトンデモ能力だから……危険がなければいいけど」
佐天「今回の能力は、人の演算を補助する能力みたいです」
御坂「うーん、よくわからないけどいいわよ。使ってみて」
佐天「それじゃあさっそく」
……
佐天「念じただけじゃ補助は出来ないのか……じゃあ手をくっつければ……とりあえず背中に」ピタッ
佐天「よし、できました!ためしに能力をつかってみましょう」
御坂「うーん……あまり変わった気がしないわね」ビリビリ
佐天「私の演算能力じゃなにも変わらないってことか……せめてもっと頭がよければ……」
佐天「御坂さんが私の演算の補助をして、もう一人用意して、その人の演算を御坂さんが補助してくれた演算で補助……」
??「あれ、どうしたの涙子?」
佐天「あれ、アケミ?そうだ、ちょっと協力して!」
アケミ「いいけど……どうするの?」
佐天「御坂さんを左手で触れて、アケミを右手で触れて……っと。御坂さん、ちょっと演算能力借りますね」
御坂「演算能力借りるってどういう……うわわっ!なんか頭がビリビリする」
佐天「疲れたら言ってくださいね御坂さん。……では、アケミ様!能力を使おうとしてみてください!」
アケミ「えっと……こんな感じ?」ピッ
ふわふわ
御坂「佐天さんが浮きはじめた!」
アケミ「え、能力が……?」
佐天「やった!成功……って手が離れる!危ない!」
アケミ「あ」
ヒューン ドサッ
佐天「手が離れたら代理で演算できないから能力が使えなくなっちゃうよね、やっぱり」
御坂「えっと、アケミさんはレベルいくつなの?空力使いだとしても念動力だとしてもLEVEL3ぐらいはあったわね」
アケミ「え、そんなに……?私、LEVEL0なんだけど……」
御坂「LEVEL0だと、まだ演算の土台がしっかりしてないから、
演算の能力が上がるだけじゃLEVELはそんなに増えないような気もするんだけど……」
アケミ「えっと……あ!」
御坂「なにかわかったの?」
アケミ「能力を使おうとしたとき、念動力の演算が、すごい量送られてきたんです。でも、御坂さんってたしか電撃使いですよね……?」
御坂「そうね……学校で基本程度には念動力の事は勉強してるけど、私がLEVEL3の演算ができるとは思えないし……」
御坂「やっぱり、佐天さんか……」
佐天「へ、私?」
御坂「佐天さんっていろんな能力を経験してるじゃない?もしかしたら念動力に通じる演算を身につけていてもおかしくは……」
佐天「ああああああ!!」
****
履歴
幻想御手:1
空力使い:0
自動ドアに検知されない:4
二次元を実体化:3
念動力:1 ←注目
妄想を語らせるSPEC:4
蟻をうまく避けて通る:4
スカート御手:4
巨乳御手:4
サトラレ:4
男の人を魅了:4
第四波動:5
他人の夢でえっちぃ事:4
腕が四本:4
昇竜拳余裕:4
ちんちんかもかも:4
対象をデレデレに:4
ジャッジメントですのって言うとレベル0になる:4
時間停止:5
****
御坂「申し訳程度に!」
アケミ「普通の能力が!」
御坂「というか最初より能力が増えてる!」
――――
――
佐天「他人の演算を補助するとは言っても、その能力をある程度知っていないと効果がないみたいです」
佐天「ただ、手をくっつけている中のだれかがその演算を知ってれば効果があるみたいです」
佐天「単純に演算を増やす作用もあるから、ある程度の能力者なら能力を知ってる人が使いたい人だけでも効果があるみたいです」
****************
・御坂さんの演算を見て、なんとなく賢くなった(知力+2)
・新しい妄想能力を経験して、妄想の力が上がった(妄想+2)
佐天涙子
性別:女
能力:幻想御手:1
力:5
素早さ:8
知力:9(+2)
運:10
妄想:37(+2)
根性:1
****
履歴
幻想御手:1
空力使い:0
自動ドアに検知されない:4
二次元を実体化:3
念動力:1
妄想を語らせるSPEC:4
蟻をうまく避けて通る:4
スカート御手:4
巨乳御手:4
サトラレ:4
男の人を魅了:4
第四波動:5
他人の夢でえっちぃ事:4
腕が四本:4
昇竜拳余裕:4
ちんちんかもかも:4
対象をデレデレに:4
ジャッジメントですのって言うとレベル0になる:4
時間停止:5
****
佐天「妄想力を増やすには、いろんな能力を経験した方がいいのかな」
佐天「もしかしたら妄想の力を増やすことで、とんでも能力になれるかも!」
佐天「さて、いったんこの能力はやめて、次の能力を妄想してみよう」
佐天「さて、早速次の能力を考えよう。考えれば考えるほど妄想力が増えていくみたいだし」
佐天「そういえば、初春が言ってたよね」
>人のAIM拡散力場に干渉して他人の能力や強度を変化させる能力者が
今度学園都市のLEVEL5に認定されるらしいんですよ!
