【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレまとめ」【超電磁砲】

『とあるシリーズSS総合スレ』で書かれた作品を紹介します。SSまとめサイト『あやめ速報』の姉妹サイトです。

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とあるシリーズSS総合スレ3冊目

上条さんと風邪ひき御坂さん

942 : VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] - 2010/05/24 23:03:10.62 U9HleTIo 1/4

スレがもう少しで変わりそうなので、変わっちゃう前に自分も2レス頂いて妄想小ネタ投下!
一応>>609の続きみたいな感じで書いてみましたが、特に深くは考えてません


※関連作品(>>609)
雨。(上条さんと御坂さん/一方さんと打ち止めさん)
http://toaruss.blog.jp/archives/1007610191.html

元スレ
▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ≪3冊目≫」【超電磁砲】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1273677472/
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オリジナル「はじめまして劣化模造品」美琴「…え?」後日談

935 : VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] - 2010/05/24 22:32:36.35 pQQVAq.0 1/4

オリジナル「はじめまして劣化模造品」美琴「…え?」
http://toaruss.blog.jp/archives/1007742619.html
の後日談風補足説明


「痛ってぇぇぇええええ!!」

上条当麻朝の第一声である。
彼にそう叫ばせたのは少し前まで居候していた某大食いシスターではない。
無論、魔術師攻撃でそうなったわけでもない。

「ハイハイさっさと顔洗ってくる!今日は学校あるんでしょ?」

エプロン装備でフライパンを構えた『元』御坂美琴である。
ちなみにテーブルには芸術品レベルに美しい彼女手作りの朝食が並んでいたりする。

「へえ…あの材料でこれだけ作れるのか。やっぱお前すげえよなー」

洗面所から戻った上条が料理を食べ進める。
その左頬にご飯粒が付いているのはご愛嬌だ。

「ふふーん。ほめても何も出ないわよ?それに私の分の奨学金が手に入ればもっと豪華になるわよー?」

ここで説明しておくと、彼女は『御坂美琴』ではなくなったが、レベル5であることに変わりはない。
彼女が学園都市に敵対すれば甚大な被害が出る。
そして『幻想殺し』を始めとする多くの人物が彼女に加担するだろう。
そうなってしまえば、学園都市など簡単につぶされてしまう。
そうならないために、統括理事会は彼女の権利はそのままに、義務を減らしたのだ。
説明しているうちに身支度が終ったらしく、上条が玄関に歩を進める。

「んじゃ、行ってくるなー」

「あ、ちょっと待って!」

上条が疑問に思っていると彼女の顔が近づいてくる。

ぺろり。

「―――ッ!?」

「ご飯粒ついてたわよ。……それじゃ、行ってらっしゃい」

「い、行ってきます……」

……今までと立場は逆転しているらしい。
上条は逃げるように高校に向かった。

元スレ
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□□SS日和

922 : □□SS日和 1/7[sage saga] - 2010/05/24 21:30:05.01 KmNjB760 1/7

夜、小萌先生のアパート



小萌「さーあ、今日の晩ご飯は真・三国無双焼肉セットですよー
先生がお肉を焼くから姫神ちゃんはじゃんじゃん食べてくださいねー」

姫神「……」

小萌「姫神ちゃん?どうしたんですか?いつも以上にテンション低いですよ?」

姫神「余計なお世話。私はいつも通り。……はあ」

小萌「もしや……出番が少ないとか、存在感がないとか、そういうことを気にしてたりとか?」

姫神「……!」

小萌「やっぱりそうでしたか!いやー、先生も心配してたんですよー
   姫神ちゃんみたいな良い子がほっとかれてるなんて世の男は見る目がないですよー」

姫神「何かむかつく。さっさと肉焼け」

小萌「あ!姫神ちゃん世間へのアピールが足りないんじゃないんですか!?
   こう、もっと、自分を前面に押し出して……」

姫神「それが出来ればもうしてる。肉焼け」

小萌「うーん、ファンと触れ合う機会を作るには……サイン会なんかどうですかー」

姫神「……サイン会?」

小萌「そうです!ファンと直接会話、交流をすることで親近感を出す作戦です!
   先生は最近忙しいんで暇そうな人をアシスタントで呼べば……」

姫神「……」

姫神秋沙はイメージした。少ないながらも自分目当てで来てくれたファン。
それに笑顔で応える自分。「こんなイベントを待ってたんですよ!」「禁書二巻は聖典です!」「あなたのことずっと好きでした!」

