297 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage saga] - 2012/05/19 12:37:54.85 MbUc1EJc0 1/30

      テラニート
とある覇者の芳川目録 














元スレ
▽【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-37冊目-【超電磁砲】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1334385245/
298 : 其の一 『ニート脱却?』[sage saga] - 2012/05/19 12:39:12.74 MbUc1EJc0 2/30

黄泉川「桔梗いい加減働くじゃん!」


芳川「ん?」ピコピコ

< この場に留まる理はもうない

黄泉川「ゲームばっかしてるんじゃないじゃんよー。働かないと追い出すから」テクテクテク

――――――――――。


芳川「……なん……だと?」

芳川「これは、まずい事になったわね……」ウンウン ピコピコ

芳川「(芳川桔梗考えるのよ……相手は愛穂よ。相手は頭が弱い体育会系よ。
   だったら……勝機はある! 心理作戦で相手を納得させる! これが一番だわ)」

芳川「(よし! 条件の一つはクリアした。残るは一方通行と打ち止めと番外個体ね。
    一番厄介なのは、打ち止めね……MNWあるからね全く……)」


芳川「(どうすればいい……!)」


番外個体「(ヨシカワ何ぼーとしてんのかな?)」

芳川「(してないわよ、考えごとよ)」


299 : 其の一 『ニート脱却?』[sage saga] - 2012/05/19 12:39:48.38 MbUc1EJc0 3/30

番外個体「うわっ! いきなり心読まないでよ」アセアセ


芳川「あなたこそ、読んでるじゃない(まぁ、正確には読めるようにしたんだけど……)」


番外個体「そんなことより、ヨシカワ悩み事? もうすぐ三十路だって悩んでたの☆」ギャハ



芳川「フフフ……番外個体今は忙しいからあなたに『おしおき』するのはやめてあげるわ。
   今度、じーーーーーーくりしてあげるから楽しみにしててね」ニッコリ

番外個体「う、うん(空恐ろしい! ヨシカワの笑顔が凄く戦慄するよ)」ガクガクブルブル




打ち止め「何してんのってミサカはミサカは首をかしげながらたずねてみたり」ウーン?


芳川「聞いてよ愛穂ったらひどいのよ……」シクシク

番外個体「どうせ、働けとかいわれたんでしょ」ヤレヤレ


300 : 其の一 『ニート脱却?』[sage saga] - 2012/05/19 12:40:23.93 MbUc1EJc0 4/30

打ち止め「そうなのってミサカはミサカは念のために聞いてみたり」

芳川「あなた……精神能力に目覚めたの?」フフ


番外個体「んな訳ないじゃない。いつものことだから」

打ち止め「その通りかもってミサカはミサカは納得してみる」

芳川「……あなたたち酷いわね。そんなこと思っていたの……。『おしおき』が必要かしら」フフ
    
番外止め「((こわーーーーーーーー(ってミサカはミサカは体が震えてきたり)!!!))」

打ち止め「ミサカは用事思い出したからまたねってミサカはミサカは慌ててこの場から……
      退却してみたり」タッタッタ

番外個体「待て! 逃げんなおちび」タッタッタ

301 : 其の一 『ニート脱却?』[sage saga] - 2012/05/19 12:41:43.81 MbUc1EJc0 5/30

芳川「他愛もないわね。……どうする働かないと追い出される……」

芳川「(嫌だ! もうあの頃には戻りたくない! 
   昔のような一人で掃除、洗濯、食事をするあの頃ようには……もう……働きたくない!)」

芳川「(あの日から、私はずっと『ウソ』をついていた ……。
   働いてるって『ウソ』……やる気も『ウソ』……優しいも『ウソ』……ウソばっかりね……。
   ただ……甘かっただけだ……。
   全く変わらない現実に飽き飽きして……。
   でも『ウソ』って絶望で諦めることも出来なくて……。
   だけど手に入れた……居場所を……)だから!」

