774 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] - 2013/07/25 11:25:50.40 DEpEQ7PDO 1/5ちょっと思いついたパロネタを投下させて下さい
4レスほど頂きます
タイトルは『とある魔術のいんでっくすえもん』です
ここは学生人口が9割以上を占める学園の街ではない普通の街『学園都市』
これは、そんな街に住む普通の学生の一人『上条当麻くん』の物語である
第1話
『とある魔術のいんでっくすえもん』
op~♪
あんなこといいな♪できたらいいな♪あんな夢こんな夢いっぱいある~かも~♪
みんなみんなみんな♪叶えてあげる♪不思議な魔術で叶えてあ~げ~る~♪
※セリフ
上条「ハァ…空を自由に飛んでみてえな」
禁書エモン「はい、マンドラゴラ」
上条「……」
かも♪かも♪かも♪
とーってもかわいい♪いんでっくすえもん~♪
7月20日
夏休み初日の朝。あまりの暑さに目が覚めた上条くん
上条「う~あち~ふこ~だ~」ダラー
ちなみに、上条くんのお部屋にはエアコンはあるのですが…
昨日の夜に突然の局地的な停電があったため、上条家の電化製品は全て壊れてしまったのです
上条「だめだ、暑さで死ぬ…いんでっくすえもんさん。部屋の暑さを北海道のように涼しくする、そんな魔術はないでしょうか?」
禁書エモン「う~、そうだね……ちょっと待っててほしいかも」スッ
そう言うと、何故か『いんでっくすえもん』はかわいいお目々を瞑りました
※説明しよう※
彼女は便利な魔術を生み出す際に、記憶の中にある『10万3000冊の魔術書の原典』から必要な情報を取り出す
禁書エモン「…から術式を構築…第2章、第3説を参考」ブツブツ
『ヨハネのぺんでっくすえもん』モードへチェンジするのだ!
禁書エモン「閃いたかも!」ピーン
――
禁書エモン「じゃあとうま。まずは東西南北にこれを、決められた場所に置いてみて?」スッ
上条「ん? 赤い鳥に緑の亀。白い猫に青いタツのオトシゴ…こんなのでこの部屋が涼しくなんのか?」
禁書エモン「つべこべ言わないで欲しいかも。ほらほらとうま。まずは西に猫を…」
…と、渋々と上条くんは、いんでっくすえもんの言われた通りに配置完了
上条「言われた通りに置いたぞ~いんでっくすえもん。早く涼しくしてくれ~」
禁書「うん。じゃあ涼しくするね」ブツブツ
禁書『永久凍土~(コキュートス~)』カッ!
この日、全世界が氷河期に突入した
~THE END~
778 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] - 2013/07/25 11:33:50.90 DEpEQ7PDO 5/5以上です
お目汚し失礼しました