19 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州・沖縄)[sage] - 2011/07/04 09:48:20.00 cWhNuTXAO 1/21

以前、禁書のじゃぷにか暗○帳を書いてた者だが

この時間は暇そうだから投下していい?

かなり長いからさ

元スレ
【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-31冊目-【超電磁砲】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1309616825/
20 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州・沖縄)[sage] - 2011/07/04 09:49:27.97 cWhNuTXAO 2/21

ちなみに土御門×結標な

エロなしッス


21 : ~赤ノ糸~ 01[sage] - 2011/07/04 09:52:07.27 cWhNuTXAO 3/21

結標「土御門、デートしなさい」

土御門「は?」

海原「?」

一方「…とうとう壊れたかァ?」

土御門「どんな理由があるか知らないが……イヤ、どんな理由があろうと、それだけは断る」

結標「なっ、なんでよ?」

土御門「こっちの台詞だバカ野郎。デートなんて言葉は、俺達暗部の人間に一番必要のない言葉だろうが」

結標「そんな訳ないでしょ。戦争も終わったし、統括理事長もアレイスターから親船に変わったし。むしろ私達暗部はもう必要ないじゃない」

土御門「バカ野郎。統括理事長が変わったからといって、学園都市からゴミがなくなった訳じゃないんだ。むしろ上層部が入れ替わった今が一番危険なんだよ」

海原「アレイスターには従うしかないと諦めていた一部の暗部が《親船ならなんとかなる》なんて馬鹿な考えを起こさないために、今自分達がいるわけですからね」

一方「……嫌なら勝手に抜ければいいだろォが」

結標「土御門と離れるなんて嫌よッ!!」

土御門「…」ゾクッ

一方「……シスコン軍曹。お前、このアホに何した?」

22 : ~赤ノ糸~ 01[sage] - 2011/07/04 09:54:03.53 cWhNuTXAO 4/21

土御門「知るか。……結標、冗談はよせ」

結標「キスでもしたら信じてくれるわけ?」

海原「……頭が痛くなってきました。お先に失礼します」

一方「土御門、避妊はちゃんとしろよ」

土御門「まてまてッ!! こんな危険物と二人っきりにする気かっ!?」

一方・海原
「「おつかれェ」」
バタン



結標「…」ニコニコ

土御門「…」

結標「…」ニコニコ

土御門「…」

結標「…今、私達二人っきりね」

土御門「!?」
(ヤバイっ!? この状況はヤバイぞ俺っ!! だいたい結標にフラグを建てた覚えなんかないぞっ!! とりあえず……)
ビッカーッ!!

