271 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage] - 2011/07/08 00:01:31.32 5WFOJ6Ok0 1/42レス小ネタもらいます
禁書「……」
禁書「誰?」
絹旗「それを私に超聞きますか」
▽禁書目録と絹旗最愛で再構成▽
禁書「う、うーん何か違和感があるんだよ」
絹旗「私はベランダに人が超干されていた時点で違和感バリバリなんですが」
禁書「うーん……」
絹旗「超無視ですね」
禁書「まぁいいんだよ! なにか食べ物を もらえると嬉しいなっ」ニコッ
絹旗「無理矢理話を超繋げないでください」
絹旗「とはいえ……食べ物なんて超ありませんよ?」
禁書「う、うぅうう」グゥー
絹旗「……ファミレスにこれから超行くんですが、あなたも行きます?」
禁書「え?! いいの?!」キラキラ
絹旗「えぇまぁ。一応超確認しますから、ちょっと待ってください」ピポパ
<ア、スミマセンムギノ?
<ハイ、ハイ ア、イエソウジャナクテ
<……ダイジョウブデスカ?
<ハイ、アー……デスヨネ。スイマセン
絹旗「……ふぅ」ブチッ
禁書「だ、大丈夫かな?」ドキドキ
絹旗「……」
禁書「……あ、あれ?」
絹旗「すみません、超駄目でした」
禁書「え」
絹旗「そんな顔されても……超困るというか」
禁書「こ、こういうのって普通オーケーって流れじゃないのかな?!」
絹旗「でも超駄目でしたし……」
禁書「う、ううううう」ウルウル
絹旗「……仕方ないですね、このお金を超あげます。どこかコンビニででも買ってください」ハイ
禁書「えっだ、駄目なんだよ! 初対面の人からお金を恵んでもらうなんて!!」
絹旗「お金もタカるのも同じだと超思うんですが」
禁書「で、でもでもでも!」
絹旗「……これは、アレです」
禁書「アレ?」
絹旗「立ち退き代金です」
禁書「え」
絹旗「ということでほら受け取って」ハイ
禁書「」ウケトリ
絹旗「ほらほらほら私も超忙しいんで、出てって下さい」グイグイグイ
禁書「え、え、えええええええええええええええええ?!」
パタン
絹旗「……」
絹旗「今のことは超無かったことにしましょう」ウン
この後、インデックスがお腹を満たし、
再び魔術師に追われ上条当麻という少年のベランダに引っかかるのはまた別のお話――。
おわり
274 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] - 2011/07/08 00:03:52.98 5WFOJ6Ok0 4/4お目汚し失礼しました