386 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] - 2014/05/16 01:11:44.69 LFckouNLo 1/11クロス物やってみたいけど、やっぱり元知らないと取っ付き難いかな?
ふと思いついたので9レスほどお借りします
破天荒遊戯クロスで一方さん異世界召喚予告風
『世界を見てみたいと思わないかい?』
ある朝、父親にそう尋ねられた少女は旅に出る事になる。
持たされたのはお気に入りのクマバッグひとつだけ。
目的も、目指す場所もわからない、まさに身一つの旅の始まり。
一人は寂しいから同行者を探そう。
そう思いついたのは偶然か、それとも必然だったのか。
少女が見つけたのは、長い長い旅の相棒となる一人の青年。
この出会いが、二人の運命を絡ませて加速させてゆく。
少女は識らなければならない。
世界を、自身を、大切な人を、そのすべてを。
青年は知らなければならない。
過去を、今を、未来を、その行く末を。
「私は人殺しです。私の事が怖くないんですか?」
二人は出会う。哀しくもおぞましい運命の少女に。
「君さえいなければ、そこは僕の場所だったのに」
二人は出会う。大切なものに気付くのが遅すぎた青年に。
「誰よりも幸せになれる権利があったのよ」
二人は出会う。己のために他人を傷つけ、その報いを受けた女に。
「今日は俺の最愛の人が殺された日」
二人は出会う。憎い憎い憎い相手を、愛した女のために守る男に。
「今はアンタの事話してくれよ」
二人は出会う。二度と守られる事のない約束と、その相手となる少年に。
―――これが、本来辿るべきだった物語。
誰かが嗤った。
そんなシナリオ、つまらないだろう? と―――
*
『世界を知りたいと思わないかい?』
ある夜、”誰か”にそう尋ねられた少年は旅に出る事になる。
持っていたのは拳銃と杖と、首に巻いた黒い電極チョーカーのみ。
目的も、目指す場所もわからない、まさに身一つの旅の始まり。
そうして出会う、二人の人間。
長い黒髪に青い目の少女と白い髪に赤い目の青年。
交わる筈のなかった世界が絡み合って縺れて転がってゆく。
少年は選ばなければならない。
己が歩むべき道を、戻るべき場所を、その結末を。
「あんたのクソつまんない人生、あたしが面白おかしく演出してやるわ!」
「やれるもんならやってみろ」
「やれるもンならやってみろ」
―――世界は、相変わらず『クソつまんない』かい?―――
396 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] - 2014/05/16 01:20:25.45 LFckouNLo 11/11以上、お粗末様でした
破天荒遊戯のアルゼイドさんが一方さんのクローンのクローンだったらという謎妄想
アルビノで肉食でバケモノでロリコンとか共通点多すぎだし後悔はしていない
というかトリ外し忘れた欝だorz