結標「くッ!? 閃光手榴弾ッ!?」

土御門(こんな事にこんな物使うとは我ながら恥ずかしいにゃー)
ダッダッダッ

結標「……逃がさないからっ!!」
ヒュン



土御門「自分の部屋に戻るのは危険か……アイツが俺の寮を知ってるとは思えんが。とりあえず今日はカミやんに頭を下げるにゃ~」
ピンポーンッ

上条「はいはいどちら様……って土御門か、どした?」

土御門「ちょっと訳ありでにゃ~。今晩泊めてくれるとたすかるぜい」

上条「いいけど、ちょっと今お客さん来てるから。まぁ入れよ」

土御門「お邪魔しまs…」

23 : ~赤ノ糸~ 01[sage] - 2011/07/04 09:55:58.74 cWhNuTXAO 5/21

結標「あら土御門。お帰りなさい」

土御門「なぜお前がここにいるっ!?」

上条「土御門、結標と知り合いか?」

土御門「どういう事だカミやんっ!? 何でこのショタコンがここにいるっ!!」

結標「ショタっ!? かっ、家庭教師よ家庭教師」

土御門「なんだと?」

上条「小萌先生の紹介でな。一週間前から結標に家庭教師してもらってんだ」

土御門「……本当にそれだけか?」

結標「もちろんよ。小萌にはお世話になってるから、なにかお礼したいって言ったら家庭教師を頼まれたの」

土御門「俺の部屋が隣って事には関係ないんだな?」

結標「……」チラッ

土御門「なぜ目をそらすっ!!」

上条「いやぁ、結標って教えるのうまいしなぁー。正直、土御門の合鍵の隠し場所教えただけで勉強がはかどるとか幸せなんですけど」

結標「ちょっ!?」

上条「ん?」

土御門「詳しく聞こうか」



上条「ごべんなざい」ボロボロ

土御門「勝手に人の合鍵渡しやがって」

結標「もう遅いわよ。形取っちゃったし」

土御門「なんなのお前ッ!? どうしたいわけっ!?」

結標「だから一緒に寝てって言ってるだけじゃん」

土御門「言ってないじゃんっ!!初耳だしっ!! デートって話だったろうがっ!!」



24 : ~赤ノ糸~ 01[sage] - 2011/07/04 09:57:34.71 cWhNuTXAO 6/21

結標「わかったわよ。じゃあここにハンコ押して。そしたら帰るから」

土御門「ハンコ? それくらい……婚姻届けじゃねーかっ!!」

結標「ダメ?///」

土御門「…」イラッ

上条「…///」ドキッ

土御門「…」バキッ

上条「ぐはっ!?」

上条「」ピクッピクッ



土御門「カミやんはこんなんだし……結標、もう帰るぞ」

結標「え?」

土御門「送って行ってやる」

結標「別に座標移動で……」

土御門「いいからっ!! 行くぞっ!!」

結標「うっ、うん///」





土御門「で?」

結標「ん?」

土御門「なんで俺なんだ?」

結標「好きになったからに決まってるじゃない」

土御門「理解できんな」

結標「信じてないの?」

土御門「正気の沙汰とは思えん」



25 : ~赤ノ糸~ 02[sage] - 2011/07/04 10:02:33.71 cWhNuTXAO 7/21

結標「私は正気よ」

土御門「ハァ…」

結標「私じゃダメなの?」

土御門「お前じゃなくても駄目だ。俺達は暗部だ。……色恋だの何だのとやってるヒマはない」

結標「そんなの知らないわよ」

土御門「なら俺にも考えがある。お前が俺の事を諦め以前のように暗部の職務を全うしないなら……」

結標「……しないなら?」

土御門「《グループ》を抜けてもらう」






26 : ~赤ノ糸~ 02[sage] - 2011/07/04 10:04:09.34 cWhNuTXAO 8/21

~翌日~


一方「マジか?」

海原「この時期に結標さんを外すのはハイリスクだと思いますが」

一方「補充すンのかァ?」

土御門「いや、補充はしない。この三人で新しい《グループ》だ」

一方「……別にいいけどよォ。グループを抜けたからといッて暗部から這い上がッた訳じゃないだろ? 結標は今どこにいンだァ?」

海原「随分気に掛けてますね」

一方「うッせェぞ。で?」

土御門「とりあえず、現在一番まともな世界に近い暗部組織にうつした」

海原「何処ですか?」

土御門「《アイテム》だ」




~アイテム~


麦野「彼女が新入りの結標淡希よ。浜面以外はお互い知ってるわよね」

絹旗「絹旗最愛ですッ!! 超ヨロシクお願いしますッ!!」

滝壺「きぬはた、テンション高い。滝壺理后」

浜面「絹旗の気持ちはよく分かるぞ。転入生が来た時はこんな感じだもんな」

結標「結標……淡希………」

麦野「はぁ…。あんたねぇ、昨日言ったはずよ。仕事とプライベートは切り替えなさいよ」

絹旗「麦野、何かあったんですか?」

麦野「失恋したらしいわ」

滝壺「相手は誰なの?」

結標「……同僚」

絹旗「何で振られたんですか?」

麦野「ちょっと絹旗」



