ピリリリ
「はう!?」
とある学生寮の一室で携帯電話が鳴った。
それはこの部屋の主である姫神秋沙のものではない。
遊びに来た銀髪のシスター、インデックスのものである。
ピリリリ、ピリリリ……
「わ、わかったから大人しくしてほしいんだよ……」
インデックスは修道服から、急いで携帯電話を取り出した。
「携帯電話は。口で命令しても動かない」
「わかってるんだよ、あいさ。……よっと」
インデックスはボタンを恐る恐る押した。
『もしもし、インデックス?』
聞こえてきたのは、男の子の声。
姫神のクラスメイトであり、インデックスの同居人である、お人よしな不幸少年の声。
「な、何?とうま」
『悪い、補習が長引きそうでさ。帰りが予定より遅くなる』
「わかったんだよ。今あいさの家にいるから、もうちょっとゆっくりしていくね」
『姫神の家か。あんまり迷惑かけんじゃねーぞ』
「むっ、馬鹿にしないでほしいかも!」
『どうだか……あっ、すいません先生!今行きます!』
ツーツー
通話口から無機質な音が響く。
その音でインデックスはほっとした表情を浮かべた。
携帯電話で話すことは、彼女にとって気楽なものではないらしい。
とあるシリーズSS総合スレ28冊目
>>103-104の続編、2レスもらう
※第一回
http://toaruss.blog.jp/archives/1030057008.html
※第二回
http://toaruss.blog.jp/archives/1030387942.html
土御門「第三回ロリコン小隊作戦会議だにゃー」
一方通行「テメエらブリーフィングに集中しろ!」
上条「お前なんでそんなにノリノリなんだよ?」
一方通行「打ち止めがよォ…そのままのアナタが好きって言ってくれたんだよ、俺の性癖は一方通行だァ!!」
アウレオルス(リア充爆発しろ)
※黄金錬成発動して一方さん爆発したので修復中です
土御門「OK?…では今日の議題はステイルから」
ステイル「この中にはインデックスを大好きな者もいるだろう。しかし僕は気が付いた」
ステイル「彼女はロリになるのか?」
青ピ「どういうことや?」
ステイル「僕の周りには外見と年齢が一致しない女性が多くてね。最大主教、神裂」
上条「小萌先生も入るよな」
ステイル「まあそういう事だ。つまり僕はロリコンじゃないのかもしれない、だって僕14歳だよ?あの子がもし年上だったら合法ロリ好きになるんだよ?」
青ピ「このバカー!」バキィ
ステイル「…ッ!何をする!?」
青ピ「ステイル、お前は何もわかっとらん!ええか、年上だけどロリってのはなロリババアなんや!ロリババア最高やん!」
704 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)[] - 2011/05/15 21:01:44.82 kbZt5VsF0 1/2小ネタ
一レス貰います
ネーミングセンスがないのは(ry
土御門「さーって、合奏を始めるかにゃー」
一方通行「三下ァ、いつもの頼むぜェ」
上条「またかよ、あれ意外と疲れるんだよなぁ」
美琴「しかし、アンタの能力ってほんと意味不明よね、雑音殺し(ノイズブレイカー)だっけ?」
青髪「リコーダーで雑音を器用に拾ってそれを打ち消す音を出すなんて、カミやんにしか出来ん芸当やでー」
上条「んなこといったら御坂なんか電気使う楽器なら何でも弾きこなす能力があるじゃねえかよ」
美琴「こんなの珍しくもないわよ、それなら音を一定の範囲だけに限って響かせる黒子の方がレア物よ」
アレイ☆「超電磁音(エレクトロマスター)と雑音殺し、一方通音(アクセラサウンド)が出合ったか、これでまたプランが短縮できる……」
続きを読む680 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga] - 2011/05/15 19:37:56.26 B6j1nkCO0 1/18流れをブツ切ります。すいません
途中で挫折したやつ、折角なので投下させてください
・なので未完です
・むぎのんと一方通行です
・ほんのちょっとだけ残酷な描写があります
続きを読む643 : 背中刺す刃と献身的な仔羊[saga] - 2011/05/14 23:51:35.29 xapBvYvAo 1/114、5レスほどお借りします。
自スレでインデックスが降ってきたシーンを書いているのですが
あれ?インデックスが引っかかったのが隣室だったら……物語は始まることなく終わっていたのな?