姫神(サイン会を開く……その手があったか)


かくして姫神秋沙サイン会の開催が決定した。

元スレ
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垣根「俺「食らえぇぇぇぇぇ!」の為「根性だぁぁぁぁ!」のならせめて「行っけぇぇぇ!」ちょ、お前ら煩い黙ってて」

903 : 垣根「俺「食らえぇぇぇぇぇ!」の為「根性だぁぁぁぁ!」のならせめて「行っけぇぇぇ!」ちょ、お前ら煩い黙ってて」1/[] - 2010/05/24 19:41:17.49 JOjJ7MSO 1/8

とあるファミレスに若者が5人集まっておりました

この物語はそんな一風変わった五人の物語




※途中まで

元スレ
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オリジナル「はじめまして劣化模造品」美琴「…え?」

826 : オリジナル「はじめまして劣化模造品」美琴「…え?」[sage] - 2010/05/24 00:42:00.46 pQQVAq.0 1/7


御坂美琴はぶらぶらと街を歩いていた。
完全下校時刻が近いらしく、少し前まで賑わっていたこの通りも、今は人がまばらだ。

「あーあ、ヒマねー。アイツもやっぱり電話に出ないし…そろそろ帰ろっかなー」

ここでいう「アイツ」とは、もちろん上条当麻である。
美琴は彼に対する自分の気持ちが何であるかは自覚したが、いまだ素直になれないでいた。
後輩である白井黒子も最近は応援してくれているが、まだまだ期待に沿えるのは早そうだ。

ふと、彼女は立ち止まった。

「…え?」

美琴が訝しげに眉をひそめる。

(この感覚…私と同じ能力?でも、妹達とは違う、もっと強力な…)

考える前に確かめよう。
そう思って彼女は自分と同じ能力を感じる方向へ駆けだした。

……それが絶望の始まりだと気付かずに。

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一方通行「てェェェェいとォくゥゥゥゥゥゥン?」

808 : VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] - 2010/05/23 23:31:56.28 FI3VsgAO 1/11

※注意※

・一方通行・冷蔵庫・上条さんが出ます。
・ただ三人を絡ませたかっただけです。

・オチ無しヤマ無しイミ無しです。三人の絡みを生温い目で見てあげて下さい。

・主婦コワイ

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板前一方通行繁盛記

771 : VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] - 2010/05/23 22:05:34.55 DNFvE.AO 1/23

投下します!20レスほど使わせていただきますねー!

※舞台となっている料亭都市では、中学卒業後は料理屋に勤める進路が主流です。
※美琴と妹達の年齢のみ、中学卒業後の15歳に変更しています。

※妹達は打ち止め含み5人のみ、普通に御坂父母から生まれた設定です。さらに名前と一部性格・口調にオリジナル設定を使用しています。
分かりやすくするため、打ち止めのセリフはそのまま打ち止め表記です。

※この世界では一方通行と妹達の間に、前もった面識と因縁はありません。

それではどうぞ!

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ちょっと思いついた単発ネタ銀魂風

750 : ちょっと思いついた単発ネタ銀魂風[sage] - 2010/05/23 06:59:47.44 g3Z2KMDO 1/1

―常盤台中女子寮―

―深夜―

黒子「なんか眠れないですの…」

黒子「こんな時は羊を数えればよろしいと言う話ですが…」

黒子「羊じゃ味気ないですし…!そうですわ!」

黒子「お姉様が一人、お姉様が二人…」

―朝―

黒子「ウヒヒ…お姉様が20451人、お姉様が20452人…」

美琴「普通に羊を数えなさいよぉぉぉ!!」

ビリビリッ

黒子「あ、お早うございます。20453人目のお姉様♪」

美琴「アタシはオリジナルだあぁぁ!!つか、洒落になってないからソレぇぇぇ!!!!」

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白井「いってらっしゃいませ、お姉さま」

740 : VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] - 2010/05/22 16:32:08.84 CL0euPs0 1/5

前スレの783-788にて投下した、御坂「――うん、実はね」の黒子視点ですの。
相変わらず一人失恋ネタフィーバーなんです。
御坂→上条、その上失恋ネタという超自分得ネタですので、ご注意ください。
4レスほどお借りしますー。


