228 : ラブやん「その幻想をブチコロス!」[saga] - 2011/06/16 18:02:39.00 nh9lFn4k0 1/8

>>199 からの続編です。
6レスを目安にお借りします。


【関連】
ラブやん「その幻想をブチコロス!」
http://toaruss.blog.jp/archives/1033830014.html

元スレ
▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-30冊目-【超電磁砲】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1307804796/
229 : ラブやん「その幻想をブチコロス!」[saga] - 2011/06/16 18:04:05.19 nh9lFn4k0 2/8

―――朝 通学路

ラブやん「Here We go!!」ポインッ

上条「なに赤い帽子の人の真似しているんですか…」

ラブやん「ノンノンノン…正確には赤い帽子の人じゃなくて鼻が膨らんだジャモジさんみたいな…」ソワソワ

上条「同一人物じゃないですか。て言いますか誰ですかジャモジさんって…」

ラブやん「いやー大阪の知り合いというか…。それにしても年甲斐にもなく楽しみなのですよ学園都市! やっぱあれなの?! 合コンとかも派手なわけ?!」ソワソワ

上条「いやーあまりそういう話はでてこないですね。あぁでも俺が大学生じゃないからなだけかもしれないけど」

ラブやん「ふむ…あっちでずっこん。こっちでばっこん かと思ってたけど意外と治安はいい方なのね」ソワソワ

上条「…まぁ解釈は違うと思いますけどそんなに治安はよくないと思うですよ?」

ラブやん「この学区だけ? かなり近未来的な情景にみえるわ」チラチラ

上条「おお、その通り。確かにここ学園都市は外にくらべて20~30年くらい未来の都市と言われてるらしいですよ」

ラブやん「へぇ~…」


タッタッタッ


上条「ぅ…後ろから走ってくるこの足音は…」

ラブやん「ン?」

美琴「おっす! なんかあんたさっきからひとりでしゃべってたみたいだけど、頭大丈夫?」

上条「…おっす。やっぱりお前には見えないのか?」

美琴「何言ってるのよあんた…本当に大丈夫?」

ラブやん「…」ドヤッ

上条「あーなんでもねぇよ…。またお前か―って心中の叫びが口から漏れ出てきただけだって…」

美琴「ちょっ…そんな言い方ないでしょ!! 私だってほぼ毎日あんたと顔を合わせるだけで調子狂うんだから!!」

ラブやん「ン?」ピコーン

上条「ところであそこの自販機ヤシの実サイダーの選択肢が増えたらしいぞ?」

美琴「うっそ…マジ?!」

上条「だからってまた蹴るんじゃないぞ…よくよく考えたら小銭いれれば普通に買えるんだからな…」

美琴「それじゃあ蹴って出てくる確率も2倍になるってことね…! よーしよしよーっし!!」

上条「聞いてないなこりゃ…」ヤレヤレ

美琴「じゃあ私急いでるから先行くわね」タッ

上条「おーぅ またなー!」

ラブやん「…」

上条「黙っててくれてサンキューっす。全く御坂は年上に対する言葉をしらないからな子の先大丈夫なのか…」

ラブやん「あ、あぁうん…ひとつ聞いていいカシラ?」

上条「?」

ラブやん「ツンデレって言葉知ってる?」

上条「知ってるにきまってるじゃないですか!! ツンデレッ娘に出会えた時にはもう私の股間は爆発ものですよ?!」キリッ

ラブやん「あぁ…そう…」

230 : ラブやん「その幻想をブチコロス!」[saga] - 2011/06/16 18:07:12.08 nh9lFn4k0 3/8

―――学校廊下

上条「あーだるい…」

ラブやん「…結構外と変わらない普通の高校なのね」

上条「まぁ中には明らかにビルだろ! って突っ込めるくらいの高校もあるけどやっぱり高校といったらこういうもんが一番だと上条さんは思うわけですよ」

小萌「あ、上条ちゃん」

ラブやん「ェ」ピコーン

上条「あ、小萌先生…おはよーございます」

小萌「おはようございます! 上条ちゃん。シスターちゃんは今日の夕方5時くらいに家に帰宅すると思いますので」

上条「あれ? 朝帰らすみたいな流れじゃなかったでしたっけ? インデックスには鍵もたせましたけど」

小萌「それなんですけどあの子ものすごくよく食べるんで上条ちゃんの家計が心配になってきた訳なのですよ…」

上条「わかっていただけましたか?!」ウルッ

小萌「…?!」ドキッ

小萌「ま、まぁそういう事で今日のお昼ご飯とおやつの時間までは準備をしておいたのですよ」

上条「ありがとうございます!! 私上条当麻! 本日全身全霊をもって授業に取り組ませてもらいます!!」ビシッ!