いや、バランサーたらんとする彼は独自に動くかも……背中刺す刃と禁書目録が交差する時物語が始まる!
あれ?面白そうじゃね?ちょっと書いてみようかなー的なノリで書きました。
んでは。
打ち止め「番外個体って可愛いよねってミサカはミサカはあなたに共感を求めてみる」
一方通行「…そォか?」
打ち止め「可愛いよ!番外個体は妹達が誇るエロかわ系だよ!
全然露出してないのに色っぽいし、雰囲気だって他のミサカとは全然違うじゃない
お姉さまのDNAで出来てる筈なのに、それを無視したパーフェクトなプロポーションでしょ
あなたはそう思わないの?っつミサカはミサカは興奮気味にまくし立ててみる!」
一方通行「…それで俺が
『確かに他の妹達とは違って可愛いよな』
っつったらオマエはなンてリアクションすンだよ」
打ち止め「ヒック…ミサカにも可愛いって言ってくれたこと無いのに…ヒック…」ムセビナク
一方通行(こいつめンどくせェ)
佐天「う~い~は~るぅぅぅ! てやっ!!」トリャッ
初春「ん? 佐天さnわきゃっ!??」バサッ
佐天「お~お~、今日は水色ストライプかぁ。うんうん、夏らしくていいんじゃないかな」グッド
初春「~~~~~~」プルプル
佐天「でもたまにはさぁ、黒とか紫とか紐パンとかで私を驚かせたりしないの?」
初春「な、なに言ってるんですか! 佐天さん!」
佐天「何って……初春の明日穿くパンツのことだよ?」キョトン
初春「なんでそこで不思議そうな顔するんですか!?」
佐天「落ち着きなよ、初春。ほら、風紀委員はうろたえないッ!」キリッ
初春「それはドイツ軍人です!」
佐天「そういや聞いてよ初春。私もついに能力者になったんだよ!」フッフーン
初春「急に話を変えないでくだs……って、えぇ!? あの万年無能力者の佐天さんがって!?」
佐天「久しぶりにキレちまったよ……ちょっと頭枯らそうか」
初春「すまんかった」ワリィ
佐天「軽っ」
初春「ところで、一体どんな能力なんですか?」
佐天「えーと、音を決める能力!」
初春「決める? 操るじゃなくて?」
佐天「うむ、決めるのじゃ!」フンス
2レス失礼。
一方さん=百合子で相手は削板さんです。
削板「第一位が、女?」
削板「そうだったのか……女の身で俺よりも順位が上であり頂点とは、素晴らしい根性だ!」
削板「よし、根性仲間として挨拶しに行こう!」
モブ1「可愛いじゃねーか、遊ぼうぜぇお嬢ちゃん」
モブ2「足が悪いのかな?俺が休めるとこまで運んでやるぜ」
百合子「あーァ、ったくよォ。バカってのは本当に滅びねェなァ」
モブ3「あ?今なんか聞こえたけど気のせいだよな?」
モブ1「俺ら心が広いから一回目は許してあげるけどー、次はちょっと怒っちゃうよ?」
百合子「お気使い結構ですゥ、どけよゴミカス共」
モブ1「っち……おい、やれ」
モブ1・2・3「「「オルァァアアアアアア!!!」」」
???「見つけたぞ第一位いいいい!!!!!!!!」
百合子「あン?」
ドッカーーン <ウワアアア チュドーン
???「はじめましてだな!俺は超能力者のナンバーセブンこと削板軍覇だ!」
百合子「いや、何平然と……おま……」
削板「まったく寄ってたかって女相手に!根性の無いやつらだ!!」
百合子「……なーンなンですかァ?」
削板「根性仲間として挨拶にきたに決まっているだろうが!」
百合子「知らねェよ!」
ある4コマのパロ
30分ルール不要
一レス
美琴「ねえ、当麻」デレデレ
上条「なんだよ美琴」イチャイチャ
美琴「私たちの子供ってどんな子かな?」
上条「性格の良い可愛い子に決まってるだろー」
番外「……」ジー
番外「ねえ、一方通行」
一方「なンだよ」
番外「ミサカとアナタの子供ってどんな子だろうね?」
一方「性格悪くて目付きの悪い奴」
番外「………うん、そうだろうね」
――おーい、一方通行。
「ンあ?……何だ上条か」
「調子はどうだよ?」
「ぼちぼちってとこだ……なかなか慣れねェ」
「ははっ、まあ着ることもないししょうがないよな」
「オマエの時はどうだったンだよ」
「俺?……そこまで違和感は無かったかな、見立てたのがお前なだけあって」
「ハッ……そォかよ、なら俺のも選ンでくれれば良かったじゃねェか」
「いやいや、上条さんにはそんなセンスはありませんことよ?」
「つーか一方通行は何着ても違和感持ったと思うぞ?」
「……何でオマエまで来た浜面」