芳川「(ここから……出ていくなんて考えられない!」

芳川「(……ああ……つまり、そういう事か」

 芳川桔梗が働かずにこの居場所にいる事はもう出来ない。

 突きつけられた選択肢は、二つ。
 
 働かずに、出て行くか。

 一方通行に寄生して、暮らすか。

 ようやく、芳川桔梗はこう自覚した。

 もう、働くしかないのか。



其の一 了。

302 : 其のニ 『ニートじゃない!』[sage saga] - 2012/05/19 12:42:40.83 MbUc1EJc0 6/30

芳川「馬鹿正直に働くのも気が引けるのよね……。働いたら負けのような感じよね」フーー


芳川「取りあえず、ゲームしながら考えるか……。楽な仕事がいいわね……自宅勤務の」ピコピコ

<永遠(とわ)に儚く




芳川「やはり、あんまりいいのが浮かばないわね」ピコピコ

<ただ滅するのみ


芳川「考えたら疲れたわね。コーヒーでも飲もうかしら」タッタ


芳川「んー。何かいい仕事無いのかしら」カチャカチャ

芳川「愛穂に昨日紹介された仕事の面接でも行こうかしら」トボトボ

芳川「まぁ、行くだけ行こうかしら愛穂小姑のようにうるさいし」ゴクゴク トッ

303 : 其のニ 『ニートじゃない!』[sage saga] - 2012/05/19 12:43:34.23 MbUc1EJc0 7/30

面接官「それでは、初めに名前と年齢を教えてください」

芳川「名前を知りたいなら最初は自分から名乗るって言われなかったの? 
   それと会ったばかりの人間に年齢を聞くのは常識が欠落してんじゃないのかしら?」フッ

面接官「はい、すいません(めんどくせぇこの女)」ペコリ

芳川「(めんどうですって、お灸を据える必要があるわねあなた)」ニッコリ


面接官「(なんか知らんが、笑顔がむっちゃこぇーー。)」

その頃の黄泉川家―――。


黄泉川「桔梗の奴やっと面接に行ったじゃん」ヤレヤレ


黄泉川「これで受かってくれればいいじゃん……
    それよりもあの馬鹿は一体何処で何をしているじゃん」ハァー

304 : 其のニ 『ニートじゃない!』[sage saga] - 2012/05/19 12:44:01.05 MbUc1EJc0 8/30

黄泉川「さてと、今夜は揚げ物にするじゃんよ」ピッ

打ち止め「ただいまってミサカはミサカは元気良く言ってみたり」

番外個体「ただいま、ヨミカワ。あれ? ヨシカワは」

黄泉川「面接に行ってるじゃん」

打ち止め「大丈夫かなってミサカはミサカは心配してみたり」

番外個体「いやいや、落ちるでしょあの性格じゃ」

打ち止め「番外個体に言われたらおしまいってミサカはミサはヨシカワを哀れんでみたり」

番外個体「どーーうーーーいう事かな? おちびちゃん」ニヤリ

打ち止め「暴力反対ってミサカはミサカは暴れてみたり」ドコドコ!

