699 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[] - 2011/06/06 02:05:31.91 GSrqhQHR0 1/10

っと、流れを切りますが、黒子と美琴で8レス投下します
純愛です
シリアスです
下ネタ入ります

元スレ
▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-29冊目-【超電磁砲】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1305991024/
700 : わたくしの愛するお姉様 1/8[] - 2011/06/06 02:06:31.86 GSrqhQHR0 2/10



事の始まりは、第一七七支部に寄せられた一本の電話でした。

能力者同士がケンカをしている、というよくある通報ですわ。
ここ学園都市は、人口の八割が十代以下の学生で占められています。
細かい事情はここでは語りませんが、学園都市では学生同士の諍いは至る所で起こっています。
事実、こうした案件を、わたくし達風紀委員は幾つも解決してきました。

今日は折が悪く、支部に詰めていたのは、わたくしと初春の二人だけ。
そこでわたくしは初春を支部に残し、一人で現場へと赴きました。

体調は万全とは言えませんでしたわ。
連日の風紀委員としての活動に、毎夜毎朝のお姉様とのスキンシップが重なり、疲労が溜まっていましたの。

けれど放っておく事はできませんわ。
初春は荒事には向きませんし……わたくしだったら一人でも十分だという自負がありました。

そういう訳で、わたくしこと白井黒子は単独で仕事に当たりました。
その時のわたくしは、その自信が慢心に繋がる事に気付きませんでしたの。

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701 : わたくしの愛するお姉様 2/8[] - 2011/06/06 02:07:54.33 GSrqhQHR0 3/10



通報にあった場所は、人気のない裏通りでした。
道幅は乗用車が一台通れるほど。 片面には工事中のビルがシートに覆われていて、いつぞやの
偏光能力者と戦った現場を連想させます。

そこでわたくしを待っていたのは、二人の高校生くらいの男性でした。
彼らはにたにたと品性の欠けた笑みを浮かべ、一斉にわたくしに襲い掛かってきました。
更に三人、背後から男に襲われ、わたくしは五人を相手に戦わなければなりませんでしたわ。

あの電話は罠でしたの。

彼らの狙いは風紀委員のリンチ。
どのような思惑でこのような蛮行に出たのか、わたくしに知る余地はありません。
風紀委員に恨みがあるような口ぶりでしたが、悠長に考えている暇もありません。

彼らの攻撃は苛烈を極めましたの。
現れた風紀委員がわたくしのような可憐な乙女であった事が手伝ったようです。
彼らのいやらしい視線に、わたくしは嫌悪感を隠せませんでしたわ。

常ならば、このような輩に遅れを取る事はありませんわ。
ですが今日に限っては、わたくしが疲労を溜めていた事、相手にあの偏光能力者と同系統の能力者がいた事、
彼らの連携がゴロツキとは思えないほど洗練されていた事、これらの事柄が不利に働きましたの。

わたくしは追い詰められましたわ。
その内に、わたくしの一瞬の虚を突き、彼らの一人が放った炎の塊がわたくしに迫ります。

空間移動で緊急回避を行いましたが、失敗しました。 目前に回避したはずの炎が迫ってくるのです。
視界の端に、偏光能力者の歪んだ笑みが映りましたの。

とっさに再演算を試みました。
時間が引き延ばされたようにゆっくりと流れ、しかし演算処理は遅々として進みません。
炎が、もう――――



702 : わたくしの愛するお姉様 3/8[] - 2011/06/06 02:08:28.99 GSrqhQHR0 4/10







「黒子たぁーーーーーーんっ!!!!」


――――お姉様っ!!







703 : わたくしの愛するお姉様 4/8[] - 2011/06/06 02:10:19.91 GSrqhQHR0 5/10



わたくしの前に壁が生み出されました。
いいえ、それは壁ではありません。 強力な磁力で操作された砂鉄でした。

その砂鉄は迫り来る炎を打ち消し、鉄塊となって男たちの足元を叩きます。
その迫力に、彼らは動揺を隠せませんでしたわ。 中には威嚇の一撃でへたり込んでしまう者もいました。


「あんたら……」


獣のような唸り声に、わたくしはとっさに振り返りました。
そこにいたのは……常盤台の超電磁砲――――わたくしの愛するお姉様っ!!


「私の黒子たんに手ぇ出してんじゃないわよ!!」


その瞬間、お姉様は電撃を放ち、男たちを昏倒させました。
ああっ、なんて圧倒的なんですの! その凛々しいお姿に黒子はっ、黒子はっ!!


「黒子たんっ! ああ、よかった、無事なのね」

「お姉様……ありがとうございます。 助かりましたわ」


男たちが動けない事を確認すると、お姉様は先程までの凛々しさをかなぐり捨て、必死になって
わたくしの無事を確認してくださいます。
不謹慎ですが……眉尻を下げるお姉様は小動物のような可愛らしさと儚さで、わたくし興奮を抑えられませんわ!

