74 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] - 2012/04/26 03:39:43.89 Ik6glXxDO 1/10

※関連: 佐天「『能力開発支援センター』?」


佐天「ねぇ初春ー」

初春「なんですか佐天さん?」

佐天「こんなに天気の良い日に女二人でファミレスってどうなのよ?」

初春「いいんじゃないですか?いつもの事ですよ」

佐天「そうなんだけどさー」

佐天「他にもうちょっと何かやる事とか無いのかなーなんてね」

初春「そんな事言われても……じゃあ佐天さんは何かやりたい事とか無いんですか?」

佐天「それが無いから困っているのだよ」

初春「はぁ……」

佐天「うーん……」

佐天「…………」

佐天「!」



元スレ
▽【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-37冊目-【超電磁砲】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1334385245/
75 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] - 2012/04/26 03:40:14.85 Ik6glXxDO 2/10


佐天「初春!」ガタッ

初春「はぁい!?」ビクッ

佐天「行こう!」

初春「え、え?」

佐天「ホラ、いつまでも食べてないで行くよ!!」ガシッ

初春「ちょっ!?えっ!?ええええ!?」ズルズル

佐天「それじゃあしゅっぱーつ!!!」

初春「一体何なんですか佐天さーん!!」ズルズル

佐天「いいからいいから!」

初春「よくないですよー!」



マダパフェタベオワッテナイノニー!
パフェヨリイイモノガマッテイルノダヨ!
ンモゥ


76 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] - 2012/04/26 03:40:42.59 Ik6glXxDO 3/10


初春「……説明してください」

佐天「まあまあ初春そんなに怒らないで」ハハ

佐天「可愛い顔が台無しだよー?」

初春「か、可愛い!?いや、そんな、それほどでもないでs……ハッ!?」

初春「騙されませんよ佐天さん!」

佐天「えー……今ちょっとノってたじゃんかー」

初春「そ、そんな事ないですよぅ」

初春「とにかく!説明してください!」

初春「何なんですかココ?」

佐天「フッフッフ」

佐天「よくぞ聞いてくれました」

佐天「ここは……」

初春「……ここは?」ゴクリ


77 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] - 2012/04/26 03:41:13.76 Ik6glXxDO 4/10




佐天「能力向上促進セミナー! の会場」

佐天「ウチのポストにチラシが入っててさー」

初春「佐天さん!」

佐天「なんだい初春?」

初春「……この前の事……もう忘れちゃったんですか?」

佐天「あー……アレはねー……予想の斜め上をいっていたよ」

初春「それなのに!またですか!またなんですか!」

初春「あの時は大変だったんですからね!」

初春「街中で散々暴れて!」

初春「ようやく拘束したと思ったら!」

初春「上からの圧力であっさり釈放!」

初春「あの人一体何者なんですか!」

佐天「そ、それは私に言われても」アセアセ

初春「白井さんは使えないし!」

佐天「瞬殺だったねぇ」

佐天「そう考えるとあの人の『無能力者による能力者の手っ取り早い殺り方』ていうのもあながち間違いじゃないんじゃ……」

初春「佐天さん!」

佐天「はい!はい!」

初春「とにかくこんな怪しいものには」

佐天「あ、今回その点は大丈夫だよ」

初春「……本当ですか?」

佐天「うん。講師自身が高位能力者で確かな経験を持っている人らしいよ」

初春「え?そうなんですか?」

佐天「だから今回は大丈夫」

初春「まあそういう事でしたら」

佐天「じゃあ行こうか」

初春「はい」



78 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] - 2012/04/26 03:41:44.37 Ik6glXxDO 5/10



佐天「すいませーん」

助手「zzz……」

佐天「……」

佐天「す・い・ま・せーん!」

助手「……ん、いらっしゃい」パチ

助手「受講希望?」フワァ

佐天「はいそうです」

助手「じゃあそこの用紙に……」

佐天「……」

助手「……」

佐天「……」

助手「……」

佐天「……」

助手「……zzz」

佐天「おおおおーい!?」

助手「……うん?」

助手「ごめん。いい陽気だったから……」

助手「……」

助手「……zzz」

佐天「もういいや。勝手に書いちゃおう」

初春「そうですね」





佐天「この辺のハズなんだけど……」トコトコ

初春「この部屋じゃないですか?」ユビサシ

佐天「第2小会議室……ここだねー」

初春「勝手に入っちゃってもいいんですかね?」

佐天「いいんじゃなーい?」ガチャ

佐天「ありゃ、誰も居ないよ」

初春「私達が一番最初みたいですね」

佐天「一番前の席取りー!」ドカッ

初春「よいしょ」チャクセキ



79 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] - 2012/04/26 03:42:18.43 Ik6glXxDO 6/10




初春「私こういう講習に参加するの初めてですよ。どんな事をやるのかちょっと楽しみです」

佐天「私も初めてだよーはははー!」

佐天「マトモなやつはね……」





カツン カツン



初春「あ!講師の人が来たみたいですよ!」



カツン カツン



佐天「……アレ?……なんだろう……」



カツン カツン



初春「」ワクワク



カツン カツン



佐天「この引っ張り方って何か……」



カツン カツン



ガチャ




80 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] - 2012/04/26 03:42:52.50 Ik6glXxDO 7/10






麦野「こんにちは」ニコ







81 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] - 2012/04/26 03:43:30.29 Ik6glXxDO 8/10




初春(わー綺麗な人だなぁ)ドキドキ

佐天「……」

麦野「あら随分可愛らしい子たちが受講生なのね」フフフ

初春「エヘヘ///」

佐天「……」





麦野「とりあえず自己紹介でもしましょうか」

麦野「今回皆さんの講師を務めることになりました麦野沈利です」

麦野「短い時間ですがよろしくお願いします」



佐天(普通の人っぽい、かな?)





初春「あのぅ」

麦野「何かしら?」

初春「この講習を受けるのって私達二人だけなんですか?」

麦野「他にも参加者はいるけどクラス分けしてるから」

麦野「このクラスはアナタたち二人だけよ」

初春「そうですか」

麦野「それに少人数制の方が密度の濃いカリキュラムを施せるわよ」

初春「まあ確かに」

麦野「その分大変になるけど頑張ってね」フフ

初春「はい!頑張ります!」



佐天(良かった!この人イイ人だ!イイ人だよぅ!)ホッ





麦野「それじゃあまずは」





麦野「原子崩しの撃ち方」





佐天「」



82 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] - 2012/04/26 03:44:38.77 Ik6glXxDO 9/10


初春「ふぇ?」ジュ



佐天「う、」



佐天「ういはるー!!」





/ 「」





佐天「あ、あああ……」



ナンダー!?
ビームガトンデキター!
ウワー!
アンチスキルニツウホウシロー!



麦野「とまあこんな感じだ。わかったか?」

佐天「……はい」



ザワザワ ザワザワ ドシタノ ワサワサ



佐天「どうせアレでしょ」




シュン





黒子「ジャッジメン」ジュ





/ 「」





佐天「ですよねー」





ギャハハハハ! パリィ!パリィ!パリィ!
ビームオンナダー! ヒトゴロシー!
メルトダウナー!
イテエ! フコウダー!



佐天「…………帰ろう。実家へ」


83 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] - 2012/04/26 03:45:06.64 Ik6glXxDO 10/10

おしまい