418 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] - 2014/05/20 21:05:44.37 ySsa8Spyo 1/4

二、三レスほどお借りします。

元スレ
▽【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-40冊目-【超電磁砲】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1379543420/
419 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] - 2014/05/20 21:06:36.30 ySsa8Spyo 2/4


「はっ、アホらしィ」

「その言い方はないかも、ってミサカはミサカはげきおこしてみたり!」

文句を言いながらも自分の側から離れようとしない打ち止めを見やり、一方通行は困った風に頭を掻いた。

可愛いものだ、と柄にもなく思ったのも最初だけ。
仕事から帰って二、三時間もこの調子だと、流石に鬱陶しく思えてくる。

「けけけ、上位個体もやっぱりお子様だねー」

ケラケラ笑う番外個体が打ち止めに睨まれるも、彼女は気にせず続ける。

「あの黒いのが怖い、なんてねー。ほら、ミサカも名前は知ってるよ?えーっと、ゴキ」

「その名前を言っちゃだめーっ!ってミサカはミサカは」

「ヴォ○デモートかっつゥの。たかが虫ごときにそンなびびンなよ」

「ぎゃは、あんなのが怖いなんてやっぱお子――きゃあああ!?」

からかうような声音が突然止まり、日頃の彼女からすれば『らしくない』悲鳴が上がる。

420 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] - 2014/05/20 21:07:24.70 ySsa8Spyo 3/4

その原因を確かめようと視線を動かした先には、

「あ、あれ……ちょ、こっちくんなー!!」

「番外個体も怖がってるじゃん!ってミサカはミサカはうぎゃああああ!こないでええええ!」

そう。彼らの噂の大スター、悪魔の最終兵器。

ゴキb……『名前をいってはいけないあの虫』である。

「た、助けて第一位!ミサカ喰われちゃう――!」

「あ、あなた、なんとかしてってミサカはミサカは――」

慌てて一方通行の影に隠れる茶髪姉妹だが、一方通行は二人のことを気にかける余裕はなかった。

迫りくるゴキブリを見やる時間は一秒。


「asyd殺umkn」


「ってきゃあああ!!さすがにそれはやりすぎだって第一位――っ!!」

「ちょっと見ただけで理性吹き飛ぶとかどんだけなのってミサカはミサカは――っ!!」

結果として一方通行の部屋が半壊しただけで済んだものの、その後帰宅した黄泉川による正座五時間説教コースが始まるのはまた別のお話。

「助けて木原くン……」

421 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] - 2014/05/20 21:08:03.22 ySsa8Spyo 4/4

以上です、お目汚しすみません。