987 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[saga sage] - 2011/06/12 02:55:12.00 5kzLNxMAO 1/1

テンプレの流れですまないが埋め代わりに一レス小ネタを投下させて下さい。缶コーヒーのアレをアックアさんにしてみました

【関連】
アックア「この学園都市の人間は――」
http://toaruss.blog.jp/archives/1024738370.html


この学園都市の人間は、様々な誘惑に日々耐えて生活している。


ケーキ屋

アックア「いらっしゃいませーなのである」

小萌「美味しそうですねー」

素甘「ううっ……私は我慢します」

黄泉川「ん? 具合でも悪いじゃんか?」

素甘「……ダイエットですよ。良いですよねお二人は、ダイエットとは無縁って感じですから」


アックア(女性は色々大変であるな)


打ち止め「ケーキが食べたいなー……ってミサカはミサカは目で訴えてみたり」

一方通行「ダメだ。ちゃンとアイスは買ってやっただろォが」

打ち止め「うー……それでもケーキが食べたい! ってミサカはミサカは主張してみる!」

一方通行「ハイハイ、さっさと帰るぞクソガキ」

アックア(躾、というものか)


ただ、この学園都市の人間は――


御坂妹「ケーキ……美味しそうですがこれを食べてしまうと一九〇九〇号とまた差が……とミサカは葛藤します」

上条「おっ、御坂妹。ケーキ屋の前で何やってんだ?」

御坂妹「……今、ミサカは自身と戦っているのです、とミサカは答えます」

上条「ケーキが食べたいのか? だったらここに二枚無料券があるから一緒に食べようぜ」

御坂妹「!? い、良いのですか? とミサカは確認を取ります」

上条「ああ、遠慮しなくて良いぞ。無理やり新聞とらされてそれで付いてきたやつだからさ。
    それとも……ケーキなんていらなかったか?」

御坂妹「そんな事はありません、さあ行きましょう、とミサカはあなたの腕をとって店に入ります」


アックア(我慢は毒であるからな)


――たまには欲望に負ける事もある。



元スレ
▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-29冊目-【超電磁砲】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1305991024/