954 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県)[sage] - 2011/04/13 09:12:28.60 Hw1U3a91o 1/4乙です
2レスほど借ります
久々に漫画を読んでたら変な電波を受信したのでやっつけで書いてみました
SS初心者なので変なところが多々あると思います
ここをこうしたら良いなど言ってもらえると助かります
ここは裏新宿
新宿の路地裏をずっと行った先にあると言われる、
新宿の「裏側」とも言える日本のスラム街。
この街の片隅で今にも死にそうな顔をして倒れてる二人がいた。
土御門「上やん…腹が減りすぎて死にそうぜよ……」
上条「奇遇だな土御門……俺もだ……」
土御門「もう3日も水しか飲んでないぜい…」
上条「言うな土御門…余計腹が減る…」
土御門「大体、上やんが財布落とすからこんなことになってるんだにゃー!」
上条「それを言うならいつもいつも不幸な俺に財布を預けた土御門のせいだろ!」
土御門「なにぃ!やるかぁ!」
上条「おぉう!やってやりましょうかぁ!?」
土御門「……」グヌヌ
上条「……」グヌヌ
土御門「……やめようぜ上やん……腹が減るばかりぜよ…」
上条「ああそうだな…それにこんなことしたって虚しいばっかりだしな……」
??「お~いそこの二人」
上土「ん??」
??「ほれ!余り物もらってきただけやから遠慮せんでええで!これ食べ!」
上土「おおおおお」パク
??「いやたくさんあるから手まで食わんといてくれるかなぁ……」
上条「」バクバクゴクゴク
土御門「」バクバクゴクゴク
??「」ポカーン
上条「いや~食った食った」
土御門「まさか食い物恵んでもらえるとは思ってなかったぜよ」
??「あはは、君ら今にも死にそうな感じやったからね」
上条「ははは……おっと、そういえば自己紹介がまだだったな。俺は上条」
土御門「俺は土御門だにゃー」
??「ワイは……そうやな青ピとでも呼んでくれ」
上条「そうか。よろしくな!」
土御門「でもどうしてあんなところを通ったんだにゃー?あそこは路地裏で人目も付 きにくい場所ぜよ」
青ピ「いや~ちょっと仕事の方で用事があってやなぁ」
上条「仕事?あんなところに用事があるなんてもしかして俺たちと似たようなことか な」
青ピ「そういやお二人さんは普段はどんなことしてるん?」
土御門「俺たちは奪還屋をやってるにゃ~」
青ピ「奪還屋?」
上条「ああ、奪られたら奪りかえせ!」
土御門「通称『GetBackers』だにゃー!」
青ピ「へぇ~。今までどんな仕事をしてきたん?」
上条「そうだな~。例えば――」
この出会いがすべての始まりだった。
上条「『幻想殺し』って知ってっか?」
土御門「世の中にはあんたらのちいせえモノサシで測れないものなんていっぱいあるんだぜ?」
ステイル「君たちか、いつになったらうちのツケを払ってくれるのかな?」
オルソラ「あらあら、一か月ぶりでございますね」
神裂「二人とも、仕事を持ってきましたよ」
浜面「滝壺には指一本触れさせねえ!俺が守ってみせる!」
滝壺「はまづら……」
御坂「よく言うわ!兄貴をその手で殺したくせに!」
一方通行「……積荷を返してもらうぜェ、依頼人が待ってるンでなァ」
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キャスト
美堂蛮:上条当麻
天野銀次:土御門元春
工藤卑弥呼:御坂美琴
赤屍蔵人:一方通行
王波児:ステイル=マグヌス
水城夏実:オルソラ=アクィナス
冬木士度:浜面仕上
音羽マドカ:滝壺理后
通りすがりで最終的にぼこぼこにされるおっちゃん:青髪ピアス
以下未定
957 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県)[sage] - 2011/04/13 09:15:02.84 Hw1U3a91o 4/4以上です
なんか変にスペース空いちゃってる部分がありますね……
また何か変な電波を受信したら書いてみようと思います
ちなみにこれの続きは考えてないです