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これより神の右席定例会議を始める
http://toaruss.blog.jp/archives/1014573440.html
これより神の右席定例会議を始める2
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フィアンマ(復活)「知ってるか?神の右席というのは、神上になるのが目的らしいぞ?」
フィアンマ「だがそんな事より俺様は血の繋がらない妹が欲しい」
フィアンマ「俺様に義理の妹が居ないというのなら」
フィアンマ「誰も俺様の事をお兄ちゃんと呼んでくれないのなら」
フィアンマ「俺様の“妄想”は世界を覆うぞ?」
フィアンマ(復活)「それではこれより神の右席定例会議を始める」
左方のテッラ「……」
後方のアックア「……」
ムジュラの魔人「……」
エロ担当のアニェーゼ「……」
全員「………」
フィアンマ「なるほど……なるほど、なるほど、なるほど」
フィアンマ「黄色いのが居ないな。通りでツッコミが無いわけだ」
ムジュラの魔人「アヒャwwww」
フィアンマ「つーか誰だよコイツ」
テッラ「ヴェントだったものですねー」
アックア「今日はやけに月が大きく見えるのである。昼間なのに」
フィアンマ「あれって落ちてくるんじゃないか?NASAが慌ててたし」
ムジュラの魔人「フヒヒヒヒwwwwww」
フィアンマ「ダメだ、やっぱツッコミが居ないと締まらないな。おいテッラ」
テッラ「顔面を上位に、仮面を下位に」
ポロリ
ヴェント「アヒャヒャヒャwww月落下でリア充消滅しろwwww……あれ?私は一体何を……」
フィアンマ「では改めて、これより神の右席定例会議を始める」
ヴェント「……おい、私は何をしてたんだ?誰か答えろよ!?」
アニェーゼ「あの……」
フィアンマ「どうした?」
アニェーゼ「なんか初っ端からここまで見事にスルーされていましたが、どうして私はここに居るのでせうか?」
フィアンマ「ああ、じゃあ今回も回想シーン行ってみようか」
【回想シーン】
アニェーゼ「……」
アニェーゼ(何かベランダに赤い物体が引っ掛かってます…)
フィアンマ「おなかすいた」
アニェーゼ(喋った!?)
フィアンマ「おなかすいた」
アニェーゼ「………」
フィアンマ「おなかすいた」
アニェーゼ「あの…」
フィアンマ「妹が欲しいっていってるんだよ?」
アニェーゼ「妹を食べる気ですかいあなたは」
フィアンマ「お前は“人はパンツのみによって生くるにあらず”という言葉を知っているか?」
アニェーゼ「パンツじゃなくて“パン“ですから。それじゃあ全人類がデフォルトで変態みたいじゃねえですか」
フィアンマ「人類がデフォルトで変態か否かは後世の判断に委ねるとしてだな」
アニェーゼ「もっと委ねるべき事があると思いますが」
フィアンマ「血のつながらない妹の事とか?」
アニェーゼ「あなたは後世の人類に何を期待してんですか?」
フィアンマ「願わくば、毎朝起こしてくれる血のつながらない妹が居てくれる様な、
そんな妹萌えなお兄ちゃん達に優しい世界を作ってほしい」
アニェーゼ「その幻想をぶち殺してぇ気分です。血の繋がった妹はダメなんですか?」
フィアンマ「ダメだな。近親相姦はダメだ」
アニェーゼ「一番ダメなのはあなただと思います」
フィアンマ「ところでさっきの話の続きだが」
アニェーゼ「パンツがどうとかいう話ですか?」
フィアンマ「パンだから。主のお言葉を汚すなよ」
アニェーゼ「いい加減ムカついてきました…」
フィアンマ「あの言葉は“人は空腹を満たすだけでなく、心の飢えを満たす事も大切なんだよお兄ちゃん”って意味だな」
アニェーゼ(ツッコンじゃダメだツッコンじゃダメだ…)
フィアンマ「と言うわけで、俺様の飢えを満たしてくれ」
アニェーゼ「…えっ」
フィアンマ「俺様はお前が欲しい」
アニェーゼ「あの、それってつまり…」
フィアンマ「俺様はお前が好きだと言っている。俺様のものになれ」
アニェーゼ「い、いきなりそんな事言われても、その、心の準備ってやつが…////」
フィアンマ「返事はいらない。どうせ拉致るんだから相手の同意は必要無い」ガシッ!