※関連記事 御坂「――うん、実はね」
http://toaruss.blog.jp/archives/1007546156.html

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とある甘党と本格派

702 : とある甘党と本格派 1/5[] - 2010/05/22 00:14:55.66 EaNIc12o 1/5

「うえぇー、ホントよくこんなに苦いの飲めるね、ってミサカはミサカは舌を出して苦味を全身で表現してみる」

いつの間にそこにいたのか。
一方通行が振り向くと打ち止めが缶珈琲を片手に目をしぱしぱさせて立っていた。
ふと手前のテーブルを見ると先ほどまで飲んでいた缶珈琲がいつの間にか消えていた。

「いつの間にッ―――勝手に人の缶珈琲飲んでるンじゃねェよ。それはガキにゃ100年早ェ」

「だってだって!あなたがいつも飲んでるからおいしいと思ったんだもん!ってミサカはミサカは講義してみたり!」

まるで騙されたとでも言いたげな視線を一方通行に向ける打ち止め。
一方通行としてみれば別に美味いと公言したわけでもなければ、自ら勧めたわけでもないのでいい迷惑だ。
その上自分の好きなものが美味しくないといわれているのも面白くない。

「そうかそうか……オマエにはちゃンと珈琲の美味さってのを教えこむ必要があるみてェだな?」

「別に教えてくれなくてもいいよ、ってミサカはミサk―――ってどこ行くの?」

「あァ? 決まってンだろオマエに本当の珈琲を淹れてやるんだよ。感謝しろクソガキ」

そう言うと一方通行はキッチンへ向かいなにやら戸棚をあさり始めた。
その後ろでは打ち止めが何を始めるのかと興味深そうにその姿を眺めている。

「コーヒー入れるんじゃなかったの?ってミサカはミサカはコーヒーの素はあそこだよって教えてみたり」

「インスタントだろそりゃ。そンなもンで珈琲の美味さなンて教えられるわけ―――おっ、あったあった」

何を見つけたのか戸棚をあさる音がやみ、何かを抱え一方通行が振り返る。
その腕にはアンティークっぽい見た目の道具がいくつか納まっていた。

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浜面さんと滝壺さん?

