694 : とある原石の料理使い[saga] - 2013/07/05 23:45:46.55 IOm9nC8v0 1/7

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元スレ
▽【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-39冊目-【超電磁砲】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1363523022/
695 : とある原石の料理使い[sage] - 2013/07/05 23:46:51.01 IOm9nC8v0 2/7

佐天「ハァ……ハァ……」

スキルアウトA「グヘヘヘヘ。お嬢さん、お待ちなさいってか!」

スキルアウトB「どうせ、こんな路地裏じゃあ誰も助けにこねーよ!」

姫神「そんなことない。ズズゥー。……ちょっと薄味」

スキルアウトA(おいおい、なんだよあの女……)

スキルアウトB(こんな路地裏で、ラーメンすすってやがる……)

スキルアウトC(しかも、最近評判の店の味に対し辛口の評価だと……何者なんだよ)

佐天「えーっと、たすけてー(これでいいんだよね?)」

姫神「安心して。いま助けてあげる。ズズゥー……ぷはーッ」

スキルアウトA(おい、髪飾りの女。もっと心を込めて言わねぇと、あの巫女服の女は動かねえと思うぞ……)

佐天(そんなこと言われてもねー。あたしも、色々とこんがらってまして……)


696 : とある原石の料理使い[sage] - 2013/07/05 23:47:23.60 IOm9nC8v0 3/7


スキルアウトC「おい、この女って噂のアイツじゃねぇのか?」

姫神「ごちそうさま。じゃあ。今から助けてあげる」

佐天「背負ってたカバンから、カセットコンロにフライパン!?」

スキルアウトB「俺も聞いたことがある。様々な事件にフライパン一つで収めてしまう料理人」

佐天「それって、たった二人でやってる、いま噂の定食屋の店主……」

「ひと呼んで『料理使い(クッキングマスター)』姫神秋沙!!」

姫神「そんな紹介はいいから。冷めないうちに」

スキルアウトA「なんだと!?俺たちが紹介してる間に牛野菜炒めを作り終わっただとッ!!」

スキルアウトB「ハッ、何ビビってんだよ!こんな短時間で作って旨いはずが……」

697 : とある原石の料理使い[sage] - 2013/07/05 23:48:26.14 IOm9nC8v0 4/7


スキルアウトC「うめー……。キャベツの芯まで、しっかりと火が通ってるのはもちろん」

スキルアウトA「味も濃くなく薄くなく。ご飯が欲しくならない絶妙な加減で」

スキルアウトB「牛肉も脂っこくない部位を使ってるにもかかわらず」

スキルアウトC「ちゃんと他の食材に合うように計算された、この一皿は……」

「「「まさに、噂に相応しい最高の一皿だ!!!」」」

佐天「えーっと、あたしはどうすれば……」

スキルアウトA「うっせー、俺たちの食事の邪魔すんじゃねえ!」

スキルアウトB「今の俺たちは、性欲よりも食欲なんだよ!」

スキルアウトC「ガキはさっさと帰りやがれ。あっ、もちろん姫神さんはいて下さいね」


698 : とある原石の料理使い[sage] - 2013/07/05 23:48:52.93 IOm9nC8v0 5/7


姫神「気に入ってもらって。安心した……。改心した?」

「「「もちろん、もう悪いことなんかしません!!」」」

スキルアウトA「だからよ~」

スキルアウトB「もし、店に行った際は」

スキルアウトC「また同じものを食わせてもらっていいか?」

姫神「それは。彼女に許してもらってから考える」

佐天「えっ……、あたし!?」

「「「すんませんしった―――!」」」

佐天「ちょっ、中学生に対して土下座なんてやめて下さいよ!」


699 : とある原石の料理使い[sage] - 2013/07/05 23:49:21.29 IOm9nC8v0 6/7


スキルアウトA「いや……、そんなわけにはいかねー」

スキルアウトB「オレたちは散々、悪さをしてきたけどよ……」

スキルアウトC「この料理を食って、ようやく俺たちがガキってことがわかったよ」

佐天「わかりました、わかりましたって!!もう気にしてませんから……」

姫神「これにて一件落着」

佐天(本当に料理一つで、事件を解決しちゃった……不思議な人だな)

この物語は、シリアス成分をちょちょいと手を加えてギャグへと料理してしまう少女

定食屋『姫神亭』の店主 姫神秋沙が様々な人たちと出会う物語である

700 : とある原石の料理使い[sage] - 2013/07/05 23:51:42.28 IOm9nC8v0 7/7

以上です

姫神が料理をしながら、原作を進める物語です

駄レスすいませんでした