アニェーゼ「ちょっ、私のトキメキが」
回想終わり
ヴェント「毎度の事だけどさ、どいつもこいつもトキメくなよ!変人だって最初から分かってんだろ!?」
テッラ「黙ってればイケメンですからねー」
アックア「血のつながらない妹というのはそんなに良い物であるか?ならば弟も(ry)」
アニェーゼ「ちなみになにゆえ私はフィアンマさんの膝の上に座らされているのでしょうか?」
フィアンマ「俺様の事はお兄ちゃんと呼べ」
アニェーゼ「絶対イヤです」
フィアンマ「そうか…」
フィアンマ「俺様の事をお兄ちゃんと呼んでくれないのなら…」
フィアンマ「泣くぞ?」
ヴェント「おい、適当でも良いから呼んでやれ。マジでコイツが泣くとキモイから」
アニェーゼ「えー」
テッラ「私からもお願いします。以前、深夜アニメの録画に失敗した腹いせに泣きながら暴れてましたから」
アックア「バチカンが半壊したのである」
アニェーゼ「改宗しようかな…」
アニェーゼ「分かりました、一回だけですよ?」
フィアンマ「ダメだ、俺様とお前はもう兄弟なんだ」
アニェーゼ「そこはかとなくイヤです」
ヴェント「考え様によってはとんでもないコネよね」
テッラ「髪の色とか似てますから、本当の兄妹でもあまり違和感は……ありますねー」
アックア「ところで、大事な話があるのだが」
フィアンマ「お兄ちゃんって呼んでもうらうこと以上に大事なことなんてないだろ。後にしろ後に」
アックア「そうか…」
アニェーゼ「じゃあ、行きますよ…」
フィアンマ「バッチコーイ」
アニェーゼ「お、お兄ちゃん……////」(上目遣い)
フィアンマ「……」
アニェーゼ「あれ、どうしたんですかいお兄ちゃん?」
ヴェント「……」
ヴェント「……死んでる」
アニェーゼ「ちょっ、お兄ちゃん!しっかりしてくださいお兄ちゃん!」
フィアンマ「そんなにお兄ちゃんって連呼されたら本当にしぬかもしれない…」
フィアンマ「べネ、ディモールトべネだアニェーゼ。お前には才能がある」
アニェーゼ「初めてですよ、褒められるのがこんなにも嬉しくないのは」
フィアンマ「よし、今日の神の右席定例会議は、アニェーゼの妹系アイドル化計画について議論する!」
ヴェント「病院行けよ」
テッラ「病院がかわいそうですねー」
アックア「ところで、そろそろ大事な話をしたいのであるが」
フィアンマ「またかよ。今一番大事なのは、アニェーゼをどうやってプロデュースするかだろ?」
アックア「そうなのか?」
フィアンマ「そうだ!どう考えてもそうだろ!」
アックア「そうか…」
ヴェント「いや諦めんなよ!」
テッラ「それで、アックアの話したい事とは?」
アックア「うむ、月が落ちてくるのである」
全員「………」
フィアンマ「いや、それよりもアニェーゼのプロデュースの方が大事だ!」
ヴェント「百回死ねバカやろォおおおおお!!」
ドドドドドドドドゴゴゴゴゴゴ!!!!!
月「えへへ、来ちゃったよお兄ちゃん♪」
707 : これより神の右席定例会議を始める3[saga] - 2010/09/18 06:08:09.26 7btQmCM0 9/10以上です
神の右席が好きな人ごめんなさい
でも俺も神の右席が好きです
708 : VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] - 2010/09/18 06:58:32.30 EKp1y6DO 10/10乙! ムジュラ効果まだ続いてたのかよwww
膝の上に乗ってるアニェーゼかわいい