740 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] - 2011/06/06 19:11:09.48 JrE395qDO 1/5

百合注意
1レスもらいます

元スレ
▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-29冊目-【超電磁砲】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1305991024/
741 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[] - 2011/06/06 19:13:47.07 JrE395qDO 2/5



最近、
白井さんを見ているとドキドキする。


「白井さん」


「白井さん」


あたしは何度も呼び掛ける。
怪訝そうな顔で振りかえる。


「何ですの?」

「何でもないです」


彼女は首を傾げながらも、「それならばよいのですが」と呟いて、
また仕事にもどる。
ふへ、
とあたしは頬が緩むのを感じた。


白井さんは、優しい。

同い年とは思えないほど、
彼女は自分を持っていて、

ときどき、
彼女は眩しすぎて、あたしは見つめることすら叶わない。


「白井さんは……」


続かない。
上手く、言葉にできない。
喉まで出かかっているのに!
頭の中で組み立てられても、
口に出せなかったら意味がない。


「……何ですの?」

「……えっと、その」


わかってる。
自分が何を聞きたいのか、なんて。


白井さんは、
無能力者のことを、


どう思っていますか?




742 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[] - 2011/06/06 19:14:15.13 JrE395qDO 3/5


「――、」


だめ。
喉から先に進んでくれない。
臆病者な、あたし。


「……佐天さん、何か悩んでいらっしゃるなら」


いつの間にか、
目の前に白井さんの顔があった。
長い睫毛が陰をつくっている。
端正な、
繊細に作られた人形のようで。
あたしは見惚れてしまう。


「どうしたんですの?」

「ふ、ふぇ?!」


我に返る。


「あ、いえ……!
何度もすいません! 大丈夫です!」

「……本当ですの?」


訝しげな表情。
真剣に心配してくれていることが伝わる。


「は、はい」


それでも、
口に出すことは出来なくて、
誤魔化すように頷いてしまった。



743 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] - 2011/06/06 19:15:25.16 JrE395qDO 4/5

ごめん2レスだった
中途半端だけど、おわり
佐天→黒子が読みたいです

744 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] - 2011/06/07 01:13:45.37 wbC7KDnJ0 5/5

そこまでの好意を持つに至ったきっかけとか、考えるの難易度高そー

というわけで頑張ってみてはいかがかと