883 : レベル5仲良し - 2015/03/05 01:48:21.90 cUJIC3YSO 1/2

レベル5仲良し

垣根「なぁ映画見に行かね?」

一方「だるい」

「却下」

御坂「わたしは行きたいなあー」

「わたしもぉ」

「俺も最近見ていないな…映画に対する根性が足りないのか?!」

一方「仕方ねえなァ」

「何やってんのか浜面に調べさせるわ」

垣根「お前ら態度露骨すぎるだろ」



御坂「いまやってんのなんだっけ?」

「確かトム様が出てるのとかかしらぁ?」

垣根「ジョニーデップのもやってたな」

「わたしは断然トム様派だわ」

一方「俺ジョニデ」

「俺はジャッキーチェーンだ!!」

「言うと思ったわよぉ、いくら先見力がなくても第七位は一発でわかるわねぇ…」

御坂「カンフー映画はやってないわよ多分」

「…?!?」

「そんな顔されてもねぇ…」

御坂「どこに電話してるの?」

一方「映画館」



垣根「おい…もしかして映画館買う気か?」

御坂「ちょい待ちー!!」



御坂「いい?!普通にみましょう!普通に!他の大多数のお客さんが迷惑するわ」

「確かにそうだ!根性無しは俺だったな!修行が足りん!」

「ちっ」

御坂「いま舌打ちしたの誰よ?」



「お、絹旗からラインきたわ」

垣根「あのC級映画マニアからか」

「なに?いまジブリやってるからジブリにしたら?だと」

御坂「そういえばやってたわね!」

「なんだっけ…?」

垣根「確か…あ?…思い出の…」

「思い出に残る熱血教師物語か!?さっすがジブリだな!いい根性してやがる!」

一方「……ニィ」

「は?」

一方「マーニーだよ!思い出のマーニー!」

御坂「よく知ってるのね。ジブリとかキャラじゃないわよね?」

一方「うっせえ!クソガキがトトロ見てたら番宣でやってたんだよ、クソが!」

「あ?てことはてめーも一緒に見てたのかよ?」

一方「かかってただけだっつーの!」

「ちゃんとあのお子さんと見ていたのか!お前は本当に優しいな!いい根性をしている!」

全員「wwwwwwwww」

垣根「一方通行が…ジブリ!」

「しかもトトロかよwww」

「確かにトトロは可愛いわよねえwww」

御坂「うんwwwうんwwwわかるわよwww」

全員「wwwwww」

一方「てめーら愉快なオブジェに…」

「確かにジブリは夢があるし、見ていて根性が湧き出てくる!いい作品ばかりだよな!ジブリは!見てないやつはもったいねえ根性してるなって思うぜ!」

全員「」

御坂「ジブリいいわよねー!トトロってゲコタの次くらいには好きよ!」

「わたしもぉー、ハウル大好き!」

「たまにナウシカは観るわ…」

垣根「千と千尋はアカデミーとったしな!」

一方「てめーら手のひら返し過ぎだろ」

御坂「とりあえずマーニー見に行きましょ!」

「そうねぇ、確かCMのマーニーはわたしに似て可愛かったわぁ」

垣根「おめーの百万倍マーニーが可愛いっつーの、初春はその一億倍な」

「んなこと聞いてねーよ、死ね、オームに轢かれて死ね」

「よし、俺は歌いながら行くぞ!ありのー」

一方「それディズニー」




元スレ
▽【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-40冊目-【超電磁砲】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1379543420/
888 : 仲良しレベル5 - 2015/03/05 02:13:39.64 cUJIC3YSO 2/2

仲良しレベル5

垣根×初春要素あり

「アイテムの仕事こねぇ」

「スクールの仕事こねえな」

「打ち止めこねェ」

「派閥の人が今日全員休みだわぁ」

「黒子風紀委員」

「根性が足りん…」

「お前ら暇なら暇って素直に言えよ。」



「暇だなー」

「暇だわ」

「暇ねー」

「ヒマ」

「暇とかありえねー」

「なんで暇なんだ根性が足りねえ…」

「つーかひまひまひま繰り返してるあんたら見てるとクレヨンしんちゃんの[ひまわり]が好きなんだなーって思っちまうわ」

「…・」

「何言ってんのあんた…」

「は?」

「その思考回路はさすがにおかしいわぁ。いや、あなたらしい素晴らしすぎる思考回路力だと思うけど」

「え?」

「おいおいおい、頭イッてんのかよ幻想殺しァ…」

「屋上な、ヒーローォ」

「ん?」

「さすが妊婦を好きになる根性があるな上条!いや妊婦を好きになるのはいいぞ!しかしその先の赤子が好きだとはな!見上げた根性だ上条!」

「違い「ペドフィリアは黙れ」

「ペド?「ロリコン以下の女の子が好きってことよぉ?幼稚園児とか」

「……屋上」

「ちょっとビリビリ発電「というわけでうちのフレメアに手を出されたらもれなくぶっ殺すので屋上」

「ちょっとま「しかしさすがに赤子の人生を左右してしまうその根性は叩き直してーから屋上な、上条」

「…お前まで?」



「あの内何人が屋上に行くんでしょうか」

「全員ね」

「全員?」

「二人は見物。四人はガチね」

「……うわぁ」

「…あなたは彼らと幻想殺しどっちに愛想つかしたの?」

「どっちを取っても死ぬので言いません」

「屋上!」

「上条さんなら大丈夫だ!わかってくれる!」

『屋上』

「」



「上条には手も足も出なかったわねー」

「いや、どう考えても手も足も出てただろ」

「後半から初春さん絡みでガチだった人には言われたくないわね」

「御坂さんガチ越えて雷神モードだったわよ。いつコントロールできるようになったのよ」

「あれは強かったな…根性が座っていた」

「一番上条を本気で潰そうとしてたお前ェが言うことじゃねェだろ」