――ある日
青ピ「b(略)――で、あーくんもロリコンなんやって? いや~ロリって最高やね!!」
一方「違ェ!! 好きになったヤツが偶々小さかっただけだ!!」
青ピ「あーくん、それは違うであーくん」
一方「アァァ!?」
青ピ「好きになった子が偶々小さかった!? ハッ! 何を言うとんの。あーくんはその子の外見がつっちーでも、2mの顔に入れ墨シール貼った赤髪外国人でも好きになりますか?」
一方「なンッ!?」
青ピ「ならへんよな? なるわけないよな?! 好きになるわけがない!!!!!」
土御門「にゃー」
青ピ「結局はストライクゾーンに入ってないとアカン! いくらボクかて土御門くんは無理や!!」
土御門「にゃ~…」
一方「いくらなンでも極論だァ」
青ピ「いーや極論やあらへん。結局の所、ある程度好みの外見でないとアカン!!」
一方「お、俺はそンなンじゃ……外見だけで」
青ピ「そうや、外見だけやない。心もや! 心有っての外見や! 外見会っての心なんや!! 両方合っての恋愛や!!!!!!!」
一方「ーーッ!!」
青ピ「……あーくん何でロリコンやないなんてウソついたん? 恥ずかしい? 世間の目が怖い?」
一方「お、俺はァ……」
青ピ「……もう、遅いで。」
一方「」
青ピ「偶々小さかっただけ。その子だけ今まで好きになった子の内で小さかった。……アウトや。」
一方「」
青ピ「ロリコンはワンアウトでゲームセットや。何点得ったってワンアウトで終わりや」
一方「ーーッアアァァアアァァアアァ!!」
青ピ「ギリギリのタッチアップでセーフでもな、アウトなんや。審判買収されとる」
一方「」
青ピ「……開き直ろう、ボクと一緒に」
一方「ア、アァァァ……」
青ピ「さぁボクに続いて、b(略)さぁ!!」
一方「ーー俺ァ、ロリコンでもある!!!!?!!」
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上条「ーー混ぜちゃ駄目だな。」
土御門「科学と変態のトップがーー混ぜちゃ駄目だにゃー」
上条「……どっちが酸性かな?」
土御門「青ピだにゃー酸素的に考えて」
上条「???」
土御門「……にゃー」
おわり