571 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] - 2011/10/02 02:52:19.30 kIFInlGDO 1/7乙です
よくわからないメモを発見したので1レスお借りします
みこイン注意?
上条「インデックスにアイスを買ってやる約束をしたけど金なんてねぇぞ」
上条「仕方ないから御坂から金をせびるか」
上条「おーい御坂ー」
御坂「何よ」
上条「まさか本当に呼んだらすぐ後ろに現れるとは思わなかったぜ。
でもありがたいな」
御坂「私はいつもアンタの傍にいるわよ。
それより何よあの子にアイスを買ってやる金を出せって?
この私に?
アンタって残酷よね」
上条「毒舌だな」
御坂「まぁいいわ出してあげる」ハイ
上条「1万円だと……」
御坂「何よ足りない?」
上条「いや十分……だけどあとちょっと欲しいかもしんねぇわ」チラッチラッ
御坂「……ふぅん。まぁいいわあげる。
ただしあとで私の言うことなんでも聞きなさいよ」
上条「横暴だな」
御坂「美琴さま舐めんじゃないわよ」
御坂「つぅか金をせびってるアンタに言われたくないわよ」
上条「それもそうだな」
御坂「ふふっ」
上条「はははっ」
御坂「ん?……あ」
上条「何だよ」
御坂「あれって」
禁書「あ!とうまー……とツンデレストーカーこと短髪なんだよ!」
上条「インデックス!迎えに来てくれたのか」
禁書「ううん。蝶々を追いかけてたらここまで来ただけかも」
御坂「やけにメルヘンな理由ね」
禁書「腹の足しにしようと思って」
御坂「そうでもなかったわ」
上条「ほらインデックス。
御坂がくれた金でアイス買いにいけるからな」
禁書「えっ本当に!?」パアア
御坂「そうね。感謝しなさいよ」
禁書「うんありがとう短髪!」
上条「……」ガコン
禁書「あれ。とうま何をやっているのかな」
上条「いやここにアイスの自販機があったから」
御坂「なるほどこれがご都合主義ね」
禁書「私……選びたかったかも」
上条「どれも変わんねぇって」ホレ
禁書「うー……いや違う気がするんだよ。
あっ短髪ほんとうにありがとうね!美味しいんだよっ」ハグハグ
御坂「」キュン
御坂「あれ?」
御坂「何かしらこれ心筋梗塞?」
黒子「違いますわお姉さま」
上条「あれ白井いつのまに」
黒子「わたくし瞬間移動能力者ですので」
上条「なるほど」
御坂「それより何が違うのよ」
黒子「お姉さま……ご自身の心ぐらい理解してなくてはいけませんの」
御坂「……っそれじゃ私がバカみたいじゃない」
黒子「……」チラッ
禁書「」ハグハグ
禁書「」ニパー
御坂「……ぐっ」キュンキュン
黒子「お姉さまは萌えているんですの」ボソッ
御坂「はぁ!?」
黒子「お姉さまが食いしん坊萌えなのは意外でしたが」
御坂「な!なわけないじゃない!アイツはライバルよ!?」
黒子「よくご自分の気持ちを考えてみることですの」シュンッ
上条「消えた……」
御坂「……そんな、わけ」
上条「……御坂。話はよくわからなかったが、要はインデックス萌えってことだよな?」
御坂「まぁそんな感じ……」
上条「じゃあ今日一日インデックスを貸してやるよ!」
御坂「えっいいの!?」
上条「おう」
禁書「15こめなんだよー」ハグハグ
こうして貸し出されたインデックス。
御坂はインデックスの空腹を満たす一日を過ごした。
御坂「私……インデックス萌えだったのね」
御坂「私って、ほんとばか」
御坂「ライバルに萌えちゃうなんてね」
禁書「短髪ー!いつのまにかいなくなったから探したんだよ!」タタタ
御坂「……ね。私達って、ライバルよね」
禁書「えっ」
御坂「……」
禁書「あ!ううん突然すぎて吃驚しただけなんだよ!
うんライバル!ライバルかも!」アセアセ
御坂「そうよね……」
禁書「あ。うん」
御坂「やっぱり私って……ばかよね」フフッ
禁書「そんなこと」
御坂「わらいなさいよ」
禁書「えっ」
御坂「笑いなさいよ!」
禁書「う、あ……あはは」
御坂「もっと!」
禁書「あっははははっははははは」
御坂「……」グスッ
禁書「」
御坂「ばかな女は消えるとするわよ……アイツとお幸せにね」
禁書「ちょ、ちょっと短髪!!」
御坂「アデュー」タタタ
禁書「……短髪」
おわり
578 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] - 2011/10/02 02:59:30.07 kIFInlGDO 7/71レスかと最初は思ってたんですすいませんすいません
いやほんと失礼しました