黄泉川「それぐらいするじゃん。番外個体」

305 : 其のニ 『ニートじゃない!』[sage saga] - 2012/05/19 12:44:31.55 MbUc1EJc0 9/30

番外個体「分かったよ」スッ


黄泉川「性格がよければ受かるのにじゃん。桔梗は甘いからな無理かな今回も。
    『私には合わなかったわ』とかいいそうじゃん(もうかなり年なのにじゃん)」

番外個体「確かにそうかも。ぎゃは☆ (もうかなりの年だしね)」

打ち止め「確かにその通りかもってミサカはミサカは頷いてみる。
      (かなりの年齢なのにってミサカはミサカは心の中で思ってみる)」ウンウン

その頃の芳川―――。


芳川「愛穂あなたもかなりの年齢よ!」ババーン

面接官「どど、どうしましたか?」

芳川「何でもないわ(覚えときなさい三人とも楽しい楽しい理想郷に行かさせてあげるから)」ニッコリ


面接官「(やっぱこの人怖い!)」ガクガク

芳川「(フッ。早く終んないかな面接)」ボーー ジーー


306 : 其のニ 『ニートじゃない!』[sage saga] - 2012/05/19 12:45:32.67 MbUc1EJc0 10/30

面接官「ヒヒィ それでは資格はお持ちでしょうか?(怖い何でこんなにジーと見られてるの俺なんか悪い事した?)」

芳川「刺客? 雇ってはいません」

面接官「え?」

芳川「ですから、刺客は雇っていません。そもそも、暗殺する気ありません(キリッ」

面接官「(ヒィーーー恐いこの人……)」

その頃の黄泉川家―――。


番外個体「あひゃひゃ☆そんなんじゃミサカに勝てないよ」ピコピコピコピコピコピコピコピコピコピコ

打ち止め「むぅ、そんな事は無いってミサカはミサかはプレイしてみる」ピコピコ

その頃の芳川―――。


芳川「チッ、あの台あたらないわね、やっぱり時代はこれよね」フフン

芳川「一方通行がブラッカードくれたし、ラッキーね」

芳川「フッ、さすがねもう当たったわ」フン

其のニ 了。


307 : 其の三 『テラニートへの道』[sage saga] - 2012/05/19 12:46:29.94 MbUc1EJc0 11/30

芳川「(あの子がいなくなってから……大分経つわね何をしてるのかしら?)」ゴローン

黄泉川「……桔梗何か言う事ないかじゃん」


芳川「あそこはダメね、人に年齢聞くしあんなとこ私には合わないわ」
         
黄泉川「言い訳じゃん、私がせっかく……」ニコッ

番外個体「(わー! いつも以上に怒ってるよ。しかも笑いながら)」

打ち止め「(あの人がいないから、その分もヨシカワに当てようとしてるって解説してみたり)」

芳川「人はなぜ間違いを犯すのか? 分かっててもやらなければいけない事があるから。
   そう……人は他人の敷いたレールを走るのが嫌いなのよ……私もね」フッ

黄泉川「何が言いたいじゃん?」

芳川「私も、まだ夢が諦めれないって言う事よ……私には無理なのかしら」ウッ

黄泉川「そそそんな事無いじゃん桔梗なら教師になれるじゃん」アセアセ


308 : 其の三 『テラニートへの道』[sage saga] - 2012/05/19 12:47:24.04 MbUc1EJc0 12/30

芳川「本当にそうなのかしら……私は甘いのよ優しくなんて無い。そんな事で、
   教師になれるの? 教えてあなた達」ウウ

番外個体「なれるよ! ね、上位個体」アセアセ

打ち止め「そうだよってミサカはミサカは応援してみる」バタバタ

黄泉川「だから、夢を諦めちゃダメじゃん」アセアセ

芳川「でも甘いのはね、少しは優しくなろうと思うのよね……。
   私は今から変わる事が出来るのかしらね。
   そうすれば……夢の教師にだから今は、まだ整わないのよ優しくなる準備が。
   だから私は、気分転換にニートみたいな事を……ただ言い訳ね誰も信じてくれないわよね」グスッ

