569 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] - 2011/06/05 01:36:03.40 LBUponUM0 1/10エンジェラレーターたんwwww
一方さんが一番可愛いんじゃね? これ
7レスほどもらいます
ほんの少しだけ下ネタ成分が入りますので、苦手な人は注意
※関連
上条「あれが超能力者か……」
http://toaruss.blog.jp/archives/1032579513.html
禁書「周りに変態しかいないかも」
http://toaruss.blog.jp/archives/1032579684.html
※一方座標注意
桃色、というのは実際のところ卑猥だと思う。
実年齢をまるで感じさせない彼女を見て、結標は小さく息を吐いた。
卑猥、卑猥、卑猥。
みだらで、つつしみのない様。
そんな桃色に包まれた彼女だというのに、
ともすれば清純で無垢な少女にしか見えなかった。
小萌「若さの秘訣、ですかー?」
結標「ええ、あれば……だけど」
小萌「そうですねー、やっぱり生徒たちの元気ですかねー」
予想通りと言えば予想通りの言葉に肩を落とす。
やっぱり、そんなものか。
謎は謎なのだ。
そう簡単に都市伝説とも言われる教師の謎が解けるはずもなかった。
軽く落胆していると、彼女はごそごそと棚の奥から何かを引っ張りだす。
小さなお尻が右へ左へフリフリと揺れた。
小萌「具体的に言うと、これなのですよー」
結標「え……何よ、これ」
小萌「ですから、生徒たちの元気の証なのです」ニコー
小萌「これをですねー」パカッ
小萌「こうやってー」ヌルヌル
小萌「肌に、……ぁんっ、塗って、いくと……ですねー、はっぁ」ヌルヌル
小萌「ちゅやちゅやしてー、ぇあ、若返っていく気がするのですよー」ハァハァ
結標「」
小萌「す、すみません。ちょっとトイレに行ってきますねー」
結標「え、ええ」
小萌「では失礼しますのですー……んっ」テトテト
<アッン
<キモチイノデス
結標(……何よこれ)ビン
結標(これが小萌の若さの秘訣ってわけ?)
結標(えっていうかこれって……え)
結標(///)カァアアアア
<アッアッ イッチャウデスヨー!!
小萌「ふぅ……」
小萌「すいませんでしたー」タトタト
小萌「では、もうちょっとだけ説明しますねー」
小萌「このビンには生徒たちの元気……」
小萌「要するに精液や愛液ですね」
小萌「が入っているのです」
小萌「自分より、半分以上年下か好きな人のものと限られてはいますが」
小萌「先生は生徒が好きですし、みんな半分以上年下なので」
小萌「あれ、聞いてますかー?」
結標「」
結標(意味がわからないわよ!)
結標(っていうか小萌はいくつなの……?)
小萌「……女性に年齢のことは、タブーなのですよ?」ニコッ
結標「ひゃ、ひゃい!」
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――――――――
結標「しかしなるほどね……好きな人、か」
結標(自分より半分以上年下だと精通も迎えてないだろうしね)
結標(でもなぁ……)
一方通行「おい、オマエどうした」
結標「え、え!?」
結標「ななななんであなたがここにいるの?!」
一方通行「……いたら悪いかよ」
一方通行「さっきまで知り合いと話してたンだよ」
結標「……そ、そう」
一方通行(オ○ニーの話ってのは……女には話さねェ方がいいのかね)
結標(こ、これはチャンスよ! 精液下さいって言うだけなんだから!)
一方通行「……で、オマエは公園になンか用でもあったのか?」
結標「へ!? せ、精液!?」
一方通行「はァ?」
結標「あ」
一方通行(聞き間違いか……?)
一方通行「おい今」
結標「え、えーとそうね。姓易革命ってのは何だったかしら?!」
一方通行「……易姓革命のことか?」
結標「あ、そうそう! やっぱり頭良いわねー」
一方通行「……」ジー
一方通行(まァ結標がそンなこと言うはずがないよな)
結標(ご、誤魔化しきれなかったかしら……?)
一方通行「ふン、じゃあ俺は行くぞ」
結標「え?」
一方通行「え? って……元々帰るとこだったしよォ」
結標「あ、そ、そうね……」
結標(だめ、だめよ淡希! 勇気を持って言うのよ!)
一方通行「じゃァな」テクテクテク
結標「まって!」
一方通行「あァ?」ピタ
結標「あなたって、オ○ニーするの?」
一方通行「」
結標「」
結標(間違ったー!! 何をどう間違ったのかわからないくらい間違えたわ!!)
結標(あぁもうやだ、ほら呆れた目で見て……ってえ?)
一方通行「オマエ……」キラキラ
一方通行「オマエもオナニストだったのか!」キラキラキラ
結標「へ?」
一方通行「いや、前々からそンな雰囲気は感じてたンだ。けどなかなか聞けなくてよォ」
一方通行「オマエから告白してくれるとは思わなかったぜ」
一方通行「いや、今日はツイてンなァ」
一方通行(一日だけで逸材を二人も見つけられるたァな)
一方通行「じゃァアレか? さっきの精液ってェのも俺の聞き間違いじゃなかったわけだ」
一方通行「よし、なンでも聞きやがれ」
一方通行「量は大したことはねェが、オ○ニー方の成果か」
一方通行「コントロールだけは抜群なンだ」キリッ
結標(な、なんだかわからないけど、チャンスなのかしら?)
一方通行「ほら、躊躇ってンじゃねェよ」
一方通行「俺らは、仲間なんだからよォ」
その胸に、何を抱えてきたのだろう。
かつては強大なる力を得てしまったが為に、一人で生きることを選んだ少年。
仲間という言葉すら、避けていた時期だってあったろう。
それをわかっているからこそ、
少女はその言葉を発した彼の顔に見惚れざるを得なかった。
迷いを捨てきった、
信念を持った男はこうも魅力的に見えるものなのか。
少女は答える。
彼に答えようと、一切の迷いを捨てて。
「精液が20ccほど欲しいんだけど」
おわり
578 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] - 2011/06/05 01:44:49.21 LBUponUM0 10/10おわり
カップリング注意を始めにいれ忘れてしまいすいません
あと別に下ネタじゃなかった
お目汚し失礼しました