一方「アレイスターの野郎.....何してやがる.....」イライラ
社員「一方さん!また置き去りの報告が!」
一方「今すぐアンチスキルに連絡!身元が判明次第、親の確保に向かわせろォ!」
社員「了解です!」
浜面「オイ!またどっかのバカが銀行強盗しやがった!」
一方「ルートを洗い出せェ!俺が直接行って止めてやらァ!」
社員「一方さん!面会を希望する人が」
一方「五分待てと言っとけェ!」
一方「あー!アレイスターもちっとは働きやがれェ!」
窓の無いビル
アレイスター「むっ、レベルがアップしたな。これで漸く戦える」
オンラインゲームにハマっていた。
学園都市は今日も平和です。
一方「俺は平和じゃねェよゴラァ!」
美琴「~♪」
ドゴーン!
美琴「また爆発?やっぱこの学園都市は退屈しないわねぇー」
一方「おらァ!吹っ飛べェ!そしてシネェ!」
強盗「ちょ、ぎゃァ!?」
強盗「ひ、ひどすぎメブロッサ!?」
一方「だまれェェェェ!!こっちはストレス溜まってンだよォ!問題ばっか起こしてンじゃねェよくそがァ!」
ドゴーン!!
美琴「......コーヒーゼリーでも作って持っていってあげよ」
学園都市は今日も平和です。
一方「ンで、面会お前かよ」
上条「まぁまぁ、はい、ビール」
一方「いらねェ!コーヒー持って来いよ!もしくは紅茶!イギリスは紅茶の国だろォが!」
上条「美味しいらしいぞ?エビスビール」
一方「なんか字がチゲェ。しかも外国のですらねェのかよ!」
上条「うるさい!上条さんだって好きで転んだ訳じゃないんですぅ!」
一方「こけたのかよ!不幸にも程があンだろォ!?」
上条「いいもんねー!上条さんには彼女いるもん!」
一方「ウゼェ!はてしなくウゼェ!」
学園都市は今日も平和です。
11時
一方「ただいま、ってか」
美琴「お帰り」
一方「......なンでいンの?お前」
美琴「合鍵使わせて貰ったのよ、打ち止めに」
一方「あのクソガキ......」
美琴「はい、これ」
一方「なンだこりゃ?」
美琴「コーヒーゼリー」
一方「しかも、手作りかよ」
美琴「悪い?」
一方「別に......」
美琴「ストレス溜まっているみたいだからね」
一方「.....さんきゅ」
学園都市は今日も平和でした。