393 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[] - 2012/01/07 01:02:50.85 joOluGPDO 1/3小ネタもらいます
某スレのとある一位は女子児童というフレーズが可愛すぎた
百合子注意
百合子「なァなァ木原くン」
木原「木原先生と呼べクソガキ」
百合子「なァ木原くンは嫌いな食べ物とかあンのか?」
木原「だから木原先生と……って、あぁん?何だテメェさては今日の給食で嫌いなもんでも出たのか」
百合子「ちっちげェよ!バカなこと言ってンじゃねェ!!」
木原(すげぇ偏食家のくせに……)
百合子「だ、だからァ。俺じゃなくて、その」
木原「……早く言え」ゴンッ
百合子「痛ァ!?じどうぎゃくたいだぞオマエ!!」
木原「チッ余計な知恵をつけてきやがって……わぁったよ。聞いてやるから」
百合子「おう……その、打ち止めをよォ」
木原「打ち止めぇ?……あぁテメェの妹分か」
百合子「ン。ソイツを昼休みに教室に迎えに行ったらまだ給食を食べててよ」
百合子「『ミサカはニンジンが食べれるまで頑張ってるのってミサカはミサカは涙目になりつつもニンジンを口に含んでみる』とか言ってて」
百合子「『嫌いなもン食うなンて無理しなくていいンだぞ』っつったら『でもでもミサカはないすばでぃの素敵なお姉さんになりたいから』って返されてな」
木原「あー」
百合子「……や、やっぱり食わねェと、その」
木原「まぁそうだろうな。つぅかテメェの周りに比べて異常に貧弱な身体を見ればすぐわかんだろうが」
百合子「っじゃあ木原くンは好き嫌いねェのかよ!!」
木原「……あー」
百合子「……」
木原「……この身体を見ればわかんだろ」ムキッ
百合子「っ」ジワッ
百合子「き、木原くンのばかああああ!!」ダダダッ
木原「あ!テメェ!人に聞いておいてバカとは何だクソガ、キ……っ」
木原「……いっちまった」
プルルルル
木原「あン?」
ガチャッ
『もしもし。今晩の食堂の夕食のメニューで何か希望とかございますか?』
木原「あー。椎茸に人参にピーマンに舞茸にトマトに茄子に里芋に大根に山芋に白菜に白身にグリンピースに葱に南瓜に獅子唐に山葵に麦に玉葱に薩摩芋を入れなければ、何でも構わねぇぜ」
おわり
395 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] - 2012/01/07 01:04:54.15 joOluGPDO 3/3おわり