579 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] - 2013/06/17 01:06:12.14 EXDyNaGV0 1/8数レスいただきます。
初めてのSSです。小説というより、予告っぽい形になってしまってますが。
とある高校の1年7組の教室。
「幻想御手?」
彼女がその存在を知ったのは、昼休みの時だった。
「貴様、もうすぐ夏休みだというのに、何だその腑抜けた態度は!」
「夏休みだから、リラックスぐらいしてもいいと思うのですが!」
学園都市での高校生の日常。
「因数分解なんて上条さんにはわかりませんのことよ……」
「…ちょっと見せてみなさい。教えてあげるから」
当たり前だと思っていた日々は
「上条…今、貴様は何をしたのよ!?」
「…幻想殺しのことか」
「LeveL…UppeR……」
突然、終わりを告げる
「これが、私の能力……」
「すごいやん、いいんちょー!」
手に入れた力には、代償があった。
「怖いよ……」
「吹寄!?」
力にとらわれた少女を救うために、
「そこに、吹寄をこんな風にしたやつがいるんだな」
「吹寄ちゃんを…助けてほしいのです」
上条当麻は走り出す
「何でアンタが此処にいるのよ!」
「助けたいやつがいるからだ」
「君は確か、あの時の…」
「何だ…一つだけ異常なAIM拡散力場が…グッ!!」
「あれは、人?」
「吹…寄?」
「何でだよ…そんなモン使ってまでして能力ほしがる奴じゃなかったじゃねぇか!」
「能力が欲しくなかったら、能力上昇パンなんて食べてない!!」
「おまえを心配している人がいる!助けてほしいって、言ってくれている人がいるんだ、吹寄!!」
「ウワアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」
「―――また勉強教えてくれよ、吹寄」
586 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] - 2013/06/17 01:13:40.73 EXDyNaGV0 8/8以上です。吹寄さんが幻想御手の存在を知ってしまったらみたいな話。
文才がないから本格的に書きたくても書けない…
誰か書いてくれないかなー