黄泉川「信じるじゃん! 私は」

番外個体「ミサカも」

打ち止め「ミサカもそしてあの人だってってミサカはミサカは言ってみる」

芳川「あり……がと……。グスッ 皆~!」エグエグ

黄泉川「泣かないじゃん私たちはあの馬鹿を含め家族じゃん」


309 : 其の三 『テラニートへの道』[sage saga] - 2012/05/19 12:47:50.12 MbUc1EJc0 13/30

番外個体「そうだね、あの馬鹿は『俺は為すべき事を為す。さらばだ』って言って出て行ったし、
      何してんのかね?」
 
黄泉川「……私にも一言くらいぐらい言って欲しかったじゃん」


芳川「帰ってきたらお仕置きね」

番外個体「逃がすのを助力した人がよく言う」

芳川「そうだったわね……私が愛穂に注意されて懐かしいわね」ポロポロ

黄泉川「!? 桔梗涙が……ったくあいつ帰ってきたら拳骨一発じゃ足りないじゃん」

番外個体「そうだねぎゃはは☆」


芳川「(フッ、堕ちたわね……。これでしばらくは、働かずにすむわね、利用させて貰うわよ全部ね。
    さてと、働かないためにも……あれを)」

黄泉川「それじゃあ私は買い物に行って来るじゃん」

打ち止め「ミサカもー!!」

310 : 其の三 『テラニートへの道』[sage saga] - 2012/05/19 12:48:40.68 MbUc1EJc0 14/30

――――――――――。


番外個体「(番外個体ですが……空気が重いです……はい)」


芳川「」ペラ ゴクゴク バリバリ

芳川「」ピッ

<現在、ロシアでサバ缶が大流行してます独特の味わいで絶賛です。
 これを作ったのは、A・D・Gという会社で学園都市の人物が造った模様です。

芳川「」ピッ

芳川「(……さてと、自室で夢瑠のレベルでも上げるか)」テクテクテク

番外個体「ん? 何処行くのヨシカワ」ファーア


芳川「少し、考え事よ……教師についての」


番外個体「あ、そう……」ガチャッ

番外個体「……ん? 暇だねあの人が ガチャッ……外じゃなくて自室か」

311 : 其の三 『テラニートへの道』[sage saga] - 2012/05/19 12:50:40.96 MbUc1EJc0 15/30

芳川の部屋―――。


芳川「ふぅーよっこらしょ」ドーン

芳川「さてと、始めましょう楽しい楽しい浄化の時間よ」ダラーン ゴロゴロ

芳川「(あれの準備は明日やればいいわね……)」ピコピコ



芳川「……カチッ ふうー。少し休むか……外の空気でも当たろうかな」

数分後―――。


芳川「……外に来ては見たもののやる事無いわね」テクテクテク

<あの時あいつ男と……何でもない

<どうしたんだにゃー? 何か知ってるんだったら…… 





芳川「さてと、パチンコでも行くか」テクテクテク

312 : 其の三 『テラニートへの道』[sage saga] - 2012/05/19 12:51:19.70 MbUc1EJc0 16/30

その頃の黄泉川家―――。


打ち止め「そこだそこだってミサカはミサカはコンボを決めてみたり」ピコピコ

番外個体「無駄無駄ぎゃはは☆」ピコピコピコピコピコピコピコピコピコピコ

黄泉川「まったく、あいつは本当に何してんじゃん?」



打ち止め「その通りかもってミサカはミサカは同意してみる」カチャッ

番外個体「そうだね、野垂れ死んでるんじゃないの?」カチャッ

<YOU WIN

番外個体「まぁ、どうでもいいけどね。ぎゃはっ☆」

打ち止め「その割には、いつもあの人の帰ってくるように祈ってるんだけどねってミサカはミサカ
      は番外個体のツンデレっぷりにおどろいてみたり」


番外個体「なんだと! おちびお仕置き確定だね」イラッ

打ち止め「キャー。逃げろってミサカはミサカは」タッタッタ

番外個体「待て!」

313 : 其の三 『テラニートへの道』[sage saga] - 2012/05/19 12:52:03.06 MbUc1EJc0 17/30

その頃の芳川―――。


芳川「やはりこの台は確率的に他の台よりも当たりやすいわね」フフ

芳川「さてと、飽きたからスロットに行きましょうと」テクテクテク



芳川「これにするか……」ガチャッ

芳川「回れ! 洗脳スロット! もちろん、大当たり」フフッ



芳川「クスッ そして、もう一度大当たり」フフッ

芳川「私ともなれば目を瞑りながらもスロットの好きな目を自由に出せる」フフッ

芳川「万能芳川によるスロット芳川流! ……極めし者だけ使える奥義、フフッ。
  伊達に学園都市中のパチンコ店を制覇したんじゃ無いわよ」キラーン

芳川「さてと、たんまり当てたし帰るとしましょう」

芳川「いや、ネット喫茶でクラハンでもするか家だと怪しまれそうだから……」テクテク



芳川「……ここね」ウィーン

314 : 其の三 『テラニートへの道』[sage saga] - 2012/05/19 12:52:34.26 MbUc1EJc0 18/30

芳川「さてと、今日は一時間で勘弁するか……しょうがない」

