436 : ◆4s.KNAmrG6[sage saga] - 2014/05/23 23:00:58.80 Oc17rWkCo 1/6

ちょっと電波受信したので3レスお借りします

番外通行でキャラ崩壊気味
ちょっかいを出したい番外個体と、それをあしらう一方通行 3本勝負

元スレ
▽【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-40冊目-【超電磁砲】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1379543420/
437 : ◆4s.KNAmrG6[sage saga] - 2014/05/23 23:01:39.56 Oc17rWkCo 2/6

―――――

「ねーねー、第一位~」

「…なンだよ」

「ミサカあれ欲しいんだけど」

「あン? …却下だ却下」

「最終信号には色々買ってる癖にミサカには買ってくれないんだね。あなた本当にロリコンなんじゃないの?」

「実質ゼロ歳児が何言ってやがる。つーか、あれピアスじゃねェか」

「え、もしかしてあなた、『体に穴を開けるな』とか言っちゃう訳? ミサカ達の身体散々ブチ抜いてポイ棄てした癖に?」

「微妙に誤解を招く言い方すンじゃねェ」

「10031人ヤリ棄てとかちょーウケる。犯す方じゃなくて殺す方だけど」

「あァそォ、オマエもヤられてェってのか? だったら望み通りにしてやンぞ?」

「さっすが第一位、真昼間のデパートで露出プレイとか大胆過ぎてミサカ感じちゃう☆」

「…くっだらねェ」

「で? なんでミサカには買ってくれないのかな? ああ、このミサカにはそんな価値ないって事かにゃーん?」

「何拗ねてンだオマエ」

「べっつにー」

「…オマエ、耳綺麗だろ。あンな余計なモン付けンじゃねェよ」

「ふーん、ミサカの耳がキレイって…って、うええ!?」

「何素っ頓狂な声出してやがる」

「だ、だって、ミ、ミサ、ミサカの耳、キレイって、あ、あなたが、」

「綺麗なンじゃねェの? 白ェしちっせェし、柔らかそォだし」

「ま、待って! ちょっと少し黙ってて!!」

「今度は座り込ンで何がしてェンだオマエ」

「……ミサカの耳がキレイだからピアス付けてほしくないとか、本気なの? 嘘吐いてんじゃないの?」

「なンで俺がそンな嘘吐かなきゃなンねェンだよ」

「…ふにゃあぁぁ…」

「訳わっかンねぇ。……あァ、あとあれだ」

「…ふぇ?」

「あンなモン付いてたら、舐めた時舌切りそォだしな」

「なっ、舐め…っ!?」

「どォした?」

「ミ、ミサ、ミサカは、あうぅ」

「おーおー、すっげェ、耳朶真っ赤になってンぞ」

「―――――ッ!!」

―――――

438 : ◆4s.KNAmrG6[sage saga] - 2014/05/23 23:02:18.78 Oc17rWkCo 3/6

―――――

「ねーねー、第一位~」

「…なンだよ」

「ミサカ指輪欲しいんだけど」

「はァ? 指輪?」

「おねーたまがハワイで買ってたんだよねー、だからミサカも欲しいなーって」

「…オリジナルと揃いが欲しいっつーなら金は出してやる」

「んにゃ、おねーたまはヒーローさんとペアのヤツを買ったのさ。ミサカも真似してあなたとペアのが欲しいんだけど☆」

「くっだらねェ」

「いいじゃん、最終信号とは首輪で繋がってるんだからさ、ミサカとも指輪で繋がろうぜ?」

「首輪じゃねェっての」

「…ミサカは第三次製造計画の個体だから、あなたとの繋がりなんて何もない。だからそういうのが欲しいって思っただけなんだけどね」

「………」

「ま、コミュ障の第一位に指輪とか難易度高過ぎだし? そんな顔しなくても、最初から期待してないっつーの」

「…ドコだ」

「へ?」

「オリジナルが買った店。ドコだ」

「キューピッドアローって所。あなたは知らないかもだけど」

「………駄目だな」

「あっそ。じゃあ指輪じゃなくていいからさ、」

「あそこじゃ信用調査で俺もオマエも引っ掛かンだろ。だから駄目だっつってンだ」

「は? …え?」

「なンだよそのマヌケ面」

「え、いやだって、信用調査って」

「学園都市内なら問題ねェが、外部のブランドが良いなら面倒がねェ所にしろよ」

「…あなた、本気?」

「何が」

「信用調査って…、けっ、結婚指輪とか、そういうちゃんとしたやつじゃないのっ!?」