27 : ~赤ノ糸~ 02[sage] - 2011/07/04 10:05:51.57 cWhNuTXAO 9/21

結標「お互い暗部だからって……」

浜面「なーんだ」

結標「ッ!?」

浜面「問題ねーよ。俺と滝壺がそうだから」

結標「へ?」

滝壺「付き合ってる」

結標「うそ…」

絹旗「…」イラッ

浜面「だから諦めん……あれっ?絹旗さん……ナニ怒っt…ぶふぁッ!?」

結標「まだチャンスは…」

麦野「まったく……それじゃあ、いつまでかわかんないけど、改めて歓迎するわね。《アイテム》へようこそ、結標」

絹旗「今日は超歓迎会ですッ!!」




土御門「……」

一方「土御門」

土御門「……」

一方「オイ土御門、聞いてンのか?」

土御門「ん?…なっ、なんだ?」

海原「…」

一方「…」

土御門「なんだ。言いたい事があるならはっきり言え」

海原「いい加減にして下さい」

一方「同意見だなァ」

土御門「チッ」




28 : ~赤ノ糸~ 03[sage] - 2011/07/04 10:07:11.07 cWhNuTXAO 10/21

海原「先日は結標さんの壊れっぷりに驚きあんな事言ってしまいましたが、今の学園都市はそれほど危険ではありませんよ」

一方「少なくとも恋愛ができねェって訳じゃねェ」

土御門「余計なお世話だ。仮に今恋愛が出来る状況だったとしても、結標は俺の恋愛対象にはならん」

一方「シスコンめ」ボソッ

海原「軍曹め」ボソッ

土御門「…」イラッ



29 : ~赤ノ糸~ 03[sage] - 2011/07/04 10:09:04.98 cWhNuTXAO 11/21



アイテムSide in 居酒屋

麦野「そもそも土御門はアンタの事どう思ってるのかしら?」

絹旗「彼の気持ちが結標さんにむいていなければ超意味がありません」

浜面「それならそれで異性として意識させればいいんじゃね?…スミマセーン、生おかわり」

滝壺「どうなの、むすじめ」

結標「…正直、意識はしてないと思う」ハァー

麦野「浜面、酒。……アプローチはしたんでしょ?」

結標「ええ。部屋に座標移動したり、合鍵の形とったり」

浜面(アプローチじゃねぇ)

絹旗「部屋に入れるならまずはお料理からしてみては?超ベタですが高確率で高感度UPですよ」

滝壺「むすじめ、お料理できる?」

結標「…」

浜面(出来ないんだ)

絹旗「…」チラッ

滝壺「…」チラッ

麦野「…なんでコッチ見るのよ」

浜面「そういや麦野って料理上手かったよな?」

結標「麦野ぉ~…」

麦野「ハイハイ分かったわよ。手伝えばいいんでしょ」

絹旗「麦野の料理は超美味しいですからね」

滝壺「お姉さんの味」

浜面「それをいうならお袋の味……って麦野さん?」

麦野「だァれがおばさんだってェ?はァまづゥらくゥン?」

浜面「おかしくないッ!? こればかりはおかしくないッ!?」

結標(好きなの調べておかなきゃ)



30 : ~赤ノ糸~ 03[sage] - 2011/07/04 10:10:20.05 cWhNuTXAO 12/21




麦野「それじゃ今日はこれにて解散ね」

絹旗「超ご馳走さまでした」

滝壺「大丈夫、はまづら?」

浜面「給料とったばっかしなのに」

結標「浜面君ありがとう。麦野、明日からヨロシクね」

麦野「気合い入れなさいよね。やるからには絶対に堕とすわよ」

浜面(堕とすって)

結標「勿論よ。 それじゃ私は帰るわね。皆おやすみなさい」

麦野「おやすみー」

絹旗「超おやすみです」

滝壺「また明日ね、むすじめ」

浜面「気をつけろよ」

結標「」シュン






結標「あっ、もしもし上条君? ごめんね寝てた?ちょっと聞きたい事があって…」

結標「そう土御門の好きな食べ物なんだけど……うん、…うんそっかぁ、ありがとう上条君。それじゃあね、おやすみなさい」

結標(…クリームシチューかぁ。響き的に難易度高そうだなぁ)


31 : ~赤ノ糸~ 03[sage] - 2011/07/04 10:12:15.49 cWhNuTXAO 13/21



次の日 in 麦野邸



麦野「だから包丁の持ち方はって、…うぉいぃッ!? 危ないからコッチむけんなッ!!」



麦野「なんでじゃがいもがビー玉サイズになってんの? 剥きすぎでしょ…」



麦野「ちょっと、何でまな板が赤く……切ったのッ!? きっ救急箱ッ!!」




麦野「疲れた」

結標「ごめんね麦野」

麦野(まさかここまでとは)

結標「一応味見を…」

麦野「…モグッ……うん…うん。まぁまぁね」

結標「良かったぁ」

麦野「まっ、実質レベル5の頭なんだから覚えはいいけど、問題は技術ね。ていうか味はそれなりに出来てるし問題なさそうじゃない」

結標「何か出来る気がしてきたわ」

麦野「まぁ、食べる分には問題ないし。すぐにでも食べてもらえるかもね」

結標「………麦野、私いくわッ!!」ダッ!! バタンッ!!!