小萌「毎日全身全霊でやってくださいです…じゃあ準備がありますので教室でお会いしましょう」テクテク

ラブやん「…なんで園児がここに?」キョトン

上条「え、園児とは失礼な! 彼女はわれらが担任であり、限りない恩がある大先生 小萌先生ですよ!!」

ラブやん「ばかな…そんな馬鹿な事が!! 天使長を超える逸材か!!」ダンッダンッ

231 : ラブやん「その幻想をブチコロス!」[saga] - 2011/06/16 18:10:08.54 nh9lFn4k0 4/8

―――教室

女子生徒1「上条くーん。ちょっと視聴覚室に物取りに行きたいから手伝ってくれない?」

女子生徒2「上条くん。ちょっとノートかしてくれないかしら。ついうっかり寝ちゃって忘れてた…」

女子生徒3「今日ちょっとお弁当つくりすぎちゃったんだけど 上条くん食べる?」

ラブやん「…?!」ビコーンビコーンビコーン

上条「アー悪い。俺ちょっと土御門から頼まれた作業があるから体育館倉庫いかないといけないんだよ」

上条「アー悪い。俺もその授業寝てたんだ…力になれなくて悪かった…」

上条「アー悪い。今日俺もう腹いっぱいでさ。購買でパン買いすぎちゃって」

ラブやん「…コイツ」

吹寄「上条当麻! ちょっといいかしら!」

ラブやん「…」ピコーン

吹寄「あんた最近遅刻多いわよ。どういうこと?」バイーン

上条「いや、それは…土壇場で電車がとまったり 土壇場で腹痛にさいなまれたり… け、けど今日は普通に遅刻しなかったじゃないか!」

吹寄「今日が良かったからいいじゃないという考えはよくないの! 上条当麻! どうしてあんたはいつもいつも毎日トラブルに巻き込まれるのよ! 姫神さんをみなさい! 毎日ちゃんと遅刻せずに毎日ふざけた行動を起こさずにキチンと授業に取り組んでいるでしょう!」