「いやいや、新郎の晴れ姿を先に拝んでおこうと思ってよ」
「そんで浜面、一方通行が違和感を持つ理由は?」
「あー、いや。だってどうみてもガチガチじゃねえかコイツ」
「ああ、確かに」
「はァ?オマエ等二人ともミンチにしてやろォか」
「こえーこえー」
「いや上条はともかく俺は死ぬな」
「分かったら黙っとけ」
「はいはい。……これで結婚してないのは俺だけか」
「同棲までしてて何を言ってンだよ」
「なんで結婚しねぇの?」
「俺がヘタレなんだよ、言わせんな恥ずかしい」
「恥ずかしいと思うんなら頑張りゃいいのに」
「そォだな」
「嘗めんなよヘタレ?……まあいいや、そろそろ時間だろ」
「お、もうそんな?じゃあ戻るとしますか」
「ああ、帰れ帰れ」
「つれねぇな一方通行」
「だから緊張してんだろ?さっき自分で言ったじゃんか浜面」
「うっせェぞ上条」
「はは、じゃあ会場で。――似合ってるぞ、燕尾服」
「上条より様になってるんじゃないか?」
「いやそれを言うなよ」
「まあいいじゃねえか。……お前ら夫婦はお似合いだ、幸せにしてやれよ。一方通行」
「……おォ」
続きを読む571 : ステイル「最大主教ゥゥーーーッ!!!」2[saga] - 2011/05/14 01:18:03.94 8Ls/krFV0 1/14なんか続いたので15レスほど
※>>534-536の続き
※未来設定
※科学サイド登場せず
※全体的に誰得
※回収未定の伏線満載
※厨二病
※俺得
【関連】
ステイル「最大主教ゥゥーーーッ!!!」
http://toaruss.blog.jp/archives/1030909286.html
続きを読む551 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[saga] - 2011/05/13 19:02:22.50 J8XnLicu0 1/8番外通行で5レスくらいもらいます。
変態っぽいかもです。
3レスほど捨てていきます
未来設定の小ネタ
昼下がりのロンドン、聖ジョージ大聖堂。その中庭で神父服の男が紫煙を燻らせていた。
「はぁ……」
煙と共に大きく息を吐く長身赤髪の神父―ステイル=マグヌスに向けて目の前に立つ女が口をとがらせる。
「なぜにそのような溜め息をついたる、ステイル?私の護衛がそれほど気の重くなりたる仕事といいける?」
珍妙にまとめられた、身長のゆうに1.5倍はありそうな銀髪を左右に揺らしながら女はステイルを糾弾する。神々しささえ感じられる美貌にそぐわぬ稚い仕草は、ステイルの拍動を少なからず速める効果があった。のだが。
彼女の美貌は現実逃避の受け入れ口としては悪くないが、そうも言ってはいられない。
「はぁぁぁ………………」
問いかけには答えず、先ほどより更に長く呼気を逃がす。これ見よがしに、である。
「……言いたいことがありけるなら、はっきり言ったらいいと思うにつき!」
「ならば一つ質問があります、最大主教(アークビショップ)……」
ステ「その馬鹿げた口調は、土御門の差し金か!?」
イン「え?ローラが最大主教たるものこの口調でって……」
ステ「(元)最大主教ゥゥーーーッ!!!」
よろしいかしら
10レス前後もらいます
一方通行「……『垣ピー』」
心理定規「ええ」
一方通行「……」
心理定規「……」
一方通行「何だコレは」
心理定規「新商品のお菓子よ」
一方通行「菓子か」
心理定規「そうよ」
一方通行「そォか」
心理定規「そうよ」
一方通行「……」
心理定規「……」
──最後に恋に落ちたのは、いつだろうか。
──最初に恋に落ちるのは、いつだろうか。
これは二人の少女が織り成す、恋の物語。
オーキド「そこに三人の禁書キャラがおるじゃろ」
レッド「…………」
オーキド「その中から一人選んで仲間にするのじゃ」
初春「よ、よろしくお願いします!」
ステイル「僕を選べば問題ないよ」
ウィリアム「私なら力になれるのである」
グリーン「あー! レッドだけズルいぞ!」
オーキド「安心せいグリーン。お前も一人連れて行きなさい」
グリーン「そうこなくっちゃ!」
オーキド「じゃあレッド、一人選んでくれるかの」
レッド「…………」スタスタ
初春「わ、私ですか!? ありがとうございます!」
レッド「…………」
初春「はい! 一緒に頑張りましょう!」
あたらしく ういはるが なかまに なった!