684 : 浜面さんと滝壺さん?[] - 2010/05/21 21:51:02.21 E3YbuQEo 1/1

雨ネタ


浜面「げっ、雨降ってきやがった。ちくしょう、傘なんて持ってねーぞ。滝壺、お前は…?」

滝壺「私も、持ってないよ」

浜面「だよなー。コンビニとかで適当に傘買うか」

滝壺「買わなくても平気。はまづら」

浜面「なんでだよ? 傘無いと帰るまでに濡れちまうだろ?」

滝壺「家に帰ればお風呂あるから。濡れたら入ればいいよ、いっしょに」

浜面「なるほどな。 ……まっ待て、それはなんていうか早いというか、まずいだろ色々と!」

滝壺「? どうして?」

浜面「どっどうして、ってそりゃ俺らは男と女なわけだし……やべぇ、鼻血が!」

絹旗「浜面、バニー動画の次は超勘違い妄想で鼻血ですか。相変わらず超キモいですね」

浜面「げっ、絹旗! お前、なんでここにいやがる!」

絹旗「なんでって言われても、浜面が私たちのことを視界に超入れないようにしてただけじゃないですか」

浜面「え、今なんて? 私……たち?」

麦野「浜面、下衆な妄想はその辺にして、私たちが雨に濡れないようにさっさと車でも用意してきてくんない」

フレンダ「結局、浜面ってすぐ妄想して鼻血出しちゃうようなその程度の男なのよ」

絹旗「そうですよ、滝壺さんも超簡単に浜面如きに気を許したりしちゃ、超危険ですよ」

滝壺「分かった。はまづら、あんまり路上で妄想とか鼻血はよくないと思う」

浜面「あぁくそっ! どいつもこいつも好き放題言いやがって!」

麦野「はーまづらぁ、そろそろその無駄口閉じてさ、体の方動かしてくれないかなぁ」

浜面「分かったよ、ちくしょう! なんで俺だけこんなオチなんだよっ!」

フレンダ「結局さ、前の4人と違って私たちはいつも通りってワケよ」


おしまい

元スレ
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絡み酒だよ!最愛ちゃん

678 : 絡み酒だよ!最愛ちゃん 1/3[] - 2010/05/21 21:34:52.07 oRCyx2DO 1/4


絹旗「きょーはちょー酒が美味いっすねぇ麦野ぉー!」ブハー

麦野「絹旗、アンタもう出来上がってんの?」

絹旗「まだまだじぇんじぇん超平気れす!」

麦野「うわっ、缶三つも空けて……ペース早すぎよ馬鹿」

絹旗「ひっく……ねぇ麦野ぉ、私のこと超好きれすか?」

麦野「あーハイハイ好き好き、買い出し班おっそいわねー」

絹旗「ムキーッ! 私は超真剣なんれふよ麦野!」

麦野「解った解った、あー酒足んないわ」

絹旗「麦野……、超解りました」ガタン

麦野「へ?」

絹旗「麦野が! 私の気持ちを超受けとめようとしないってんなら!」

麦野「ち、ちょっと……、絹旗?」

絹旗「まずはそのふざけた幻想をぶち殺しゅ!!」バッ

麦野「は……!?」

ちゅー

麦野「」

絹旗「……っぶへぁ! 超酒くせぇー!」

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黄泉川の恋をぶっ壊せ大作戦!

667 : 黄泉川の恋をぶっ壊せ大作戦![] - 2010/05/21 18:36:00.19 kPgYt6DO 1/5

黄泉川のお見合いをぶっ壊せ大作戦!

芳川「あれっ?愛穂どうしたの?そんな綺麗な服だしてきて」

黄泉川「いやー、ちょっとねー」

芳川「もしかして彼氏?」

黄泉川「違うじゃん。ちょっとした用事じゃん」

芳川「へー」

***

芳川「ちょっと、あなた達ヤバいわよ」

打ち止め「なにがヤバいの?ってミサカはミサカは尋ねてみる」

芳川「愛穂に彼氏ができたわ」

一方通行「それのなにがヤバいンだァ?それに、さっきも用事って言ってたじゃねェか」

芳川「いや、あのワクワクした顔は絶対彼氏よ」

打ち止め「別にそれは良いことなんじゃないの?ってミサカはミサカは疑問に思ってみたり」

芳川「もしよ、もし愛穂が結婚したらどうなると思う?」

一方通行「どうなるってそりゃあ黄泉川とソイツが一緒に暮らして……あっ」

芳川「そうよ、わたしたちはどうなる今は愛穂に養って貰ってる、つまりヒモ。そんな私たちが見放されたら……」

打ち止め「そんなのいやー!ってミサカはミサカは取り乱してみたり」

芳川「そうなる前に愛穂と彼氏を別れさせるしか手はないわ」

一方通行「オマエ鬼みたいなやつだな」

芳川「わたしはやさしくないもの自分に甘いだけだわ」

一方通行「ダメ人間じゃねェか」

芳川「とりあえずなんとかしなきゃいけないわ」

芳川「だから明日は愛穂を尾行してデートをぶち壊すのよ」

打ち止め「なんだか楽しそうってミサカはミサカはワクワクしてみたり」

一方通行「人の恋愛ぶち壊そうとしてンのにワクワクするなよ」

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世界は変質する。

640 : VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] - 2010/05/21 00:29:23.57 d8vUQ460 1/17

ちょい17レスほど場所借ります。
内容はロシアとの戦争終了後。長編のプロローグ部分として
書いてたのだけど、行き詰ってしまったり文章力がなさすぎて良く筆が止まってしまうので
改善点やら感想やらくれたら凄く嬉しいです。
では投下していきます

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雨。(上条さんと御坂さん/一方さんと打ち止めさん)

