736 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] - 2011/10/13 18:13:48.79 ma8/pTyDO 1/41レスもらいます
カチャカチャカチャカチャカチャカチャ
カチッ
黒子「……何を調べてるんですの?」
初春「あ。白井さん帰ってたんですか」クルッ
黒子「えぇつい先ほど」
黒子「……お茶飲みます?」カチャ
初春「ありがとうございますいただきます」
黒子「わかりましたの」チョロロロ
黒子「」ハイ
初春「」ドウモ
初春「ん……いやぁ五臓六腑に染み渡りますねー」フゥー
黒子「婆臭いですの」
初春「いいんですー。
……白井さんちょっと前の高位能力者同士の争い覚えてます?」
黒子「……初春が高位能力者の方に助けていただいた?」
初春「うーん……。まぁそうですね」
初春「それでそのときに小さい子がいたんですけど、大丈夫だったのかなぁとか」
黒子「とか?」
初春「お礼し忘れてたなぁとか」
黒子「……ふむ」
初春「まぁ理由は後付けみたいなものなんですけど、今更ながらに気になってきまして」
黒子「それで、その方を調べている。と」
初春「はい」コクリ
初春「ですけど中々、と言いますか全く掴めなくて」
初春「ならしらみ潰しだー、と。
見た目が高校生ぐらいだったので、高位能力者がいそうな高校のデータを探しているんです」
黒子「で、それも中々と」
初春「……そうなんですよねー。
もしかして中学とかなのかなぁ」カチャカチャ
黒子「んー……」ヒョイ
黒子「あ。これとかはどうですの?」チョンチョン
初春「え?……いやこれは無いと思いますよ?」
初春「確かに長点上機学園といえば名門中の名門ですし、
高等部ついでに中等部も調べてみたんで――」
黒子「あら。他にもありますのよ」
初春「えっさすがに大学生はないと思うんですけど」
初春「あー……でも、うーん」
黒子「いえそうではなくてこっちですの」チョン
初春「へ?」
黒子「長点上機学園初等部――とか」
初春「」
黒子「まぁわたくしは実際にその方を見ていませんし、何とも言えませんが」フム
初春「えっ。え―……それはない、と……思うんですけど」
黒子「ま。小学生に街が半壊できるほどの能力がありましたら、すぐに噂になっているでしょうし違うんでしょうね」
初春「そ!そうですよ!あり得ませんって!」
黒子「あ、ここの学校とかはどうですのー……」
・
・
・
一方通行「」クチュン
打ち止め「どうしたの風邪?ってミサカはミサカは心配してみたり」
一方通行「いや……」ズズッ
打ち止め「じゃあ誰かが噂でもしてるのかもねってミサカはミサカはにんまりしてみる」ニヘー
おわり
739 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] - 2011/10/13 18:18:33.85 ma8/pTyDO 4/4おわり
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