佐天「能力は関係ない、問題はAIM拡散力場……ここに新しい妄想が……」
佐天「御坂さんが言ってた幻想猛獣……AIM拡散力場を集めることが出来れば、つくることができるのかな?」
佐天「10000人とかの大規模なAIM拡散力場で幻想猛獣ができたみたいだし、作れないと思うけど……やってみよう!」
佐天「こう、AIM拡散力場を周囲から集めるような感じで……こういう風にやれば……」
佐天「!」
****************
佐天涙子
性別:女
能力:AIM爆発:1
力:5
素早さ:8
知力:9
運:10
妄想:37
根性:1
****
履歴
AIM爆発:1
幻想御手:1
空力使い:0
自動ドアに検知されない:4
二次元を実体化:3
念動力:1
妄想を語らせるSPEC:4
蟻をうまく避けて通る:4
スカート御手:4
巨乳御手:4
サトラレ:4
男の人を魅了:4
第四波動:5
他人の夢でえっちぃ事:4
腕が四本:4
昇竜拳余裕:4
ちんちんかもかも:4
対象をデレデレに:4
ジャッジメントですのって言うとレベル0になる:4
時間停止:5
****
佐天「よし、さっそく作ってみよう!」
佐天「こう、AIM拡散力場を連れてきて……手に乗せて……あ、その名の通り拡散してっちゃう。どうすれば……」
佐天「あ、こうやって、ボンドでくっつけるような想像を……えい!」バシュゥ
ピカァァアア!
佐天「手にのせたAIM拡散力場っぽいのが光ってる……もしかして、成功!?」
ポンッ
佐天「直径10cmぐらいのちっちゃい幻想猛獣ができた……」
佐天「……」
佐天「君、なにかできる?」
幻想猛獣「火ヲハケルヨ」
佐天「やってみて」
幻想猛獣「エイッ」ポッ
佐天「ライターみたい……」
佐天「生きてるライターって画期的だなぁ……はっ!」
佐天「これは……売れる!」
初春「佐天さん!おもしろい物買ってきました!」
佐天「え?なになに、初春?」(ニヤリ
初春「これです!じゃじゃーん!一家に一台、生きてるライター、さてちゃんです!」
佐天「へー、すごいね、初春!これ、だれが作ったの?」
初春「これはLEVEL310(株)という会社の社長さんが能力を使って作ってるという話らしいですよ」
初春「しかもこれ、AIM拡散力場発電という画期的なシステムを利用していて、能力者なら
自分の発するAIM拡散力場で、持ち歩いてるだけで自動で充電できるそうなんですよ!」
初春「でも、申し訳程度にライター機能がついてますけど、さてちゃんの本質はそこじゃないんです!