芳川「一時間で」

芳川「」テクテク


芳川「」ポスン カチッ

芳川「……最近やけにサバ缶のニュースやってるわね」

芳川「興味深いわね……なーんてね♪」

芳川「さてと、この私が直々に狩ってあげるわよ」フフフ

窓の無いビル―――。


アレイスター「サバ缶マジうますww」パクパク

エイワス「非常に独特な味だなこれは」パクパク


315 : 其の三 『テラニートへの道』[sage saga] - 2012/05/19 12:53:19.87 MbUc1EJc0 19/30

アレイスター「全く飽きないとはこう言うことだ」フフ

エイワス「それよりも、いいのか?」

アレイスター「何がだ?」

エイワス「そんな簡単にプランを捨てて平和に享受してて」カタカタ

アレイスター「だって、もう面倒だもん」


エイワス「統括理事長がもんとか言うなよ」ハァー カチッ

その頃の芳川―――。


芳川「中々ねこの守護天使って人」カチッ カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ

数分後―――。


芳川「ふうー。フッ、コンプリート」キラーン

芳川「あら? もうこんな時間……さてと、帰りましょう」

其の三 了。

316 : 其の四 『テラニートへ……そして』[sage saga] - 2012/05/19 12:54:12.81 MbUc1EJc0 20/30

芳川「フフフ、私のヨッシーに勝てると思ってるの?」ファーア ピコピコ

打ち止め「ミサカのキノコ頭だってミサカはミサカは頑張って操作してみたり」ピコピコ



芳川「私の勝ち、まぁ当然の結果ね」

打ち止め「ウウ そんな! ってミサカはミサカは項垂れてみたり」

番外個体「ヨシカワ、ミサカと格ゲーでもしようよおちびじゃ相手にならないし」ギャハッ

芳川「いいわよ、片手片目でいいわね」

番外個体「普通でいいよ」

芳川「後悔しても知らないわよ」フフッ

番外個体「大丈夫だよ、問題ない」フッ


317 : 其の四 『テラニートへ……そして』[sage saga] - 2012/05/19 12:54:58.93 MbUc1EJc0 21/30

芳川「そうね……少しね」テクテク

――――――――――。


芳川「フフフ、これで準備はオーケーね」

芳川「さてと、これですべては整った後はあれを……」



芳川「さてと、用は済んだし家に帰りますか」フッ

――――――――――。


芳川「(一つ分からないのは……あの子がしている事ね、いったい何をしてるのかしら?)」

芳川「(あの子はいったい何を……)」テクテク ガチャッ

芳川「今は、どうでもいいか」ガチャッ ポスーン

芳川「少し、眠ろうかしら」zzz

――――――――――。


一方通行「オマエって近くで見ると可愛いな」ニコッ

318 : 其の四 『テラニートへ……そして』[sage saga] - 2012/05/19 12:55:38.74 MbUc1EJc0 22/30

芳川「何? 言ってるの?」

一方通行「だって、オマエ何か憂鬱そうだったから励ましてやろうと」

芳川「ありがとね……大丈夫よ」ナデナデ

一方通行「子供扱いするな」ワーワー       

――――――――――。


一方通行「芳川、オマエ何か変わったか?」

芳川「さぁ、あなたの方こそ変わったんじゃない?」

一方通行「ハッ、そうかもしンねェな」

芳川「でも、相変わらず子供ねあなたは」

一方通行「ハッ、言ってくれるなオマエ」

――――――――――。


一方通行「あ゛ぁン、分かったって言ってンだろォが! 皮引き剥がされてェか」


319 : 其の四 『テラニートへ……そして』[sage saga] - 2012/05/19 12:56:28.91 MbUc1EJc0 23/30

黄泉川「本当に考えてるじゃん?」


芳川「チッ、愛穂にしては鋭い勘してるわね」カタカタ

黄泉川「桔梗、もしかして本当は働きたくないとか……」

芳川「くだらないわね、私がそんな風に考えてると思うの?」

黄泉川「だってさ……」


芳川「愛穂、私を信用出来ないの」ウウッ

黄泉川「泣いて誤魔化そうとしても無駄じゃん」

芳川「チッ(流石に二度は通用しないようね聖闘士と同じで。
       だが私は、常に相手の先を行く)」

黄泉川「舌打ちしたじゃん。ってことは考えて」

芳川「もうすぐ、ご飯の時間ね」フフ

320 : 其の四 『テラニートへ……そして』[sage saga] - 2012/05/19 12:57:18.03 MbUc1EJc0 24/30

黄泉川「今は、あんたと話中だからご飯はお預けじゃん」

芳川「でも、ご飯の後なら聴いて上げてもいいわよ」

黄泉川「何で桔梗が決めんじゃん。私の質問に答えればいい話じゃん」
   

芳川「フッ、甘いわね甘すぎるわ。こっちには黙秘権だってあるのよ……なのに、わざわざ聞いてあげるって
   言ってんだから、ご飯にした方が身のためよ。私はあなたの質問を答える立場なんだから」


