上条「今なんつった!?土御門ォォッ!?」
土御門「開幕ブチ切れとか意味分からんぜよ、カミやん…禁書目録の異常な食欲の解決策が判明したんだ」
上条「申してみせい」
土御門「誰お前、そして偉そうに…禁書目録の頭の中には10万3千冊の魔導書があるのは知っているな?」
上条「おう、何かアレだろ?一冊一冊がntrれとかリョナとかスカトロとかで、一般人が見たら精神ぶっ壊れる代物だろ?」
土御門「そりゃカミやんが風呂場の天井裏にビニール袋にいれて防水処理までして隠してるエロ本のラインナップ外の、カミやんの苦手ジャンルだろ?」
上条「正直、最近痴女のお姉さんに美味しくいただかれちゃうのがたまらんとです」
土御門「(ねーちんの時代きたかにゃー)知らねーぜよ。で、話を戻すが…禁書目録の脳内の魔導書の中にはな、食の魔導書なんてのもあるんだにゃー」
上条「何それ怖い」
土御門「ほれ、建宮たち天草式なんかがそうだが、日常的なもんで術式組んだりするだろ?」
上条「ああ、らしいな。無限おしぼりとかもかな?」
土御門「あれは五和っぱいの間に保温、保管されてるんだにゃー」
上条「あ、もしもし五和?おしぼりくれ、大至急」
土御門「嘘だバカヤロウ」
上条「分かってたから通話してねぇよバカヤロウ」
土御門「はったおすぞテメェ」
上条「仕方ない、勝ち目がないから…舞夏ー、魔術って」
土御門「本当やめろ」
上条「で?その食の魔導書ってのが、インデックスのブラックホール胃袋に関係してると?」
土御門「簡単に言えば、食の魔導書自体は永続的に増ページするように、文章自体に術式が組まれてるんだにゃー」
上条「で、あらゆるもんをインデックスが食う事でレシピや料理の知識を増やし、そこから新しい術式を自動生成する、って事か?」
土御門「カミやん…どした?熱あるの?」
上条「冴えてる日もたまにはあるんですよー」
土御門「ま、そーいうこったにゃー。んで、自動生成したり維持したりで、かなり魔力を使うんだわ。だから食う、食って維持する」
上条「なるほどなぁ…お、噂をすればインデックスだ、おーい」
禁書「あ、とうま!ただいまなんだよ!」
上条「おかえり。どうだった?ステイルとの食事は」
禁書「わざわざ高いお店に連れて行ってくれたんだよ!美味しかったかも!」
土御門「ステイルざまあぜよ」
上条「で、インデックスさん。質問です」
禁書「どうぞなんだよ!」
上条「食に関する魔導書ってあります?」
禁書「ちょっと待ってね…」
(禁書目録:「食の魔導書」検索結果…一件)
禁書「一冊あったんだよ!」
上条「それさ、何というか、出せる?」
禁書「えっと…形としてって事?」
上条「はい」
禁書「むむむ…やってみ出来たんだよ!」
上条「早っ」
禁書「見える?今、私の目の前に浮いてるのが食の魔導s」
上条「そ魔ぶ!(その魔導書をぶち壊す)」
(パキィン)
禁書「」
土御門「」
上条「幻想殺し、ありがとう」
禁書「ど、どうしようもとはる!?10万2999冊になっちゃったんだよ!」
土御門「あわわわ」
上条「ほれ」
つ「タウンページ」
禁書「」
土御門「」
上条「ある意味、魔導書」
禁書「…私の頭の中には、10万2999冊の魔導書と、1冊の電話帳が…しまらない!しまらないんだよ!」
土御門「そういえば禁書目録、腹はどうだ?」
禁書「…あれ?こんなに騒いだのに…減ってない?」
上条「っしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!やった!やったぁぁぁあ!」
禁書「とうまが叫びながらどっか走っていっちゃったんだよ」
土御門「喜びを抑えきれなかったんだにゃー、多分」
<オ、サンシタヒサシブリジャネェウギャァァァァァ
<ヒャッホォォォォォイ!ソゲブ!ソゲブゥゥゥ!
<ヒーローサン!ムサベツニノウリョクケシマクルノヤメテ!ッテミサカハミサカシガミツイテウッタエカケテミル!
禁書「大惨事なんだよ…」
土御門「哀れ一方通行…お前は歓喜のカミやんの犠牲になったのだ…にゃー」
打ち止め「あ、シスターさん!あのヒーローさんをどうにかして止めて欲しいのって、ミサカはミサカは涙ながらに訴えかけてうわぁぁぁん!」
禁書「ああ、そういう時、タウンページが便利なんだよ!むむむ…警備員の詰め所…もとはる、番号言うから電話して欲しいんだよ!」
土御門「あれ?この子すげー便利」
その後、捕まった上条さんは更なる補習&怪我して入院&一方通行さんの怪我の治療費で、ドデカい借金を背負いましたとさ
516 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東)[sage] - 2012/06/11 00:09:18.83 T1WODCHAO 5/5映画の流れぶった切ってまで投下する内容じゃなかった、今は反省している
書きためが上手く進まずに投下した、今は反省している
書きためが携帯のメモ機能だから短いとはいえ、200レス近く溜まったが、スレ立てする勇気はない、今は反省している