みててください!」
幻想猛獣「コンニチハサテンオネエサマ。ト、サテチャンハアイサツヲシマス」
初春「そう、しゃべるんですよ!すごいですね!」
佐天「あ、私も欲しくなってきちゃった!ちょっと買ってくる!」
――――
――
人1「ねえ、さてちゃんって知ってる?
人2「知ってる!あれの携帯電話バージョンの開発が進んでるらしいよ!」
人3「マジすごーい!でたらかっちゃおー♪」
佐天「周囲の人がみんなさてちゃんを持ってる……やり過ぎた……携帯電話バージョンなんて作ってないのになぁ」
佐天「学園都市の人口と同じ数売れてしまった……」
佐天「あとなんか学園都市の高性能洗濯機にさてちゃんを取り付けてほしいっていう海外からの依頼が……」
佐天「たくさん作ればつくるほど、少ないけど私に負担がかかるんだよなぁ……問い合わせ的な意味で」
佐天「そうだ、人を雇おう!」
佐天「たくさんつくってるうちになんかレベル4になったこの能力を使えば……」
佐天「こねこね、混ぜ混ぜ……えいっ!」ピカァアア!
ポンッ
さてちゃん「やっほーおねえさま、こんにちはー!ってさてちゃんはさてちゃんは挨拶してみる!」
佐天妹1号「こんにちはお姉さま。と、佐天は深々とお辞儀をします」
佐天「やばい……なんか人そっくりな形にできるようになってる……」
――――
――
佐天「低能力進化(レベル1シフト)?」
アレイスター「そうだ。私の算出した結果によると、無能力者は佐天涙子2人と同時にジャンケンをし、勝利することで低能力者になれる」
アレイスター「が、佐天涙子は二人もいない。そこで佐天妹5人と同時にジャンケンをすることで低能力者にできる、という、代わりの実験を用意した」
佐天「そんなんでレベル1になれるの……」
アレイスター「君のつくったAIM拡散力場の力を無意識に感じ取る事でジャンケンの手を予測する力を得させる」
アレイスター「すると、AIM拡散力場と触れ合い、効率よく低能力者になれるのだ」
アレイスター「協力してくれるね?『AIM操作』(AIMコントロール)LEVEL4」
佐天「ほ、本当にそれでいろんな人をレベル1にできるなら協力します……」
――そして、学園都市に新たなカリキュラムが追加された。
無能力者が低能力者になるための特別授業らしい。
今日はその様子を観に行くことにした。
スキルアウト「チッ……あと一人勝てれば低能力者だったのによぅ」
低能力者「がんばれよスキルアウト。俺もこのあほらしいカリキュラムで実際にレベルが上がったし」
スキルアウト「……そうだな。もうすこし頑張ってみるか」
佐天(私の力で……スキルアウト達が改心してる……)
こうして世界が平和になった。
****************
・能力を使い、新たなシステムを開発した(知力+10)
・新しい妄想能力を経験して、妄想の力が上がった(妄想+7)
・さてちゃんを一台1000円で販売。230万台売れた(2300000000円の収入)
佐天涙子
性別:女
能力:AIM操作:4
力:5
素早さ:8
知力:19(+10)
運:10
妄想:44(+7)
根性:1
****
履歴
AIM操作:4
幻想御手:1
空力使い:0
自動ドアに検知されない:4
二次元を実体化:3
念動力:1
妄想を語らせるSPEC:4
蟻をうまく避けて通る:4
スカート御手:4
巨乳御手:4
サトラレ:4
男の人を魅了:4
第四波動:5
他人の夢でえっちぃ事:4
腕が四本:4
昇竜拳余裕:4
ちんちんかもかも:4
対象をデレデレに:4
ジャッジメントですのって言うとレベル0になる:4
時間停止:5
****
――――
――
削板「根性あるな!お前!ちょっと俺と修行しようぜ!」
佐天「え、私根性1ポイントなんだけど、これって根性ある方なんですか?」
削板「最近マスコミに言われてる若者って奴は根性-10とかだからな。相当ある方だと思うぞ」
削板「それはともかく、いくぞ!」
佐天「え、ちょっとまってぇええ……」