麦野「……後片付け」





32 : ~赤ノ糸~ 03[sage] - 2011/07/04 10:12:46.96 cWhNuTXAO 14/21



~スーパー~


結標「~~~♪」

上条「おっ?」

舞夏「どうしたー上条当麻ー?」

結標「あら上条君じゃない。昨日はありがとね………そっち子は?」

舞夏「初めまして土御門舞夏である」

結標「…………え?」


33 : ~赤ノ糸~ 04[sage] - 2011/07/04 10:15:19.67 cWhNuTXAO 15/21


結標「土…御……門?」

上条「あぁ、初対面だったっけ? 土御門の義妹だよ」

舞夏「そっちのセクシーなお姉さんの名前はなんなんだー?」

結標「むッ、結標淡希ですッ!! 私の事はお姉さんじゃなくてお姉ちゃんって呼んでッ!? お願いッ!!」

舞夏「なっ、なんか青髪と同じ匂いがするぞー」





上条「でっ、舞夏とここで遭遇したわけ」

舞夏「このスーパーのタイムセールは素晴らしいからなー。ちなみにそっちは覚えたてのお料理ってところかー? 食材を見るにシチューとみた」

結標「なっ、なんで覚えたてってわかるの?」

上条「その指の絆創膏の数みたらな。……ああ、それで土御門の事聞いてきたわけか。結標さんは土御門の事が……」

舞夏「兄貴の彼女さんかー?」

上条「まだ違うだろ。でももうすぐお前の義姉になるかもしれないな」

舞夏「露出が気になるが、こんなに絆創膏ペタペタするくらい頑張る姉なら喜んで歓迎するぞー」

上条「良かったな結標。妹公認だぞ。これでさっさと告白出来るな」

結標「えッ!? な、なにッ!?……わたし抜きで話がとんでもないトコに進んでないッ!?」




34 : ~赤ノ糸~ 04[sage] - 2011/07/04 10:17:01.28 cWhNuTXAO 16/21




~学生寮~


ガチャ

土御門「にゃー、お帰り舞夏ー。待ちくた……び…れ」

舞夏「ただいまダメ兄貴ー。元気にしてたかー?」

結標「おっ、お邪魔します」

舞夏「ダメだぞ姉貴ー。そこはただいまって言わないと」

結標「えッ? そ、そうよね…よしッ!! ただいまーッ!!」

土御門「…」

舞夏「それじゃ早速作るぞー。今日は包丁は私がやるから、それ以外をたのむぞー。兄貴の部屋をスプラッターにする訳にはいかないからなー」

結標「任せなさい。姉として彼女としてやりきってみせるわ」

土御門(突っ込んだら負けな気がするぜよ)





土御門「………美味いよ」ボソッ

結標「ッッ!!」

舞夏「良かったな姉貴ー」

結標「ありがとう舞夏」

土御門「……よし。ここまで我慢したんだ…おい結標、何故ここにいる。何故舞夏と仲良く話ている。この状況は一体なんだ?」

舞夏「姉貴は兄貴の事が好きみたいだぞー」

結標「ちょッ!? ま、舞夏ッ!?自分で言うから待ってよ」

土御門(姉貴だと?)

土御門「結標、ちょっと二人で話をしよう。舞夏、すまないが」


35 : ~赤ノ糸~ 04[sage] - 2011/07/04 10:18:54.20 cWhNuTXAO 17/21

舞夏「じゃあ私は失礼するぞー。姉貴、後片付けまでがお料理だからなー?」

結標「……ありがとう」ボソッ

土御門「…」カチャ

結標「こんなトコで撃つの?」

土御門「……舞夏は関係ない。説明しろ」

結標「…舞夏とはスーパーで偶然会っただけ」

土御門「何しに来た?」

結標「貴方にご飯を作りによ」

土御門「諦めろと言ったはずだが?」

結標「……実は私料理なんて素人でね。包丁もまともに使えないの」

土御門(それであの絆創膏か…)

