660 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] - 2012/01/18 22:36:52.06 oYgbiwvDO 1/3

小ネタもらいます
よくわからん上に意味はないが、投下してる人もいないしいいよね

元スレ
▽【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-35冊目-【超電磁砲】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1324178112/
661 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[] - 2012/01/18 22:37:50.30 oYgbiwvDO 2/3


「足、舐めさしてあげよっか。ってミサカはミサカは足を投げ出してみる」

クソガキがそう言ったのは、ある昼下がりのことだった。

「は――な、に……言って」

「だから」

「!?」

ギョッと目を剥く。
一瞬の……間ッ
目にも見えないスピードッ
――いつのまにか、俺はガキの前に四つん這いになっていた。

「舐めて」

その姿、まさに――暴君。
抗う術を――探すッ探すッ――しかし。

「――おォ」

目の前に差し出されたカモシカのような脚に抗えるはずもなかった。

「……どう?美味しい?ってミサカはミサカは聞いてみたり」

「……」

ガキは一体何を――考えている?
ペロッ
舌で興奮を覚えながらも考える。
まさに――美味。
極上のッ幸せ!!
……考えが横道に逸れた。

「――んっ」

なンだと……?
指の間を丹念にねぶっていた俺を見下ろしていた打ち止めは、――喘いだ。
間違いない……ッ
いや、……間違いかもしれない。
そンな、
そンなそンな――成熟した反応を、ガキが見せるはずが、魅せるはずがねェンだッ
――俺は舐め続ける。

「ん……ってミサカはミサカはあなたの顎を足先で抑えてみる」

「ッ」

「すごい舐めてたね――……そんなに美味しかった?ミサカの足」

俺は――答えない。
答えられないッ
学園都市第一位のプライド?

ガキを守る立場としての、――プライド。
黙りこくる俺をガキは冷たい目で見下ろす。
Gokuriと、生唾を呑み込んだ。

(俺は、興奮……しているのか)

軽い衝撃にくらりと視界が揺れる。

(ガキに)

(こンな……――ガキにッ)



662 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[] - 2012/01/18 22:38:17.49 oYgbiwvDO 3/3



ガキの足を払いのけ、勢いよく立ち上がる。
ずっと四つん這いになっていたせいかふらつく脚を杖で支えながら、ガキを見下ろす。
さぞ驚いた顔をしているのだろう――そう思ったのが間違いだった。
ガキはッ
冷たい目でッ
俺を見上げてやがッたンだッ!!!

「立ち上がって――どうするつもり?ってミサカはミサカは身の危険を感じてみたり」

「――ッンなわけねェだろうが!!」

思わず声を荒げてしまう。その拍子に――なンで、なンで、このガキは――ガキのcherryが顔を覗かせたのだ。
失策ッ
ガキが襟口の開いた服を好んで着ているということを考えていなかった俺の――ッ
歯を噛み締めた。

「……俺は」

「ん?ってミサカはミサカは聞いてあげてみる」

「オマエに――」

ガキは、ニタリと笑った。



おわり

反省はしてる