……ウヘ、ウヘヘヘへェ……



704 : わたくしの愛するお姉様 5/8[] - 2011/06/06 02:13:52.47 GSrqhQHR0 6/10



「無事でよかったぁ。 よかったよぉ黒子た~ん」


一つ息をつくと、お姉様はわ、わたくしの頭を抱きしめて……わたくしはむ、胸に押し付けられてしまいました!
は、はぁぁぁぁ……お姉様の胸の谷間と、わたくしの頭をナデナデする優しい手つき、堪りませんのぉ~!!


「……地面に血が? って黒子たん、よく見たら血が出てるじゃない! 膝を擦り剥いているのね」

「ああんっお姉様。 このくらい何でもありませんわ。 それより抱擁の続きを……」

「ダメよ! 今すぐ消毒しなくちゃ……だから……」


わたくしを引き離したお姉様は、擦り剥いた膝を見つめます。
お姉様の小さく可愛らしい舌が僅かに覗き、ペロリと上唇を舐めました。


「消毒しなくちゃなんだけど……消毒液をもってないから……だから」


言って、お姉様は跪きました。 頬が赤らみ、鼻息が荒くなっているのが分かります。
お姉様の目は蕩けていました。 その表情で、わたくしはお姉様の考えを悟りましたわ。
ですから、わたくしはお願いします。


「お姉様、消毒、お願いしますわ」

「……任せて、黒子たん」


ニヤァとだらしなく笑うお姉様……ゾクゾクしますわ!



705 : わたくしの愛するお姉様 6/8[] - 2011/06/06 02:17:26.76 GSrqhQHR0 7/10



ペロペロと、お姉様がわたくしの膝を舐めています。
初めは痛みがありましたが、すぐに快楽の方が上回ります。
はぁ……んっ。 相変わらずの舌使いですわお姉様……気持ちイイ……。


「……」


お姉様が一瞬、視線を上へと投げました。
わたくしが視線を向けると、お姉様はそ知らぬ顔でペロペロを続けます。
しかし……知っていますのよ、お姉様。 ペロペロを始めて少ししてから、チラチラと上目遣いをしている事を。

またしても、お姉様は目線を持ち上げました。
わたくしに気付かれないよう、素早く視線だけを動かします。
ですが、わたくしはそれに合わせて、お姉様に声をかけます。


「お姉様」

「っ! ……な、何、黒子たん?」

「黒子は、気付いていますのよ。 先程からお姉様がどこを見ているのかを」

「そ、それは! えっと、あの……ち、違くて」

「可愛いお姉様」


わたくしはお姉様の頭を撫でると、両手でスカートの端を握ります。
そしてゆっくりと、スカートをめくり上げます。 もちろん、スカートの中が見えないように気を配って。


「黒子のスカートの中、そんなに気になりますの?」

「ぁ……黒子、たん……ダメ」



706 : わたくしの愛するお姉様 7/8[] - 2011/06/06 02:20:20.36 GSrqhQHR0 8/10



弱々しく呟かれるのは静止の言葉。 ですが、露になった太ももに視線が釘付けですわよお姉様。
それに、火傷してしまいそうなくらい視線が熱いですわよ。


「見たくありませんの、お姉様?」 と、わたくしは艶を含んだ声色で囁きます。

「違うの! 見たい、見たいのよ! ……でも、こんなところじゃ……」

「そうは言っても」 わたくしはさらにスカートを捲って、言葉を続けます。
「見たいのでしょうお姉様」


もう、後少しでショーツが見えてしまいますわ。
わたくしがこれ以上捲らなくても、お姉様が身をかがめれば、覗けてしまいますわね。

ですが、お姉様はただただ固まり、わたくしの太ももを凝視するだけ。
お顔がリンゴのように真っ赤になって、お姉様ははしたなく鼻息を荒げています。
体が細かく震えて、ほら、目には涙まで浮かんでいますわ。


「素直になって宜しいのですわよ、お姉様。 ほら」

「あ……あっ。 くろこ、たぁん」



707 : わたくしの愛するお姉様 8/8[] - 2011/06/06 02:21:30.86 GSrqhQHR0 9/10



初春「……」

固法「……」

初春「……あの二人、私たちが駆けつけたのにまったく気付いてませんね」

固法「連絡を受けて急いで駆けつけのに……頭が痛いわ」

初春「……どう、しましょうか、アレ?」

固法「……初春さん、お願いね」

初春「うぇえ!? ちょ、嫌ですよそんな!」

固法「ほら、あなたは白井さんの同期だし、ね」

初春「ね、じゃありませんよ! だったら先輩が行ってください!」

固法「嫌よ。 あの空間に入れる訳ないでしょ」

初春「私だって無理ですよ~っ!」




美琴「私……私、もうっ!」

黒子「あぁ~ん。 いきなり激しいですわお姉様ぁ~ん」




初春「! ど、どうしよう!? あの二人あんな事……っ///」

固法「これ以上はこっちが逮捕されるわ! いくわよ初春さん!」

初春「えっ、そ、そんなぁ。
   もーっ! 二人とも正気に戻ってくださぁーい!!」


708 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[] - 2011/06/06 02:22:29.74 GSrqhQHR0 10/10

以上です

失礼しました