グリーン「じゃあ俺は……お前だ!」
ステイル「僕かい? わかった、君と一緒に最強を目指すとするよ」
あたらしく ステイルが なかまに なった!
オーキド「よしよし。では二人共、仲間と一緒に旅に出るのじゃ!」
続きを読む474 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[] - 2011/05/12 00:13:37.72 MPiOPXaV0 1/31レスもらいます。
禁書キャラでバカテスト。
続きを読む461 : 準備は大丈夫か?[saga] - 2011/05/11 22:47:31.98 8kqbBSHz0 1/5
上条さんがロシアから頼もしい仲間達と共に学園都市に戻ってきた空港のシーンです。
3レス貰います
乙でした。
4レス、血みどろのを投下します
上条「え? 今日が?」
インデックス「そう。実は私の誕生日だったんだよ!」
上条「へえ……そりゃ、誰だって一年に一回は来るもんな」
インデックス「それでね……エヘヘヘヘ~」
上条「うっ……プレゼント、ですか……」
インデックス「エっヘヘヘヘ~」
インデックス「私は夏より前の記憶がないから、誰かにお祝いしてもらった思い出が無いんだ」
上条「! ……」
インデックス「だから、初めての誕生日の思い出は、とうまに作ってほしいんだよ」
上条「そっか……でも、そんなつもりなかったから、今月もろくに貯金してないし……」
インデックス「お金なんかいらないんだよ」
上条「金がないとご馳走用意できないぞ」
インデックス「むー! 私だっていつでもご飯ばっかり求めてるわけじゃないかも!」
上条「な、な、なんだってぇーーーーーーーー!!??!?」
インデックス「驚きすぎなんじゃないかな……」
上条「悪い悪い。それで、何がほしいんだ?」
インデックス「あのね……歌、歌ってほしいな!」
1レスもらう
《魔法少女まぐぬす☆マギカ》
IN「私と契約して魔法少女になるんだよ!」
ステイル「いやいやいやいや僕男だし2mあるし」
IN「大丈夫だよ!男でも魔法少女になれるんだよ!」
アウレオルス「万全、魔法少女になれば願いは叶う」
ステイル「お前魔法少女だったのか!?」
IN「さあ契約して魔法少女になるんだよ」
神裂「ステイル、貴方も早くこの魔法少女の衣装を着るのです」
ステイル「神裂…18歳でも魔法少女はアウトだと思うんだ…」
IN「みんな魔法少女になってるのに契約しないなんて…」
IN「わけがわからないよ」
ステイル「わかったよ契約するよすればいいんだろう!」
IN「魔法少女になって魔女狩りの王になるんだよ!」
―そして学園都市
IN「私と契約して魔法少女になるんだよ!」
上条「そげぶ!!」パキーン
―こうして、魔法少女達は救われた
450 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国)[sage] - 2011/05/11 21:03:25.77 kIhl7g3AO 2/2以上です
インキュベーダーさんは魔性の女だと思うんだよ!
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