****************
佐天涙子
性別:女
能力:すごいデコピーン:1
力:7(+2)
素早さ:9(+1)
知力:15(-4)
運:10
妄想:44
根性:6(+5)
****
履歴
すごいデコピーン:1
AIM操作:4
幻想御手:1
空力使い:0
自動ドアに検知されない:4
二次元を実体化:3
念動力:1
妄想を語らせるSPEC:4
蟻をうまく避けて通る:4
スカート御手:4
巨乳御手:4
サトラレ:4
男の人を魅了:4
第四波動:5
他人の夢でえっちぃ事:4
腕が四本:4
昇竜拳余裕:4
ちんちんかもかも:4
対象をデレデレに:4
ジャッジメントですのって言うとレベル0になる:4
時間停止:5
****
佐天「意図してない所で能力が変わった……」
佐天「能力は念動力で壁をつくってデコピンで壊してその衝撃を与える"すごいデコピーン"」
初春「あ、佐天さーん!」
佐天「……えいっ」ピンッ
初春「いたっ!ひどいです佐天さん……」
佐天「ごめんごめん」
初春「なんですかその能力?」
佐天「これは、なんか根性!って言ってる人に影響されていつのまにか変わっちゃった能力なんだ」
初春「そんな簡単に変わるなんて……」
――――
――
垣根「そこのお嬢ちゃん。ちょっとお茶しない?」
佐天「えっ//(この人、カッコ良い……)
垣根「今なら未元物質でおいしい料理をごちそうするぜ?」
佐天「未元物質?」
垣根「あぁ、俺の能力なんだが、この世に存在しない物質を作る能力だ。おいしい未元物質を使えば美味しく料理を作ったりもできる」
佐天「そうなんですか……は!」
****************
佐天涙子
性別:女
能力:だあくまたあ:2
力:7
素早さ:9
知力:15
運:10
妄想:64(+20)
根性:6(+5)
****
履歴
だあくまたあ:2
すごいデコピーン:1
AIM操作:4
幻想御手:1
空力使い:0
自動ドアに検知されない:4
二次元を実体化:3
念動力:1
妄想を語らせるSPEC:4
蟻をうまく避けて通る:4
スカート御手:4
巨乳御手:4
サトラレ:4
男の人を魅了:4
第四波動:5
他人の夢でえっちぃ事:4
腕が四本:4
昇竜拳余裕:4
ちんちんかもかも:4
対象をデレデレに:4
ジャッジメントですのって言うとレベル0になる:4
時間停止:5
****
佐天「……えいっ」ポンッ
垣根「!! これは……未元物質!ど、どうやったんだ!?」
佐天「えっと……妄想力がすごくて能力がころころほーいほいです」
垣根「人の話を聞いただけで能力が変わるのか……俺より常識の通用しない力だ……悔しいが、俺の負けだ!」
佐天「え!?いや、使えるっていっても修行しないとレベル高くならないし……」
垣根「ちょっとレベル6になってくるわ!」バサァッ
佐天「ちょ、ちょっと! ……羽を広げて飛んでいっちゃった」
佐天「この世に存在しない物質……これは売れる!」
初春「佐天さん!おもしろい物買ってきましたよ!」
佐天「今度はなに?初春」(ニヤリ
初春「無能力者でも撃てる!根性暖房・未元☆物質ですよ!知らないんですか!?」
初春「よくわからないですけど、ここのスイッチをONにすると……」
初春「ほら、空気を吸って、それを一瞬で温めて放出してくれるんです!」
初春「しかも例のLEVEL310(株)がAIM拡散力場発電を使って作っているので、電池も必要なし、持ち運び簡単!」
初春「しかも落ち込んでる時、その気配を察知して……」
根性暖房「根性を出せ!そうすればなんでもできる!」
初春「って応援してくれるんですよ!」
佐天「そ、そうなんだ!私もほしくなってきた。ちょっと買ってくるね!」
――――
――
ライバル会社1「LEVEL310(株)が出てから我社の売上はガタ落ちです!」
ライバル会社2「来月には根性RPG☆未元☆物質が発売されるそうだ……」
――――
――
打ち止め「こんじょー!ってミサカはミサカいつのまにかゲームに洗脳されてみたり!」