609 : 上条さんと御坂さん[sage] - 2010/05/20 21:38:09.88 V.hS67so 1/2

美琴「うわっ、雨降ってきちゃった。傘なんて今日持って来てないのに」

上条「樹形図の設計者が無くなったから、天気予報も外れるようになっちゃったな。
    それでも今日の降水確率を見て、傘持ってないのはどうかと思いますよ?」

美琴「わ、悪かったわね! まだ、予報だとか降水確率だとか慣れてないだけよ!」

上条「別に悪いだなんてそこまで言ってないだろ。まぁ、いいや。ホレ」サッ

美琴「は? なな、何よいきなり!?」

上条「なにってお前傘持ってないんだろ? 道もほとんど一緒だし送ってってやるよ」

美琴「ッ!? そ、それってつまり、あ、あいあ……いあ……」

上条「ん? もしかして、俺の傘入るのそんなにいやだったりするとか?」

美琴「そそ、そんなことないわよ! 服濡れても困るしね、うん、送ってってもらおうかしら」

――――
上条「あの……、御坂さん?」

美琴「…………なによ」

上条「やっぱり本当はいやだったんじゃあ……」

美琴「……そんなことない」

上条「だったらもう少し寄ってくれよ。近づいたらお前離れちゃうし、せっかく傘差してるのに二人とも濡れちゃってじゃねえか」

美琴「う……分かった」ピタッ

上条「ふぅ、これでやっと……って御坂さん今度は近すぎじゃ……」

美琴「うるさい! 離れたら濡れちゃうんでしょ!」

上条「……まぁ、いいけど」

美琴「あ、あの、後さ……文句言ってるみたいで悪いんだけどもう少しゆっくり歩いてくれない…? アンタ、ちょっと速いのよ」

上条「そうか? 濡れる前にとっとと送ったほうがいいかと思ってたんだけど」

美琴「い、いいから、もうちょっと私に合わせてよ……」

上条「あぁ、そりゃ構わないけど。でもこんなゆっくりだと寮まで相当時間かかっちまうぞ?」

美琴「い、いいじゃない、別にゆっくり帰る日があったって」

上条「雨なのに?」

美琴「雨だからよ」

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とある警備員のお仕事

492 : とある警備員のお仕事[] - 2010/05/19 14:13:23.48 85PuTUDO 1/6

ぽかぽかと陽気な天気の中、警備員の黄泉川は街をぶらついていた

黄泉川「はぁー、パトロールとかめんどくさいじゃん。こんな仕事は風紀委員に任せときゃ良いじゃんよ」

黄泉川「まぁ仕事だから仕方ないじゃん」

黄泉川「おっ、早速タバコを吸ってる不良少年がいるじゃん」

黄泉川「おーい、そこの赤毛のでかいの」

ステイル「ん?」

黄泉川「君、未成年じゃん?タバコなんて吸っちゃだめじゃん!」

ステイル「いや、これは……(これから仕事なのに、めんどくさそうなのに捕まってしまった)」

黄泉川「そういう事でこれは没収じゃん」

ステイル「あっ、返せ!それがないと僕は死んでしまう」

黄泉川「こんなのを吸ってる方が病気になって早死にするじゃん」

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とある魔法の悪魔使い

472 : とある魔法の悪魔使い[sage] - 2010/05/18 02:25:16.90 B5TPptAo 1/9

※ウィザーズブレインと禁書のクロスオーバー 冒頭のみ


──転送システムの準備シーケンスを開始。

転送対象個体を周囲百キロより探査。

……成功。『アリス』の存在を確認。シーケンスを継続。

──エラー。『アリス』の識別に矛盾発生。二個体の『アリス』を同時に確認。整合性を要請。

………………エラー回避。目標両個体を共に『アリス』と認定。全プロセスの最終チェック。

……「同乗者」三名を確認。転送対象として設定。

──終了。

転送システム、起動。

──エラー。二個体の『アリス』の相対座標を誤差範囲内に修正要請。

………………エラー回避不能。転送シーケンスを中断。

……要請が解決次第、転送を再開。表層時間を停止して待機。

──サスペンドモードに移行。

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浜面仕上のもう一つのお仕事

432 : 浜面仕上のもう一つのお仕事1/19[sage] - 2010/05/17 21:30:30.55 Ult/ex2o 1/19

『学園都市』それは東京都西部を切り抜いて作られた都市。

『学園都市』そこでは「人間を超えた身体を手にすることで神様の答えにたどりつく」ことを目的として日々「超能力開発」が行われている超能力都市。

『学園都市』外の世界より三十年も科学技術が発達している科学都市。

『学園都市』総人口は二三〇万人弱、その約八割が学生という学生のための都市。

学園都市は二十三の学区に分けられており、それぞれの学区に特色がある。

学校、病院、学生寮、などの施設が立ち並び、学園都市の中心に存在する第七学区。

その第七学区の大通りに面したファミレス『Joseph's』

そのファミレスの一角を占領する集団が今日もいた。

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プレゼン…ト?

