477 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] - 2013/01/04 21:40:56.21 PhvKr8Zto 1/11

こんばんは、三が日も終わりましたね
10レス程度お借りします
とても可愛らしいほのぼのした黄泉川家SSの後に投下してもよいものかと悩みましたが……
>>444->>452からさらに続いてガチの下ネタです、苦手な方はスルーしてください

関連

垣根「光る○○○だ」 一方通行「最低だなオマエ」
http://toaruss.blog.jp/archives/1044711838.html

垣根「男は黙ってセーラー服」 一方通行「意外と正統派じゃねェか」
http://toaruss.blog.jp/archives/1044712601.html

元スレ
▽【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-38冊目-【超電磁砲】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1350107497/
478 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] - 2013/01/04 21:41:38.61 PhvKr8Zto 2/11


垣根「……」

一方通行「……」ズズ

垣根「……なぁ一方通行」

一方通行「……ン、何だ?コーヒー飲むか?」

垣根「いやいらねぇ」

一方通行「そうか」ズズ

垣根「おう、それでな一方通行」

一方通行「……何だよ?」

垣根「淫語ってわかるか?」

一方通行「うン……うン?」

垣根「あ、流石にわからねぇか?淫語」

一方通行「いや……ラップとか漢詩の韻を踏んだ語の事か?それとも淫らな……」

垣根「後者だ」

一方通行「後者か」

479 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] - 2013/01/04 21:42:19.05 PhvKr8Zto 3/11


垣根「そう、それも普通の淫語じゃなくネットスラング、エロ文化における淫語だ。
   『んほぉぉ』とか『しゅごいいい』とかそういう奴だ。みさくら語に近い奴」

一方通行「裏声やめろ、コーヒー吹き出すとこだったじゃねェか」

垣根「声に出すと意外と楽しい、それが淫語の魅力の一つだな」

一方通行「知らンわそンな魅力……」

垣根「声に出して読みたい淫語、初級編。リピートアフタミー『らめぇぇぇ!!』」

一方通行「……らめェ」

垣根「何だそのやる気のなさ?羊の鳴き真似かと思ったわ」

一方通行「どォやってやる気出せってンだ?アホか?」

垣根「中級編。リピートアフタミー『んはっぬほっ、しゅ、しゅごひいぃぃぃ!!!』」

一方通行「いきなり難易度上がったな……」

垣根「あれ何でリピートしねぇの?」

一方通行「むしろ何ですると思ったの?馬鹿なの?死ぬの?」

垣根「チッ、まぁいい本題に入るか……淫語についてなんだがな?」

一方通行「おォ……正直今回ほど本題に入ってくれた事を有難く思った事はねェよ」

480 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] - 2013/01/04 21:42:51.41 PhvKr8Zto 4/11


垣根「最近さ、エロ漫画とかでもこういう淫語言いながらヤリまくるようなのが結構増えたじゃん?」

一方通行「あァ、言われてみればな。一昔前は『ンほォ』とか使ってンのみさくら先生くらいだったし」

垣根「何でそういうのが増えたのか、とかについては言及しねぇが、正直この手の本で抜くのって結構難易度高いよな」

一方通行「ン、確かに……エロいのはエロいンだが、反応するかって言われるとちょっと、な。
      淫語並べ立てられてるの見ると『そンな事言う女現実にいねェよ』って冷めちまう」

垣根「まぁ俺は抜けるけど」

一方通行「流石常識の通用しねェ男は格が違ェな」

垣根「つかむしろ俺かなり好きなんだよ、淫語」

一方通行「マジか……ハッキリ言うが淫語とか半分ギャグだろ?しかも大抵の淫語はアヘ顔とセットだ。
      そうなるともう半分どころか8割方ギャグだぜ?俺みてェな一般人には
      高度すぎるエロはギャグと区別つかねェよ……ひょっとこフェラとかも……」

垣根「うむ……何か『充分に発達した科学技術は魔法と区別がつかない』ってのと似てるな」

一方通行「オマエ、アーサー・C・クラークに謝れ、全力で」

481 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] - 2013/01/04 21:43:34.80 PhvKr8Zto 5/11


垣根「で、淫語が好きなんだよ俺は」

一方通行「うン、わざわざ言い直さなくてもいいから」

垣根「『しゅごいのぉ』とか『らめぇ』とか『んほぉ』とか、ぶっちゃけ字面見ただけでも余裕で勃つ」

一方通行「あァ、そりゃもう病気だ、頭の」

垣根「そして輝く」

一方通行「ウルトラソウッてやかましいわ。いい加減チ○コ光らせるのやめろ」

垣根「でさ、俺彼女も好きなんだ、愛してる」

一方通行「うン……うン?」

垣根「いずれ結婚してぇなぁってくらいにな、うん、マジで」

一方通行「今までの行動鑑みるととてもじゃねェが信用出来ねェンだが……
      つか淫語と彼女と何の関係がある?いや何となく先が想像出来るけど
      想像出来ちまうのが逆にイヤでしょうがねェ。頼むから外れてくれ俺の予想」

垣根「だからな?大好きな彼女に大好きな淫語を言って貰えば
   俺のリトルていとくんがキングていとくんになるんじゃないかと思ってな」

一方通行「あァちくしょう当たっちまった。世の中狂ってやがる。
      悪い予想ばっかり当たっちまうこンな世の中じゃ……」

垣根「ポイズン?」

一方通行「うるせェよ」

482 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] - 2013/01/04 21:44:05.80 PhvKr8Zto 6/11