「あー、もっとチープなンも出してンのか? っつゥかオリジナルが三下の分も買ってンならそっちか、信用調査通る歳じゃねェもンな」

「そっち!? 気付く所違わない!?」

「あン?」

「ミサカと! 結婚指輪! 買うつもりだったのって! き・い・て・る・の!」

「オマエみてェな性悪、俺以外に誰が面倒見ンだよ」

「…なにそれ。ミサカ、物じゃないんだけど。同情とかそういうのムカつくから最終信号相手にやってくんない?」

「オマエは俺を殺すンだろ? だったら俺の傍に居ろっつってンだ」

「……あなたって時々凄い事言うよね。わざとやってるならいつか刺されるよ?」

「なンの話だ」

―――――

439 : ◆4s.KNAmrG6[sage saga] - 2014/05/23 23:03:15.52 Oc17rWkCo 4/6

―――――

「ねーねー、第一位~」

「…なンだよ」

「ミサカ、苗字欲しいんだけど」

「…あァ?」

「学園都市内のID、ミサカと最終信号に発行されるって聞いてないの?」

「…あァ、そォいやァ冥土帰しがなンか言ってたなァ…」

「ちょっと、『興味ありません』って顔しないでよ! ミサカ達にとって大事な事なんだから!」

「分かった分かった分かりましたよ。…で、苗字が欲しいってなァどォいう意味だ?」

「IDに登録する名前を考えろって。一応、黄泉川か芳川の養子って形にできるらしいけど…」

「アイツら未婚でこンなデケェガキ付きになンのかよ…。…ン? 養子ってこたァ、オマエの苗字は黄泉川か芳川になンじゃねェのか?」

「そうなんだけどさぁ…」

「なンだよハッキリしねェなァ」

「いや、あの、ね。えっと、その、」

「言わねェならこの話は終いにすンぞ?」

「っ、ミ、ミサカはあなたの苗字が欲しいなって!」

「くっだらねェ…」

「くだらなくなんかない! ミサカはあなたを…、あなたのために生まれたんだから」

「…俺を殺して死ぬっつー、クソみてェな理由付きだがなァ」

「でもあなたはミサカを助けてくれた。あのまま死ぬはずだった、使い捨てのミサカを」

「…それは、」

440 : ◆4s.KNAmrG6[sage saga] - 2014/05/23 23:03:55.47 Oc17rWkCo 5/6

「『これ以上は一人だって死んでやる事はできない』」

「ッ、」

「最終信号がね、言ってたの。妹達が人間として『生まれた』のはあの時だって」

「………、」

「じゃあミサカはいつ『生まれた』んだろう? って考えたんだけどさ。多分…、ううん、きっとロシアであなたに会った時なんだ」

「…あン時…?」

「そ。あなたに負けて腕ヘシ折られて、ミサカは『死んだ』。そしてあなたに助けられて、ミサカは『生まれた』んだと思うの」

「……随分と哲学的じゃねェか」

「人間の親ってのは、生まれた子供に名前を付けるんでしょう? だったら、ミサカを生んだのはあなたなんだから、あなたの名前をもらっても問題ない筈だよね」

「そこでこの話に戻ンのかよ…」

「ホントは勝手に付けようと思ったんだけど、あなたの名前誰も知らないんだもん。書庫にもないとは思わなかったよ」

「…俺の苗字で黄泉川達の養子ってなァ無理がねェか?」

「えー、やっぱ駄目かなぁ。あなたの養子に…は無理だよねぇ?」

「無理に決まってンだろ」

「ちぇー。あーあ、理由言うのすっごい恥ずかしかったのに、ミサカ損しちゃったよ」

「…そんなに欲しいンか?」

「でも無理なんでしょう? うーん、黄泉川と芳川、どっちの名前にしようかな…。あなたはどっちが良いと思う?」

「どっちでも変わンねェよ。クソガキが黄泉川なら芳川、クソガキが芳川なら黄泉川で良いンじゃねェの」

「またそうやって適当に言うんだから―――」

「どォせ二年しか使わねェンだ、適当で構わねェだろ」

「ふぇ? なんで二年? まさかミサカの寿命とか言わないでよね?」

「違ェ。…苗字、欲しいンだろ? ならあと二年待っとけって事だ」

「??? それどういう意味?」

「さァな。…ちったァ自分で考えやがれ」

「あ、ちょ、待ってよ第一位ー!」

―――――

441 : ◆4s.KNAmrG6[sage saga] - 2014/05/23 23:06:06.53 Oc17rWkCo 6/6

以上、お粗末様でした

改行大杉って怒られたので4レスにorz
番外通行ってどっちもSでどっちもMだと思うんだけど、自分が書く一方さんは全然折れてくれませぬ…