黄泉川「何言ってんるじゃん。言わないと追い出すじゃん」

芳川「……従わないならって力で脅そうなんてアンチスキルと教師失格じゃないのかしら?」


黄泉川「……分かったじゃんご飯の後しっかり聞くじゃん」

芳川「存分に(フッ、時間が稼げば……あれが存分に……その間に私はこれをしっかり学んで)」ニコッ

食後―――。


黄泉川「それじゃあ、答えてもらうじゃん。本当に考えてるの?」

芳川「考えてるわよ……というか証拠見せてあげた方がいいかしら?」

黄泉川「どういう事じゃん?」

芳川「これをご覧なりなさい」スッ


其の四 了。


321 : 其の五 『バイバイニートヨシカワ』[sage saga] - 2012/05/19 12:58:02.01 MbUc1EJc0 25/30

黄泉川「こ、これは就職が受かったお知らせの紙! 何々我々と共に世界をを掴もうA・D・Gは常に世界の先を行く
     ……こんな胡散臭いところ」

芳川「フフフ、私はこれでニートじゃ無いわよ」ババーン

黄泉川「教師はどうしたじゃん」

芳川「とっくに諦めたわ。ここなら面白そうだしね」フフッ

黄泉川「そうか……じゃんおめでとう」

芳川「それでなんだけど……いろんな所を転々とするのよねだから、此処を出て行くわ」

黄泉川「そうかじゃんおめでとう……」

芳川「ありがとうね」

黄泉川「そうと、決まれば今夜はお祝いじゃん」

322 : 其の五 『バイバイニートヨシカワ』[sage saga] - 2012/05/19 12:59:05.62 MbUc1EJc0 26/30

翌日―――。


芳川「それじゃあ、また会いましょう」フフッ

黄泉川「またじゃん。あいつが帰ってきたら連絡するじゃん」


芳川「そうね……」

打ち止め「バイバイヨシカワまたねってミサカはミサカは笑顔で」ウウッ

番外個体「……またね、元気でねヨシカワ今度は負けないからね」

芳川「いつでも、挑戦は受けるわよ」

芳川「それじゃあ、また」テクテク


番外個体黄泉川打ち止め「「「元気(ねーってミサカはミサカは)でな」」」


芳川「」ブンブン


芳川桔梗の旅立ち。
また会うことを信じて。


323 : 其の五 『バイバイニートヨシカワ』[sage saga] - 2012/05/19 12:59:37.80 MbUc1EJc0 27/30

【A・D・G】

芳川「ここね……」シャー


一方通行「ン? オマエか合格したのは」


芳川「あら……久しぶりというべきかしら……何だかずっと会ってたように思えたわ」フフッ


一方通行「奇遇だな俺もだ」

垣根「合格者ってコイツか一方通行」ボロボロ

一方通行「ああ」

垣根「まぁ、よろしく頼む垣根帝督だ」ペコリ

芳川「こちらこそ、芳川桔梗よ」ペコリ

フレンダ『垣根途中で逃げ出さないでって訳よ』フン

垣根「グヘッ」

324 : 其の五 『バイバイニートヨシカワ』[sage saga] - 2012/05/19 13:00:07.55 MbUc1EJc0 28/30

芳川「そちらの、お嬢さんは誰かしら?」

フレンダ『私の事が見えるの?』

芳川「ええ。というかどういう事幽霊という解釈でいいのかしら?」

フレンダ『その通りって訳よ、まさか他の人にも見えるとは意外って訳よ。私はフレンダ
      フレンダ=セイヴェルンよ』

芳川「芳川桔梗よ」

垣根「何で見えるんだ?」

一方通行「魂の選別者だからだろォ」

垣根「どういう事?」

一方通行「声優が分からない人には分からないネタですよォ」

垣根「意味不明だな、おい」

一方通行「つまり、オマエはまだまだだって事だ」

芳川「これから、よろしくね皆」ニコッ


いい加減続かないでしょ。 

325 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage ] - 2012/05/19 13:00:49.68 MbUc1EJc0 29/30

以上です。

326 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国)[sage] - 2012/05/20 03:10:51.98 3g/J0IgAO 30/30


芳川は教師になる…そう思っていた時期が皆にもありました