姫神「正確には目立たないともとれるかもしれない。でも目立たないというのも一種のアイディンティティ―だと思うしこの感じも慣れてきた」

ラブやん「…」ピコーン

土御門「いやーかみやんはもう仕方ないと思うぜよ」

青ピ「そうそうかみやんには無意識にトラブルだけならいざしらず世の女性の心も呼び寄せてしまうという天性の才覚をもっているんや…」

ラブやん「ぇ…?」

上条「おおそうだ青ピほらこれかえす」ポイッ

青ピ「ちょ…!! えぇっ! あんた!! 吹寄のいる前で!!」

吹寄「あらなにかしらそれ… DVD? ちょっとみせなさい!」

上条「逃げるぞ! おまえら!」ダッ

土御門「やれやれ…」ダッ

青ピ「わざとやろ! 絶対わざとやろかみやん!」ダッ

吹寄「まてやこらー!!!」ダッ

姫神「…本でも読もう」

ラブやん「…」

232 : ラブやん「その幻想をブチコロス!」[saga] - 2011/06/16 18:11:01.89 nh9lFn4k0 5/8

―――放課後

青ピ「で、かみやんこのDVDどうやった?」

上条「うーん…。一言で言うとですね。天使が降りてきましたよ」

青ピ「おお、天界への道が見えるくらい昇天したんか!! そないよかったんか! いやーよかったよかった! じゃあ次回からその路線のものを貸してやるで」

土御門「おぅ かみやん 俺達これからちょっとCDショップ行こうと思ってるんだがお前もくるかにゃー?」

上条「いや、悪いけど今日ちょっと用事あるから家帰るわ」

土御門「んー…そうか残念だにゃー じゃあ気をつけてかえれよ!」テクテク

青ピ「じゃあなーかみやん次はどんなんにしようかいな…」テクテク

上条「お前の部屋どうなってるか一度見に行きてえな…」ヤレヤレ



ラブやん「さぁ帰りますかー」

上条「どうでした? 俺?」

ラブやん「…え…どうって…」

上条「まったく本当に出会いが欲しいですよ…。学校生活は楽しいけどやっぱ彼女がいないとなー」

ラブやん「ははは」イラッ

上条「?」

ラブやん「まぁまぁ早く帰りましょー」グイグイ

233 : ラブやん「その幻想をブチコロス!」[saga] - 2011/06/16 18:12:03.94 nh9lFn4k0 6/8

―――自宅

インデックス「あートウマだー。おかえりー」

ラブやん「…ぇ?!」ピコーン

上条「おおインデックス帰ってきてたのか」

インデックス「あのねー小萌が書置きしてくれてたんだけどこの鍋の中身夕飯で食べてくださいって」

上条「マジですか?! おお! 感謝します我らが神! シスター小萌!! 助かった! 助かったぞ!!」

ラブやん「あのちょっといいですか上条さん?」スッ

インデックス「ねートウマその後ろにいる人だれ? また連れてきたの? なんか背中に翼ついてるんだけど…どういうことなの?」

上条「え…ちょっどうして姿あらわしているんでせう? 他の人には姿見られたくないとかそういう展開じゃなかったんでしょうか…?」

ラブやん「私の名前はラブやん…。まぁちょっとまって。おいそこのおまえ!」ビシッ!

上条「は、はい!」

ラブやん「この修道服の子はなに? どうしてあなたの家にこのこがいるの?」ジロジロ

上条「彼女はイギリスにいるシスター。インデックスといいます! わけあって我が家で一緒に住んでいます!」

インデックス「そういう青髪は誰なんだよ…見た目は天使に酷似しているけど魔術サイドの人じゃないよね?」

ラブやん「クラスメイト…若い先生…ツンデレ中学生そして同棲…?!」

上条「あ、あのよくわからないですけどとりあえず落ち着いてください!!」アタフタ

ラブやん「ああごめんなさい…とりあえず落ち着くわ…少し考える時間をちょうだい…」

上条「は、はい」

ラブやん「……」スーハースーハー

上条「…」

ラブやん「えーっとあなたが片思いの子がいない理由ってなんだったっけ?」

上条「え…? ええとつまり俺は不幸な人間であって…出会いというかそういう運命的な出会いをしていない訳でして…」

ラブやん『その幻想をブチコロス!!!』 ドガッ!!

上条「ごぶぐはぁっ!!!」ガシャーン

上条「いきなり何すんですかぁ!!上条さんのほっぺはサンドバックじゃないんですよー!!」

ラブやん「あほおおおおおおぅ!! 限りなくあほおおおおおおおおおぅ!! あんたなに!? 本気で出会いないとか思ってるわけ?! なんなの?! あんた世の男を全て敵にまわしてるわよ!!」

インデックス「と、トウマー!!! ちょっとなにすんの?! やめて! トウマをいじめないで!!」

ラブやん「だまらっしゃい!!!!!!」

インデックス「…?!」ビクッ

ラブやん「そこの修道服!! こいつを押し倒しなさい! 知ってるわよ! あんたこいつに結構ホの字なんでしょ?! 押し倒せ! 突っ込め!! 突き進めええええええええ!!!!!!」ドタドタ

インデックス「お、おしたお…///」

ラブやん「こんのリア充やろうがああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!」

234 : ラブやん「その幻想をブチコロス!」[saga] - 2011/06/16 18:13:58.14 nh9lFn4k0 7/8

5レスでしたありがとうございました。

誤字脱字日本語の文章の不手際 つつしんで謝罪します。もっと確認しておけばよかった

235 : ラブやん「その幻想をブチコロス!」[saga] - 2011/06/16 18:16:15.18 nh9lFn4k0 8/8

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1レス書いてくださった方
ありがとうございました。一応続編は考えているのですが書けるかわからないです。