結標「それでも知り合いには味はまぁまぁって言われたわ」

土御門「俺がその程度で堕ちるとでも? 笑わせるな。暗部のお前が舞夏に近づいた時点で既に俺の気持ちはお前に釘付けだ。この場合は怒りだがなッ!!」

結標「……土御門」

土御門「仕事上の付き合いぐらいはしてやる。…だが二度と舞夏に近づくな。次はないぞ座標移動」

結標「……後片付け」

土御門「…」バンッ

結標「」ビクッ

土御門「次は外さん」

結標「…」ガチャ バタン






priiii

土御門「…俺だ」

親船『仕事です。猟犬部隊を知っていますか?』

土御門「いきなりだな……確か木原のいた部隊だな」


36 : ~赤ノ糸~ 04[sage] - 2011/07/04 10:19:55.10 cWhNuTXAO 18/21


親船『その残党、正確には二人程度ですが。コンビニ強盗をしたようで』

土御門「解決しろと? 暗部もずいぶん安くなったな」

親船『アンチスキルは使えません。今はどうあれ元猟犬部隊。暗部の人間ですから』

土御門「……分かった」

親船『場所と人質のリストをデータで送ります。直ぐに動けますか?』

土御門「勿論だ」

親船『ちなみに海原君とあっくんは別任務ですので貴方だけでお願いします』



ピッ

土御門(場所は直ぐ近くだな、人質は……5人か。ん?……人質の中に………舞夏だとッ!?)


37 : ~赤ノ糸~ 05 〈完〉[sage] - 2011/07/04 10:22:03.10 cWhNuTXAO 19/21


土御門(……クソッ……間に合えッ!! 間に合ってくれっ!!)

土御門(あのコンビニか……アンチスキルが来てる。誰かが通報したのか。……救急車ッ!?)
ダッ

土御門「舞夏ッ!? 舞夏はッ!?」

舞夏「兄貴ーッ!!」

土御門「舞夏ッ!!」

舞夏「大丈夫だぞー、怪我とかないからなー」

結標「あら土御門、遅かったじゃない」

土御門「結標」

結標「麦野から連絡が来てね、近くだったからついでに」

舞夏「怪我はないけど姉貴がいなかったら危なかったんだぞー」

結標「ガトリングレールガンなんてどこで手に入れたのかしら。ていうかあんなのあるならコンビニじゃなくても良かったのに」

土御門「……結標、俺は」

結標「やめてよね土御門。……もういいの」

舞夏「兄貴、アンチスキルが人質だった人に話聞きたいみたいだから私いくなー」

土御門「わかったにゃ~。帰りは迎えに行くぜよ」



土御門「……結標、少しいいか?」

結標「嫌よ」

土御門「たのむ」

結標「…」


38 : ~赤ノ糸~ 05 〈完〉[sage] - 2011/07/04 10:23:56.95 cWhNuTXAO 20/21



~公園~


土御門「まず最初にありがとう」

結標「ついでよ。舞夏がいたから少し頑張っちゃったけど」

土御門「………正直、今回の一件で尚更暗部の人間を近づけたくないと思った」

結標「……そう」

土御門「……俺が暗部にいる理由は舞夏を守るためだ。邪魔するヤツは誰であろうと容赦しない」

結標「……わかってるわ」

土御門「…」

結標「……もういいかしら?」

土御門「…あと一つ理由ができた」

結標「?」

土御門「お前のメシがまた食べたくなった」

結標「え?」

土御門「だが今のままではダメだ。……自分の言葉に責任を持ちたい」

土御門「学園都市を変える。闇を無くす。暗部なんて必要としない日常を作る」

土御門「俺だけでは無理だ。……だから」

結標「手伝うわッ!! 光の学園都市にするためにッ!!」

土御門「それまで我慢できるか?」

結標「出来ないけど我慢する……ちゃんと後片付けまでしたい」

土御門「ああ、今度作りに来るときは泊まっていけ」

結標「土御門ッ!!」ダキッ

土御門「さっきはすまなかった」

結標「そうね。いきなり撃つなんて」

土御門「怒ってるか?」

結標「………ええ」

土御門「そうか」



チュッ



結標「ふぇ?」

土御門「舞夏が待ってるから俺は行くぞ。お前も早く戻れよ………淡希」

結標(口づけ…淡希……Kiss……淡希……チュッて…………淡希って……)

結標「ふにゃ~////」


39 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州・沖縄)[sage] - 2011/07/04 10:27:12.06 cWhNuTXAO 21/21

急展開、説明不足はスルーしてな
基本エロが好きなんだけど

書いてる途中でエロにもっていくのを血ヘド吐いて我慢した俺は勇者