垣根「コホン、話続けるぜ?それでな、なんとか彼女に淫語を言ってもらおうと思って
   俺は愛用の淫語本を持って彼女の家に乗り込んだんだ」

一方通行「ちょい待て、オマエその前にセーラー服着せて放置した件については謝ったのか?」

垣根「あぁ、そういうプレイだって事で押し通して何とか言い包めた」

一方通行「言い包められちまう彼女もアレだが、
      まずそういう方向に押し通そうとするオマエの発想がすげェよ、イカレてる」

垣根「ふ、そう褒めるな」

一方通行「いや褒めてねェよな?イカレてるつったよな俺?」

垣根「ロックの世界じゃイカレてるってのは褒め言葉なんだぜ?」

一方通行「そうだな、オマエ何かもう存在がロックだわ、反社会的って意味で」

垣根「それでまぁ彼女に『これ言って』って一押しのページ開きながら頼んでみたんだが」

一方通行「黄ばンでそうだなそのページ。で、どうなった?」

垣根「ドンビキされた」

一方通行「当たり前だ馬鹿」

483 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] - 2013/01/04 21:44:35.16 PhvKr8Zto 7/11


垣根「だから俺は彼女に説いてやったんだ。必死に淫語の素晴らしさを語ってやったよ。
   歴史、文化、発展、淫語がもたらす人への恩恵、その他諸々」

一方通行「え、どンな文化や発展があンの?どンな恩恵もたらすンだ?ちょっと理解が出来ねェぞ?
      あァでも説明はしなくていいからな?何か適当に語ったんだって補完しとくから。
      そンでその後はどうなったよ?」

垣根「彼女、涙ぐんでたよ……淫語の素晴らしさをわかってくれたんだろうな」

一方通行「違うよね?それ絶対涙のベクトルが違うよね?なンかオマエは回を重ねる毎に馬鹿になってくなァ!」

垣根「でまぁとにかく彼女も快く淫語を言う事を了承してくれたわけよ」

一方通行「絶対快くねェよな?何か現段階で既に聞いてる俺の心が痛ェよ?」

垣根「でまぁそっからしばらくはごく普通にいちゃいちゃしつつだな」

一方通行「その後よくいちゃいちゃする空気になったな……」

垣根「そしていよいよ挿入するぜってタイミングでだな、彼女に言ってもらったんだよ!」

一方通行「はァ、なンて?」

垣根「あぁ……」


『きてえぇぇぇ!!ていとくの!ていとくのお○んぽミルクひょうらいいいぃぃ!!!』


垣根「って」

一方通行「……ウワ」

484 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] - 2013/01/04 21:45:09.46 PhvKr8Zto 8/11


垣根「そこで俺はすかさず返したよ」


『ごめん、無理』

『……』


一方通行「おま!オマエはァァァァァァァ!!!!!!!」

垣根「俺を責める事は出来まい……だって自分でもビックリするくらい萎えたんだもん。
   ホント一瞬で下向いたよリトルていとくん」

一方通行「オマエ以外に誰責めろってンだ!!あァ!?まさか彼女か!?
      オマエのクッソ下らねェ頼み事聞いてやった挙句あっけなく踏み躙られた彼女を責めろってのか!?あァァ!!?」

垣根「馬鹿野郎!!アイツはベストを尽くした!!そのアイツを責めるなんて例え神が許可しても俺が許さねぇ!!!」

一方通行「……もォいいよ、何かオマエ……はァ……」

垣根「俺は学んだよ、淫語は二次元だからこそいいんだって……
   リアルで言わせるといくら最愛の恋人だろうと萎えるだけだって……」

一方通行「馬鹿野郎だよオマエ……ホントに、大馬鹿野郎だよ……」

485 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] - 2013/01/04 21:45:42.63 PhvKr8Zto 9/11


垣根「俺はアイツをより深く愛したかった、アイツはそんな俺の為に最大限の努力をした……なのに、これだ。
   誰も悪くねぇのにこんな事が起きちまうなんてな……悲劇だぜ、この世界は……」

一方通行「だァからどう考えてもオマエが悪ィよ!!オマエしか悪くねェよ!!オマエが悲劇の根源だよ!!
      ちゃンと彼女には謝ったンだろォなァ!!?」

垣根「お、おう、流石に謝ったぞ、泣いてたし」

一方通行「そら泣くわオマエ……あァもう……」

垣根「それでだ一方通行、ちょっとした相談があるんだが」

一方通行「あァ……?もう疲れたから手短に頼むわ……」

垣根「実はその時の一件以来彼女を抱こうとすると淫語を叫ぶ彼女の姿がフラッシュバックしちまってな……」

一方通行「……」

垣根「あの、な?それが軽くトラウマになって彼女で勃たなくなったって言うか……」

一方通行「……」

486 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] - 2013/01/04 21:46:10.10 PhvKr8Zto 10/11


垣根「いや、インポってわけじゃねぇぞ?一人でやる時は勃つし……」

一方通行「……」

垣根「その……オマエ、ベクトル操作で簡単な記憶操作くらいならやれるだろ?
   ちょっとその時の記憶を消してもらえねぇかなーって……」

一方通行「……」

垣根「いや記憶消すって程じゃなくてもいいんだ、要はトラウマを薄れさせれないかと思ってだな」

一方通行「……」

垣根「ダメか?」

一方通行「……いや、いいぜ、やってやる」

垣根「おぉマジか!?いやぁ助かるぜ!!持つべきものは友だよなぁ!」

一方通行「……ただし」

垣根「お?」

一方通行「全部だ」

垣根「え?」

一方通行「全部だつったンだよ!!オマエもう一回頭ン中まっさらにして一から再構築してやらァ!!!」

垣根「え、ちょ、待ッ!!ぐああああああああ!!!!!!」



487 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] - 2013/01/04 21:47:32.09 PhvKr8Zto 11/11

これにて終了です
年末から付き合ってくださった方、本当にありがとうございました
そして何かすいませんでした、マジで