800 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[] - 2011/04/28 19:01:37.04 zr8C9SI3o 1/7今から4スレもらいます
とりあえず今構想している奴ですが、需要がありそうか見てもらいたいです
――え~、上条さんは今小萌先生の夕食にお呼ばれ致しまして、
毎度のことながら、インデックスもろともお世話になりに来たところなのですが……
上条 「毎回夕食をおごって貰ってすいません、先生」
インデックス「やっきにく♪ やっきにく♪」
小萌 「大丈夫ですよ~。困っている生徒を助けるのが先生のお仕事ですから」
小萌 「それに、みんなで食べた方がご飯はもっとおいしくなるんですよ」
小萌 「さあさあ、遠慮せずに上がって下さい」
インデックス「初めから遠慮なんてしてないんだよ! 早く食べさせてほしいかも!」
上条 (遠慮くらい覚えてくれなくちゃ、一生もやし生活ですよ、トホホ……)
小萌 「それじゃあ先生はご飯の支度があるので、外に行ってきますね~」トテトテ
インデックス「お邪魔するんだよ!」ドスドス
上条 「……インデックスの奴、また靴脱ぎっぱだし。これじゃリアルに邪魔だよな」
上条 「と言うか、外で支度ってバーベキューか何かか? 焼肉って聞いていたんだけど」
上条 「どっちにしろ何週間かぶりのお肉だし! 特売の肉ですら居候に持ってかれて……」
上条 「まさか栄養失調を気にして、俺まで食事に誘って貰えるなんて感激です!」
――余りの“幸せ”に忘れてしまっていたです。自分の不幸体質を。
<……アッ
上条「ん?」
『“ピンクさらし”なんだよ。まだ小萌の所にいたの?』
『ゲッ! 大食シスター……、また小萌にたかりに来たのね……』
『たかってるなんて失礼なんだよ!』
『私は天から恵まれた食べ物を、残さないように食べているだけだもん!』
『“天から”じゃなくて“小萌から”でしょうが。私も居候の身分だから強くいえないけれど……』
『貴女、少しは自制したら? たしか十字教の七つの大罪に“大食”があるんじゃなかったの?』
『私は禁書目録だから。食べ物を粗末にするくらいなら、大罪の一つや二つどって事無いかも』
『また電波な事を……。まぁいいわ、私も貴女の相手は疲れるし、小萌を呼んでくるわ』パタパタ
<ついでにさっさとご飯にするように言っておいて欲しいんだよー
?? 「はぁ、なんで小萌もあんなのを甘やかすのかしら。食費がかかって仕方がないのに」
?? 「まああの食べっぷりを見ていると食欲が失せてダイエットに役立つんだけどね」
上条 「へ?」
?? 「あら?」
上条 (な、なんなんですか、この変な格好のお姉さんは!)ガビーン
上条 (さらしとブレザーとミニスカだけって……。 これがいわゆる露出狂でせうか!?)
?? 「……ん~?」ジーーー
上条 「あ、あはは……、どうも~」
?? 「……貴方――、」ジーーーーーー
上条 (この値踏みをするような目、そして雰囲気。何というか、この女の人、明らかに――)
――運命のいたずらと言うか、悲運な宿命と言うか。そこで出会ってしまい……
?? 「――なかなかのショタ顔ね♪」キュピーン!
上条 (―― “ 不 幸 ” のかほりしかしない……ッ!!!)
――巨乳系ショタコン露出お姉さんとショタ顔天然フラグメイカーが交差する時、物語が始まる!
………
……
…
上条 「……で、」
小萌 「ふうふう……、やっと牛さんを連れて来れたのですよ~」
牛 「モー、モー」
?? 「小萌、遅かったじゃない。わざわざ手綱を引いてこなくても、私が運んだのに」
小萌 「いえいえ、結標ちゃんには上条ちゃん達のお迎えをして欲しかったのです」
インデックス「牛さん♪ 牛さん♪ 牛肉♪ 牛肉♪」ガブリッ
小萌 「あ、シスターちゃん、牛さんを齧っちゃ駄目です。めっ!」
インデックス「え~、早く食べたいんだよ!」
小萌 「ちゃんと解体しないとばっちくて食べれないですよ。シスターちゃん手伝ってくれますか?」
インデックス「それくらい鼻をほじるのより簡単なんだよ! 五分でおわらせるよ」
上条 「なんだ、このカオス」
~さらに五分後~
インデックス「おっにく♪ おっにく♪」エッチラオッチラ
小萌 「よいしょ、よいしょ」エッチラオッチラ
お肉達 「「」」ズデデデデデーーーーーーーーーーーーーーーーーン
上条 「」
上条 「……こもえ、せんせい?」
小萌 「あれ? どうしたんですか、上条ちゃん」
上条 「あの肉の量は一体……。超大皿にエベレスト盛り二皿って何ですか?」
上条 「それに、さっきの牛は? あっちに見える白いものと赤い水溜りは?」
小萌 「何言ってるんですか上条ちゃん、お肉が牛さんに決まっているんじゃないですか」
上条 「」
小萌 「それじゃあ、みんな揃って……」
「「「いただきまーす(なんだよ)」」」
インデックス「ガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツ
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上条 「うえぇ……」
小萌 「シスターちゃん、そんなに急がなくてもお肉はターンとありますよ」
インデックス「ムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャ
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シャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャム」
上条 (食べる気失せたわ……)
?? 「貴方、食べないの?」
上条 「初めはそのつもりでしたが、アレを見て食べようとは……、あなたは? ええっと……」
?? 「まだ自己紹介がまだだったわね。私は結標淡希。よろしくね」
上条 「どうも、上条当麻です。結標……さん、は食べないのですか?」
<ガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャム
結標 「さんずけなんてしなくていいわよ。私はダイエット中だから」
上条 「そうでせうか……」
<ガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャム
結標 「ね、ねえ。上条君……」
上条 「はっはい!」
<ガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャム
結標 「良かったら、私とメールアドレスと電話番号、交換しない?」
上条 「……へ?」
<ガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャム
結標 「///」
上条 「いいですよ、ただ……」
<ガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャム
上条 (BGMうっせーーーんだよ!!! ガツガツムシャムシャとよう!!!!!)
上条 (せっかく美人なお姉さんと、何故かいい雰囲気なのによ!!!)
結標 「よかったわ……。貴方、これから刊を重ねるごとにショタ化しそうな顔ですもの」
上条 「は?」
結標 「合法的に優秀そうなショタな男の子をキープできるなんて!」
結標 「いわいる青田買いよ! 青ければ青いほどいいのよ!」
上条 「」
もしかしたら、続く?
5レスでした、すいません
座標殺しでした~
インデックス「何で私が牛の解体ができるかって?」
インデックス「文明は食料生産から発祥するものなんだよ」
インデックス「その文明の影響を強く受けた宗教は多くの食文化が含まれてるんだよ」
インデックス「さらにその宗教の影響を受ける魔術も当然食に関係することが多いんだよ」
インデックス「だから、私の魔道書の中に牛の解体の仕方が載ってるのは当たり前かも」
こんな感じのほのぼの系か、8巻から再構成のシリアス系か、どちらが需要ありますかね?
そもそも座標殺しに需要がないか……