419 : プレゼン…ト? 1/7[] - 2010/05/17 16:25:36.75 2y5rYSgo 1/7

九月上旬 とある地下街のゲームセンター前

上条「不幸だ……、一体なんでこんなことに」

美琴「不幸ってねぇ、私の全戦全勝じゃない。運じゃないわよ、これが実力の差よ、実力」

上条「別にゲームの勝ち負けのことじゃねえよ。そもそも俺は宿題の手伝いを頼もうとしただけだってのに……、
    いきなりゲーセン連れてこられて勝ったら宿題の手伝い、負けたら罰ゲームなんて理不尽な勝負しかけられて……」

美琴「それはお気の毒様。でもアンタ、実際勝負を受けて負けちゃったんだからね、ちゃんと罰ゲームは受けなさ――」

上条「はいはい、あんまり無茶な事させんのはやめてくれよ? って、どこ見てんだ御坂?」

美琴「あー、あのさ!罰ゲームってお金かかっちゃっても、いい?」

上条「別に上条さんちの家計を圧迫するようなもんじゃなけりゃ構わないけど……一体なに買わせる気なんだ?」

美琴「あそこよ、あそこ」チョイチョイッ

上条「ん、露店……か? アクセサリーの売ってる」

美琴「そ、あそこで何か、お、女の子らしいのを……あ! 買うのダメなら選ぶだけでもいいから!」

上条「いや、金はいいんだけど……ああいう店のって大抵安物だろ。常盤台のお嬢様的にはブランド物とかじゃなくてもいいのか?」

美琴「ブランドだとかどうでもいいわよ、そんなの。新学期入ってちょっと雰囲気変えたいってだけだから、そんな大層な物じゃなくていいの」

上条「そういうものですか。ま、それならそれで上条さんの懐的には大助かりなんでいいんですけど」

美琴「決まりね。そうと決まれば、さっさと選びに行くわよ」

――――――――――

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御坂妹「貴方とデートする権利をミサカは要求します」

216 : 1/11[sagesaga] - 2010/05/14 20:23:44.40 2r04tyUo 1/11


御坂妹 「貴方とデートする権利をミサカは要求します」

一方通行「はァ? なに言ってやがンだオマエ……。突然現れたかと思えば、頭イカれてンのかオイ」

御坂妹「やれやれ、とミサカは予想通りの言葉に肩をすくめます」

一方通行「いやいやいや、なにオマエが分った風なこと言ってくれちゃってンですかァ? 逆だろ逆!!」

御坂妹「いえ、単なる罰ゲームです、とミサカは正直に白状します」

一方通行「……」

御坂妹「ぶっちゃけ、ミサカもねーよとか思っていたんですが、とミサカは本音を語ります」

一方通行「……へェ、フーン。あァ、そうかいそうかい。オマエが何番か知らねェが、早死にしたいらしいなァ!」

御坂妹「殺しダメ、絶対。とミサカは洒落の通じないユーモアに欠けた第一位を非難します」

一方通行「この、おちょくってンのか欠陥人形がァッ!!」

御坂妹「失礼な。ミサカはいつだって本気です、とミサカは熱弁を振るいます」

一方通行「尚のことタチが悪ィ!! つーか、オマエら人がどんだけ喋り倒してもスルーしやがってた癖に
       今更なに平然とイカれた内容をくっちゃべってンだコラ!」

御坂妹「だから罰ゲームと―――」

一方通行「殺す!」

御坂妹「予定外の戦闘は実験に支障がでる恐れがあります、とミサカは警告します」

一方通行「」

御坂妹「どうやら思い止まってもらえたようでなによりです、とミサカはホッと肩を落とします」

一方通行「……ざ、ざっけンじゃねェぞゴラァ!! なに突然真面目なこと言ってンのオマエ!? 意味解ンねェんだよ!」

御坂妹「ですから、真面目にふざけた罰ゲームを粛々と行いたいと考えています。安価は絶対なんです、
     とミサカは説明何度目だようぜぇ、とうんざりしながら説明します」

元スレ
▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ≪3冊目≫」【超電磁砲】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1273677472/
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