一方通行「現実の能力が未元物質を通じてゲームに反映されます。だとォ……?」
打ち止め「このゲームをクリアするために能力開発を必死にしてる学生が増えてるらしいよ!」
一方通行「社会現象になってるのかァ……」
――――
――
アレイスター「『だあくまたあ』……いや、能力の肩書きなど、すぐ変わってしまうのだったな
佐天涙子。君に協力してほしい事がある」
佐天「……こんどは異能力進化実験とかですか?」
アレイスター「それに近いがすこし違う。今回は超能力進化実験を行ってもらう」
佐天「LEVEL5シフト……」
アレイスター「根性RPG☆未元☆物質/高難易度バージョンアップ版を発売してほしい」
アレイスター「レベル5でなければクリアできないような高難易度。そんなゲームをプレイすることで、大能力者達はレベル5に進化するだろう。さすがに低能力進化実験と違い、全員が進化できるわけではないが……」
佐天「……」
アレイスター「どうだ、やってくれるか?」
佐天「……」
佐天「私は、ずっと自分が能力を使えないことに、コンプレックスを抱いていました」
佐天「なんで私は能力を使えないんだろう。落ちこぼれなんだろう。って」
佐天「その気持ちが、あるとき、私の能力を目覚めさせてくれました」
佐天「だけど、そのせいで、他のレベル0の人たちが悲しんでしまった」
佐天「だから、無能力者を低能力者にできると知って、喜びました」
佐天「だけど、レベル5の人が増えたら、また、今度は低能力者が落ちこぼれとして扱われてしまう」
佐天「だから、あくまで私は、高レベル能力者を贔屓せず、低能力者から超能力者まで遊べるゲームを作りたいと考えています」
佐天「だから……その実験をお引き受けするわけには行きません」
アレイスター「そうか……わかった。では、"低能力者が超能力者になれる"、そんなゲームを頑張って作ってくれ」
佐天「……! はい!」
佐天「っていうトンデモ設定で能力開発をしていくストーリーはどうかな?」
初春「だめです」
佐天「いやこれイージーモードだから。ノーマルだともっと普通だから」
初春「そうですか」
****************
佐天涙子
性別:女
能力:空力使い:0
力:5
素早さ:8
知力:7
運:10
妄想:35
根性:1
****
で、ここまで書いて我に帰ったんだよ
そもそもすごぱとだあくまたあつかうとかただのコピーだしだめだって
そう思って書いたんだ
これを
↓
佐天「周囲の人がセリフを言わないと能力を使えなくなる能力かぁ……」
「ねぇ、レールガンって知ってる?」
「別名、超電磁砲。フレミングの運動量を借りて砲弾を打ち出したりするもんなんだけど…」
「こういうのを言うらし……」
上条「えいっ」ボカッ
御坂「痛い……」
おわり
281 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sagesaga] - 2011/05/08 17:24:34.51 0IU44LQSo 33/35というわけで終わりました
この話を通じて伝えたかったことは、話の方向性はちゃんと決めようという事です
みんなも、いつのまにか佐天さんが金儲けに走ったりしてるのをみたら止めてください!
こうして俺の初SSは幕を閉じ、この後一生ssを書く事はなかった……
end
282 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国)[sage] - 2011/05/08 17:36:52.89 Iy2TZC4AO 34/35乙
佐天「誰が最初に考えたかわからないけど私が能力に目覚める能力、かぁ」
283 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方)[sage] - 2011/05/08 17:57:25.46 i3breavzo 35/35能力一覧にある能力が順調?に増えててワロタ